本日の山陰は青い空は少し見えますが曇で風が強くちょっと気温が低いらしく・・・窓を開けていますと寒いですね。
でもね〜コロナ対策で換気はしないといけないし・・・
余りにも風が通るので少し窓を閉めさせて頂きました・・・まあそれでも風が強いので換気は十分と思います。
当方の建物は窓だらけなので・・・換気はすこぶる良いのです(笑)
本日は畑の作業は水やりくらいにしておきまして、朝からいきなり本業を開始しています。
何故かって?
時間が無いのよ!(笑)
いつものSさんがやって来られまして・・・先日お出掛けされたお土産を頂戴致しました。
勿論帰ってからPCR検査をされて陰性だったそうです・・・いやはや大変な時代になりましたね。
県外に出て帰って来たら取り敢えずホテル住まいでPCR検査を自費でやって陰性でなければ自宅に帰れないという・・・(滝汗!)
S木さんのご依頼はナンバープレートを作ってくれって言うご依頼でした・・・
下に3種類8枚の指示が有るのですが・・・その脇に「27日までにお願いします」・・・てか!!時間が無いじゃん!!
まあ僕の所はデカールを作るのは外注ではないのですぐに自前のデカールが出来ますからその点は安心です。
今回はナンバープレートのエッチングをどこかから入手して来られていますので切り取って準備をします
エッチングの枠に付いたまま塗らないの?
という突っ込みが入りそうですが、私はしません。
理由は作業自体はその方が楽ですが、後でエッチングを枠から切り取る時につながっている部分を切りますとその部分だけ塗料が塗ってなくて光るんですよね〜
あれが何となく安っちい仕事に見えてしまうのです。
僕の場合は先に切ってヤスリでバリを整形しておいた物に塗装を始めます。
時間がかかるのは塗料が硬化する時間くらいかな・・・乾燥機で加温はしますがこれだけはどうしようも無いですね。
檜の棒に両面テープで仮留めする時も厚みの有る両面テープを使いまして中央部分にのみ貼ります。
これにも理由があって・・・
少し浮かしておかないと塗装をした時に檜の棒と当たっていたり両面テープがはみ出したりしていますと表面張力からその部分の塗装が均等に仕上らないのですよね。
だから少し浮かしています。
まあ細かな事ですがリスクを少しずつ減らしてゆきますと結果としてスピードアップが出来ます。
ナンバープレートのデカールを作っています
最初は結構時間がかかっていましたが最近は比較的早いですね〜
慣れちゃったのかしら・・・
この後PCがデカールを印刷するプリンターを把握しないというトラブルが有りましたが・・・プリンターの電源を入れ直して無事に把握してくれました。
そしてデカールを貼りウレタンクリアーでコートして無事にデカールは目標の27日よりも2日も早く完成です。
あ〜良かった!!
