かっちゃん
1がくしょう―出だしの音、右手も左手もしっかりとアクセントをつけてね
かっちゃんのお仕事(リズム練習)、ちゃんと続けてますか
発表会当日までしっかりやってね
今日のちゅういで気がついたと思うけど、1がくしょうのフレーズのはじめと、
2がくしょうのフレーズの終わり(7,8小節目)はリズムがちがうだけで
まったく同じ音だよね
2小節目の1拍目のドの音がにごらないように気をつけてひいてね
2がくしょう―この曲はアウフタクトだけど、1小節目の1拍目、ソの音にアクセントを
わすれないように
ペダルを使うところは、指でも拍の分だけしっかりのばすようにしましょう
あんぷ気をつけて くせになっているところは、いしきしてなおす
ようにしないと、なかなかクセが取れないよ
Pちゃん
あめ―とてもよくひけているので、もっと強弱にちゅういして、よわい音はもっとていねいに
やさしくひいてね
上のほうからけんばんをたたかないように、きれいな音を出すように気をつけましょう
スペイン―ぜんそう、よくれんしゅうしたね ミレドラソまではスタッカートだよ
しゅだいのメロディーがはじまったら、和音がつぶれた音にならないように、
いちばん上の音をよくききながらはっきり出すように気をつけてね
さらちゃん
おやつ―どんどんどんどんはやくなっていかないように、とくにひだりての8ぶおんぷの
ところではやくなりやすいので、ていねいにひくようにきをつけようね
ほかはとてもじょうずにひけています
れんだん―すみれも、もうすこしゆったりしたテンポでいいとおもうよ
でだしはおとがずれるとめだつので、おかあさんとよくれんしゅうしてね
さらちゃんはひだりてだけをひいて、おかあさんのばんそうといっしょにあわせる
れんしゅうをしてみてね
高野さん
リオ―一人で練習する時も、メトロノームに合わせて弾き直しをしない、止まっても入れる
ところから入る練習をしましょう それから最後の2小節は入念に
パリ―1回目に合わせた時は今までで一番良い演奏だったと思います
あんな感じで、ゆったりとしたテンポで慌てないで弾くようにすれば大丈夫
これは入り口が少ない曲なので、ミスしてもすぐさま入ることが大切です
が、ミスしないことが最も望ましいので、よくさらっておいて下さい
山口さん
37小節目からPiu animatoの表示通り、テンポだけでなくクレッシェンドも伴って41に
向かって下さい 40で一旦ピアノに戻すと、よりクレッシェンドの高まりが
強調されます
41の1拍目はテヌート気味に、この曲で最も強く出しましょう
51からは左手が主役にならないように、右手のメロディーとは完全に別扱いで静かに微かに
弾いて下さい
ゆいちゃん
1がくしょう―2しょうせつ目の1ぱく目は、ちゅういをよくまもってていねいにひけたね
スタッカートにならないように、もうすこし長くひいていいからね
こんしゅうは、2だんめの3しょうせつ目の1ぱく目にもきをつけてひいてみてね
コーダは、はじめのフレーズはもうすこし強くひいて、2回目をしずかに
ひくようにしましょう
2がくしょう―1がくしょうをひきおわったら、いったん手をおひざにおいて、ペダルの
じゅんびをして、テンポをきめてから数えてひきはじめるようにしましょう
いきなりひかないように気をつけてね
2だんめの4しょうせつめは1がくしょうとおなじ、フレーズのさいごで
しずかにおわりましょう
4だんめは、右手の1ぱく目の音は1ぱくしっかりのばしてね
富士美さん
体調、並びにお指は大丈夫ですか
早期回復を切に祈っています
すずえちゃん、出だしの伴奏型の左手、2拍目の裏拍の8分音符をなるべく軽く弾くように
気をつけてね 3ページ目の2段目、最後の小節からは右手の1の指を同様に控え目に
3段目の1小節目、1指の音にも注意してね
ゆうとくん
はち―れんしゅうあるのみだよ ミスのかしょはきまっているから、はずさないように
自分できをつけながらそのぶぶんだけくりかえしてれんしゅうしないと、いつまで
たってもひけるようにならないよ
ぜんたいてきに、てくびやうでを大きくふりすぎているので、なるべくうごかさないように
しずかにレガートにひくようにしてね
まいにち、しっかりれんしゅうしてね
すずめ―クレッシェンドするとテンポもどんどんはやくなっていくので、ばんそうをよく
ききながら走らないようにちゅういしてね
ちゅうかんぶに入るちょくぜんまでフォルテはないので、バランスをかんがえながら
やさしくひくようにしましょう カラスとかダチョウじゃなくて「すずめ」
だからね
おかあさん
主よ―32小節、主題の始まりは慌てないで丁寧にピアノで入りましょう
ここは少し時間がかかっても大丈夫です
46から、少しテンポに重さを感じることがあるので、テンポはキープしながら左右
それぞれオクターブの量感は充分出すようにしましょう
やはり双方聴きながら充分に歌えると、冷静に多声のメロディーを味わいながら
弾くことができますね
土曜日さん、来週が発表会前最後のレッスンです
来週のレッスンの段階で完全に仕上がっているように、よろしくお願いします