希望&夢

希望や夢あふれる社会になるといいな!
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iPS角膜 世界発移植 患者の視力改善

2019年09月03日 | 医療

大阪大の西田教授(眼科学)のチームは8月29日、人工多能性幹細胞(iPS細胞)から作製したシート状の角膜組織を、重度の疾患でほとんど目が見えない40代の女性患者に移植する世界初の臨床研究を7月に実施したと発表した。

干-ムによると、視力は眼鏡などを使えば日常生活に支障のない程度に改善し、拒絶反応などの問題は起きていないという。

角膜疾患は、亡くなった人からの提供角膜による治療が一般的だが、提供を待つ患者は全国で約1600人に上る。

慢性的に不足しており、今回の手法を5年後をめどに実用化し、補完的な治療法にしたいとしている。

角膜は眼球の最も外側にあって異物の侵入を防ぎレンズの役割を果たす直径約11ミリ、厚さ約O・5ミリの透明な膜で、移植を受けた女性は、角膜のもとになる細胞が失われて視力が低下し失明することもある「角膜上皮幹細胞疲弊症」。

チームは、京都大に備蓄された他人のiPS細胞から角膜の細胞を作り、培養して厚さ0・05ミリのシート状にし、7月25日に女性の左目に移植した。

細胞数は数百万個。

臨床研究として比較するため右目には移植していない。

8月23日に退院しており、腫瘍化しないかといった安全性、視力が維持されるかなどの有効性も1年間経過観察する。

1度の移植で生涯、効果が続くとみている。

 今年3月に厚生労働省の専門部会が研究計画を了承、年内に2例目、来年にも2例の実施を予定している。

西田教授は8月29日、阪大で記者会見し「1例目が始まったばかりで、慎重に見ていく段階」と述べた。

実用化した場合に治療対象となる患者は数百人程度という。

iPS細胞の利用では、理化学研究所などが2014年に世界で初めて目の網膜の細胞を患者に移植する臨床研究を実施。

京大も神経細胞をパーキンソン病患者の脳に移植する治験を行った。

阪大の心臓病治療や京大の血小板輸血、慶応大の脊髄損傷治療の各計画も実施が認められている。

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文在寅大統領 「国家間の合意」は守らないと公言

2019年09月02日 | 外国

韓国の文大統領が8月29日に日本政府が輸出管理で優遇措置を取る「ホワイト国」から韓国を除外したことを受け、「どんな理由で弁明しようが、日本が歴史問題を経済問題に絡めたことは間違いない」などと述べ、さらに徴用工問題について日本政府が1965年の日韓請求権協定で解決済みだとの立場であることを念頭に「一度反省を口にしたから終わったとか、一度合意したから全て過ぎ去ったと終わらせることができる問題ではない」などと訴えた。

文大統領は「国家間の合意」は守らないと明言したことになる。

こんな国とどんな合意をしても無意味であること韓国自ら公言した。

なぜ、文大統領がこういう発言をして韓国国内でも、これはおかしいという話にならないのか。

歴代の韓国の大統領は「国家間の合意」を守らなかったが、公言したのは初めてでは。

文大統領を支持する反日の韓国国民もまったく理解できない人種だ。

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JR東海 新幹線へ大きな荷物 “予約制”に

2019年09月01日 | 社会

JR東海は、新幹線に一定の大きさを超える大きな荷物を持ち込む場合、事前予約が必要となる新たな制度を導入すると発表した。

事前予約が必要になるのは、縦、横、高さ3辺の合計が1メートル60センチを超え、持ち込みが可能な最大の大きさである2メートル50センチ以下の荷物。

こうした大型の手荷物を東海道・山陽・九州新幹線に持ち込む場合、来年の5月からは車両の最後尾の指定席とのセットでの事前予約が必要となる。

事前予約をしておけば最後尾の席と壁の間にあるスペースに、追加料金なく無料で荷物を置くことができるが、予約なしに大きな荷物を持ち込むと、手数料1000円の支払いが必要になる。

予約対象となる大きさより小さな荷物でも、最後尾の荷物スペースに置きたい場合は事前予約が必要になるという。

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