さてここからは溜まってきました修理と見積もりを始めましょう
まずは修理です
今回はミニカーでない物も多々有ります。
まあね〜修理の場合はミニカーとは限りませんからね〜
例えばブリキの玩具です
古いキャデラックなのですが・・・このブリキの玩具はお宝鑑定団で見た事が有るのですよね。
それはそんなに高い品物では無かった様な気がしますが・・・
どうも記憶が曖昧なんですよね〜
で・・・
分解しています
ボディの左前側の塗料が剥げています
しかもボディのあちこちに錆びに依ると思われるミミズ腫れが出ていますボンネットの上が一番酷くて右のリアフェンダーや左のドアの部分などにももれなくあります。
メッキのプラ部品はメッキが剥げて下地のプラスチックが見えてしまう状態でして赤や緑/白など色々なプラスチックが使われていました。
後はまだ綺麗な状態でして・・・
こんな感じ
一見してシルバーの様に見える部分も多いのですが・・・このナンバープレートの枠の凹んだ部分はクロームメッキなんですよね
ここは紙のステッカーで作ったナンバープレートが付いていますので塗り直しはしてないと判断しています。
シルバーに見える部分をシンナーを付けた綿棒で擦りますとシルバーが簡単に剥げてしまうので誰かがシルバーを筆塗りで補修されたのいではないかと・・・
この部分が塗料が剥げている部分
ライトの付く下の部分はブリキの破れている部分が有りましてそこはハンダで反対側と同じ様に補修しておきました。
アチラコチラの錆の出た部分を削りますとほぼボディ全体を研磨する事になりますので・・・
塗直しをする事に・・・
という事で全体を目の細かなペーパーで足付けの為にサンディングします。
お客様はクリアーまで掛けてピカピカにする事は望んでいらっしゃらないのでブラックで塗る事にしました。
まあさすがにこれだけ錆が有ったら全体を塗った方が良いでしょうね。
ブリキの玩具という線を外れない様に薄くなる様に塗ってみました。
良く見ますとブリキの方の絞りが良くない部分や波打っている部分も有ったりしています・・・まあ素材の感じを生かす塗り方にしてみました。
ウレタンクリアーは塗っていません。
プラスチック製のエンブレムやモールを塗ります
最初にラッカーのブラックを塗ります
そしてウレタンクリアーです
乾燥機で完全に硬化させたらメッキ調の塗料を塗っています
そしてウレタンクリアーを塗ってメッキ調塗料を保護しています。
これを塗らないと手で触っただけで剥げてしまいます。
次は窓を掃除します
と言うのも・・・煙草を吸われる方の所に有ったのかもしれませんが・・・窓が何となく黄ばんでいる様に見えたのです
コンパウンドで磨きますとネルの布がこんなに黄色く汚れます。
やっぱり随分汚れているんですね。
室内の赤いプラスチックで出来た部品は洗剤で洗濯しておきました・・・これで綺麗になったかな?
全部部品を元通りに組立てましてキャデラックは終了ですね。
明日も修理をします・・・、一旦始めますとなかなか終わらないんですよね。
でもね〜コロナ対策で換気はしないといけないし・・・
余りにも風が通るので少し窓を閉めさせて頂きました・・・まあそれでも風が強いので換気は十分と思います。
当方の建物は窓だらけなので・・・換気はすこぶる良いのです(笑)
本日は畑の作業は水やりくらいにしておきまして、朝からいきなり本業を開始しています。
何故かって?
時間が無いのよ!(笑)
いつものSさんがやって来られまして・・・先日お出掛けされたお土産を頂戴致しました。
勿論帰ってからPCR検査をされて陰性だったそうです・・・いやはや大変な時代になりましたね。
県外に出て帰って来たら取り敢えずホテル住まいでPCR検査を自費でやって陰性でなければ自宅に帰れないという・・・(滝汗!)
S木さんのご依頼はナンバープレートを作ってくれって言うご依頼でした・・・
下に3種類8枚の指示が有るのですが・・・その脇に「27日までにお願いします」・・・てか!!時間が無いじゃん!!
まあ僕の所はデカールを作るのは外注ではないのですぐに自前のデカールが出来ますからその点は安心です。
今回はナンバープレートのエッチングをどこかから入手して来られていますので切り取って準備をします
エッチングの枠に付いたまま塗らないの?
