熊本熊的日常

日常生活についての雑記

あと何回

2011年03月10日 | Weblog
先日、スコーンを焼くのに調達した材料が中途半端に残っていたので、卵と牛乳を買い足して、出勤前にまたスコーンを焼いた。「イギリスはおいしい」に書かれているレシピでは主たる材料である薄力粉280グラムに対してバター125グラムである。手元の薄力粉は500グラム入りのものを、バターは200グラムのものを購入したので、それぞれ220グラムと75グラムの在庫である。レシピにある比率とは異なるのだが、これらを全て使ってしまうことにした。これにベーキングパウダー、砂糖、塩、卵、ヨーグルトと牛乳を合わせたものを加えてざっくりと、しかしダマが残らないように混ぜ捏ねて、適当な大きさにまとめて220度のオーブンで10分ほど焼く。本に書かれていたものよりも相対的にバターが少なめだが、ベーキングパウダーが多目だったことで、スコーンにしては軽めの焼き上がりとなった。味は特筆するようなことはなく、材料の分量が多少ちがっても然したる問題がないことが確認できた。これで先日購入した薄力粉とバターは使い切ることができた。他の材料は砂糖や塩といった調味料は使い道に困らないから、残っていても一向に差し支えないのだが、ベーキングパウダーはどうしたものかと思う。小さな缶のものを買ったのだが、一度に大量に消費するものではないので、まだかなりの量が残っている。菓子類以外にベーキングパウダーの使い道を知らないのだが、仮に全量をスコーンを焼くのに使うとして、あと何回焼いたらよいのだろうか。