KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

鉄道模型コンテスト2017レポ~SideB-2

2017-08-15 20:06:34 | Railway&RailwayModels
 今日の午前中まで、姪っ子一家が遊びに来ていて、いろいろとてんやわんやしてましたKouChanです。中でも、一番大変だったのは、じいじこと、ぼくの父親。朝から晩の添い寝まで、一番振り回された感じ。毎度毎度、おつかれさまでした。

 では、本題に戻りまして。
まずは、今回一緒に出展した友人たちの作品から。


城南島でのコンテストにも参加された、45k氏の作品。いつもながらの丁寧な作風で、かつ背景の山の風景も、世界の奥行きの広さを感じさせる。
その一方で、どこかにいる、下り坂に差し掛かった某総理(!?)も。

C11の牽くローカル列車が通過していく・・・


今回初出展という友人の壬生くれは氏の作品。
鶴見線、南武線などでよくみられる、工業地帯、貨物駅の引込み線のある渋い光景に、

け○のフ○ンズなどのキャラをイメージしたトラムや、人形まで(そういや先日、「○もの○レンズ」が、朝時間帯に再放送されてるのを見てビックリしたよ・・・!)。

ここからは、個人的に「おおっ!」と思った作品を

おそらく昭和30年代の渋谷駅前。手前から京王井の頭線、玉電、銀座線の車庫線。
過去に、これとよく似たモジュールを見かけて、そのときの作者さんもその出来に驚いたとか。
しかし圧倒的にスゴイと感じたのは、このガード下の情景。

この道路は今も現存しているそうで、当時の情景は実際に見た人でしか作れない、と思ったほど。


「鉄輪公園」と題された、赤色で統一感のある作品。
城南島でも出展された作品が、ブラッシュアップされて帰ってきた。

電飾の多さもさることながら、公園を縦横に走る、このチンチン電車が見もの。
どうやって動いているのか、なぜきちんと駅に止まるのか・・・ギャラリーに不思議がられてましたね。作者さん、一生懸命説明されてました。


地方電鉄の終着駅を、T-TRAK本線がトンネルで抜けていく。
作者さんに伺ったところ、一番のこだわりは、もちろん駅舎(ペーパー製)で、窓の桟も精密に実物を再現したという。

駅のホームの柱なども、もちろんペーパーで作られている。その精密さには驚きの一言。


こちらも臨港地帯、京葉臨海鉄道をイメージしたモジュール。
信号機や、踏切、工場などに仕込まれた照明の絶妙な配置がより臨場感を高めている。

そして今回の最後は、

鉄道アイドルとしても知られる、白雪ありあさんのモジュール初挑戦作品。
高さ、大きさではおそらく周囲を圧倒したであろうお菓子の家、ケーキやマカロンの森、オレンジジュースの池、チョコレートの壁面やトンネル・・・。これには参加している高校生(とくに女子生徒)に大好評のようでした。


まだまだ紹介したい力作がありますが、こちらのチカラが今日は尽きたので、次回につづきます。
コメント
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