という突っ込みが入りそうですが、私はしません。
理由は作業自体はその方が楽ですが、後でエッチングを枠から切り取る時につながっている部分を切りますとその部分だけ塗料が塗ってなくて光るんですよね〜
あれが何となく安っちい仕事に見えてしまうのです。
僕の場合は先に切ってヤスリでバリを整形しておいた物に塗装を始めます。
時間がかかるのは塗料が硬化する時間くらいかな・・・乾燥機で加温はしますがこれだけはどうしようも無いですね。
檜の棒に両面テープで仮留めする時も厚みの有る両面テープを使いまして中央部分にのみ貼ります。
これにも理由があって・・・
少し浮かしておかないと塗装をした時に檜の棒と当たっていたり両面テープがはみ出したりしていますと表面張力からその部分の塗装が均等に仕上らないのですよね。
だから少し浮かしています。
まあ細かな事ですがリスクを少しずつ減らしてゆきますと結果としてスピードアップが出来ます。
ナンバープレートのデカールを作っています
最初は結構時間がかかっていましたが最近は比較的早いですね〜
慣れちゃったのかしら・・・
この後PCがデカールを印刷するプリンターを把握しないというトラブルが有りましたが・・・プリンターの電源を入れ直して無事に把握してくれました。
そしてデカールを貼りウレタンクリアーでコートして無事にデカールは目標の27日よりも2日も早く完成です。
あ〜良かった!!
さてここからは溜まってきました修理と見積もりを始めましょう
まずは修理です
今回はミニカーでない物も多々有ります。
まあね〜修理の場合はミニカーとは限りませんからね〜
例えばブリキの玩具です
古いキャデラックなのですが・・・このブリキの玩具はお宝鑑定団で見た事が有るのですよね。
それはそんなに高い品物では無かった様な気がしますが・・・
どうも記憶が曖昧なんですよね〜
で・・・
分解しています
ボディの左前側の塗料が剥げています
しかもボディのあちこちに錆びに依ると思われるミミズ腫れが出ていますボンネットの上が一番酷くて右のリアフェンダーや左のドアの部分などにももれなくあります。
メッキのプラ部品はメッキが剥げて下地のプラスチックが見えてしまう状態でして赤や緑/白など色々なプラスチックが使われていました。
後はまだ綺麗な状態でして・・・
こんな感じ
一見してシルバーの様に見える部分も多いのですが・・・このナンバープレートの枠の凹んだ部分はクロームメッキなんですよね
ここは紙のステッカーで作ったナンバープレートが付いていますので塗り直しはしてないと判断しています。
シルバーに見える部分をシンナーを付けた綿棒で擦りますとシルバーが簡単に剥げてしまうので誰かがシルバーを筆塗りで補修されたのいではないかと・・・
この部分が塗料が剥げている部分
ライトの付く下の部分はブリキの破れている部分が有りましてそこはハンダで反対側と同じ様に補修しておきました。
アチラコチラの錆の出た部分を削りますとほぼボディ全体を研磨する事になりますので・・・
塗直しをする事に・・・
という事で全体を目の細かなペーパーで足付けの為にサンディングします。
お客様はクリアーまで掛けてピカピカにする事は望んでいらっしゃらないのでブラックで塗る事にしました。
まあさすがにこれだけ錆が有ったら全体を塗った方が良いでしょうね。
ブリキの玩具という線を外れない様に薄くなる様に塗ってみました。
良く見ますとブリキの方の絞りが良くない部分や波打っている部分も有ったりしています・・・まあ素材の感じを生かす塗り方にしてみました。
ウレタンクリアーは塗っていません。
プラスチック製のエンブレムやモールを塗ります
最初にラッカーのブラックを塗ります
そしてウレタンクリアーです
乾燥機で完全に硬化させたらメッキ調の塗料を塗っています
そしてウレタンクリアーを塗ってメッキ調塗料を保護しています。
これを塗らないと手で触っただけで剥げてしまいます。
次は窓を掃除します
と言うのも・・・煙草を吸われる方の所に有ったのかもしれませんが・・・窓が何となく黄ばんでいる様に見えたのです
コンパウンドで磨きますとネルの布がこんなに黄色く汚れます。
やっぱり随分汚れているんですね。
室内の赤いプラスチックで出来た部品は洗剤で洗濯しておきました・・・これで綺麗になったかな?
全部部品を元通りに組立てましてキャデラックは終了ですね。
明日も修理をします・・・、一旦始めますとなかなか終わらないんですよね。