KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

旧車好きホイホイ(!?)

2017-08-27 20:29:31 | Railway&RailwayModels
これまた昨日のことですが、大井町の「東京総合車両センター」にて、「夏休みフェア」なるものをやってましたので、行ってきましたが、このイベント、じつは初参戦です。


JRの大井町駅から歩いて10分というが、その道すがら、

長~い列。夏休みがこの週末で終わってしまうからか、最後の土日ということもあってか、天気が良かったからか、たくさんの人が来たようなので、これは並ぶしかない。
地元の人らしい自転車乗ったお兄さんに、「コレ何の行列なんです?」と聞かれるほどだから、例年はココまでならぶような事態にならないのかな・・・?

そんなこんなで並び始めて40分。ようやく会場に入れました。


入口に、かつての京浜東北線、209系の先頭車・・・!


と思いきや、そのプロトタイプとなった、クハ901!車番を見て確認する。



工場の公開展示ということもあり、整備中の車両や部品の展示、ドア部分のカットモデルによる車掌体験などなど。




こちらは、常磐線用の車両ですが、

クレーン吊り上げの実演(現場外からなのでやや見にくいです・・・)をやってました。


そして、懐かしい国鉄時代の車両の公開展示が。


今年混んでいるなと感じたのは、きっと皆さんコレが目当てだったのではないかなと。


「出雲」は現在も「サンライズ出雲」として定期列車はあるけれど、夜行列車、寝台特急ブルートレインといえば、やっぱり機関車はこのEF65-1000と、丸いヘッドマーク!
隣のEF81は、日章旗を取り付け、お召列車牽引機仕様に。


多分これが今回の目玉(!?)なのかなと勝手に思っている。チョコレート色のクモハ12。いわゆる「旧国」というものだ。じつは実見したのはこれが最初だったりする。模型や写真では見るんだけど・・・。

行先も「稲城長沼」ってのがまた、嬉しいところじゃないですか。

そして一番右が、事業用車クモヤ143。乗車できるなんてことはまずないけれど。

何がすごいって、すべてが昔のいわゆる「ザ・国鉄」なんだよね。
とはいえ、今のJRの電車だって負けてはいないと思う。



見るだけでなく、試乗体験もあるので、最後に休憩がてら乗ってみた。


しかし車両は横須賀線E217・・・って、毎日通勤で使っているやつですが。
工場内の約百数十メートルをゆっくり往復。車窓からは、湘南新宿ラインやりんかい線の車両とすれ違い/並走が楽しめた。速度は全然違いましたが。



普段と逆の視点からの車窓はなかなか楽しかったですね。

最後の最後、降りる直前に偶然見かけたのがこれだ!
コメント
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