English Version
今日は良い天気だったのですがそんな天気とは正反対に寒い一日でしたね。
山陰の一部では低温注意報が出る程寒く普段は室内での作業が多い私ですが外で作業をしていれば少々寒くても寒くてしょうがないなどという感覚にはならないのですが親戚の法事でしたのでお寺の本堂でじっと坐っていると寒くて寒くて・・・
また納骨で室外に出ても体を動かす訳にもいかないので相変わらず寒いままでした。
仕上げで料亭に入るとやっと温かくなりまして足の指先のしびれも回復しました。
そんな調子なので風邪をひいていないかこの後が少々心配ですね。
明日は普通通りの営業の予定ですが13日は午後より安来市文化協会の展示の当番が当たっていますので夕方まで出かける予定です・・・少々作業が滞りがちになります・・・。
3時過ぎにアトリエに帰って作業台に向かいました、今日はビンセントブラックシャドウの続きを作りたかったので早速制作開始です。
また同じ様な作業なので少々退屈に思われるかもしれませんね、今日はカムが収まる部分を作っています。
まずはフィンでない部分なのでかなり小さな物になります。
おまけにプラグの逃げにも気を使わないといけないですし2つのシリンダーの4カ所の同じ様な部品はどうやら全て形状が違っている様ですから一つずつ削らないと作る事が出来ない様です。
二つ分のカムケースの部分が完成しましたが次は下側の少し大きな真鍮板でフィンを作ります。
組み立ては2枚を一組にしてハンダ付けをします。
何故こんな事をするのかと言うと下側のシリンダーは丸い円盤の積み重ねなので回っても良いのですがこの部分は複雑な形状をしていますので回ってずれた状態で付けてしまうとフィンを削るときに綺麗なフィンが出来ない事があるのです。そうシルエットで見た場合に形状が揃わないのですよ。
だから2枚を一組にしてハンダ付けしてゆくのです。
2枚一組の物を中心に真鍮線を立てておいて重ねてゆきます、重ねる部品には下側にカムケースの部分になる小さな部品が取付けられている訳です。
積み重ねたフィンをハンダ付けしたら今度は周りを削ってシリンダーヘッドの形状に合わせます。
これも繊細なフィンを曲げ無い様に指で固定するのはなかなか大変です、小さいので結構指が痛いのです!(笑)
削ったケースをシリンダーとヘッドにドッキングしてみました、ウ~ンなかなか格好良いかな!?
リューターを使いダイヤモンドビットでフィンを削ります・・・せっかく作った物を削るのは何故かって?
ここにエキゾーストの差し込み部分を作りたいのです。
キットのエキゾーストは外形が2.3mm程なので外形が2.3mm内径1.5mmのパイプを旋盤で削り出して使います・・・画像は撮り忘れました~(汗)
ついにシリンダーが大まか完成をいたしました・・・・・・のでキットのクランクケースとシリンダーを切り落とします。もう鋸刃を入れたので後には戻れないですね・・・製作をする上で何回かこの様な大きな分岐点がある様に思います。責任重大だな~!!
2つのシリンダーを切り飛ばしたクランクケースをヤスリで仕上げて見ました、これで後は穴をあけて新しく作ったシリンダーを取付けたいですね。
今日は良い天気だったのですがそんな天気とは正反対に寒い一日でしたね。
山陰の一部では低温注意報が出る程寒く普段は室内での作業が多い私ですが外で作業をしていれば少々寒くても寒くてしょうがないなどという感覚にはならないのですが親戚の法事でしたのでお寺の本堂でじっと坐っていると寒くて寒くて・・・
また納骨で室外に出ても体を動かす訳にもいかないので相変わらず寒いままでした。
仕上げで料亭に入るとやっと温かくなりまして足の指先のしびれも回復しました。
そんな調子なので風邪をひいていないかこの後が少々心配ですね。
明日は普通通りの営業の予定ですが13日は午後より安来市文化協会の展示の当番が当たっていますので夕方まで出かける予定です・・・少々作業が滞りがちになります・・・。
3時過ぎにアトリエに帰って作業台に向かいました、今日はビンセントブラックシャドウの続きを作りたかったので早速制作開始です。
また同じ様な作業なので少々退屈に思われるかもしれませんね、今日はカムが収まる部分を作っています。
まずはフィンでない部分なのでかなり小さな物になります。
おまけにプラグの逃げにも気を使わないといけないですし2つのシリンダーの4カ所の同じ様な部品はどうやら全て形状が違っている様ですから一つずつ削らないと作る事が出来ない様です。
二つ分のカムケースの部分が完成しましたが次は下側の少し大きな真鍮板でフィンを作ります。
組み立ては2枚を一組にしてハンダ付けをします。
何故こんな事をするのかと言うと下側のシリンダーは丸い円盤の積み重ねなので回っても良いのですがこの部分は複雑な形状をしていますので回ってずれた状態で付けてしまうとフィンを削るときに綺麗なフィンが出来ない事があるのです。そうシルエットで見た場合に形状が揃わないのですよ。
だから2枚を一組にしてハンダ付けしてゆくのです。
2枚一組の物を中心に真鍮線を立てておいて重ねてゆきます、重ねる部品には下側にカムケースの部分になる小さな部品が取付けられている訳です。
積み重ねたフィンをハンダ付けしたら今度は周りを削ってシリンダーヘッドの形状に合わせます。
これも繊細なフィンを曲げ無い様に指で固定するのはなかなか大変です、小さいので結構指が痛いのです!(笑)
削ったケースをシリンダーとヘッドにドッキングしてみました、ウ~ンなかなか格好良いかな!?
リューターを使いダイヤモンドビットでフィンを削ります・・・せっかく作った物を削るのは何故かって?
ここにエキゾーストの差し込み部分を作りたいのです。
キットのエキゾーストは外形が2.3mm程なので外形が2.3mm内径1.5mmのパイプを旋盤で削り出して使います・・・画像は撮り忘れました~(汗)
ついにシリンダーが大まか完成をいたしました・・・・・・のでキットのクランクケースとシリンダーを切り落とします。もう鋸刃を入れたので後には戻れないですね・・・製作をする上で何回かこの様な大きな分岐点がある様に思います。責任重大だな~!!
2つのシリンダーを切り飛ばしたクランクケースをヤスリで仕上げて見ました、これで後は穴をあけて新しく作ったシリンダーを取付けたいですね。