立春を過ぎ、発表会まであと2ヶ月半を切りました
ブログの更新が滞っている言い訳は、発表会の練習・準備もさることながら、
北京オリンピック開催期間中であることに加え、確定申告の作業もあって、一日があっという間に過ぎてしまいます
コロナの感染者数も下降傾向の様相で、このまま春に向けて収まっていくことを願うばかりです
準備段階においても、これまでの発表会とは違っていますし、諸事情により保留になっている方も複数…
当日も、例年の発表会とは違った運びになると思われます。
ただ、私としては開催実現に向け、準備万端に進めていくばかりです
プログラム作成も依頼しましたし、お花の手配や会場との打ち合わせも決まっています。
皆様も、ぼちぼち暗譜にとりかかりましょうか
本番までのレッスンもカウントダウンに入っています
一回一回のレッスンを大切に、仕上げていきましょうね
小谷久美子ピアノ音楽教室
935kota@ezweb.ne.jp
新松戸 小谷久美子ピアノ音楽教室 - kumiko-kotani-pianoressonroom ページ! (jimdofree.com)
久しぶりの映画です。
上橋菜穂子さんの作品がとても好きで、「獣の奏者」が一番好きなんですけど、
この本もとても好きだけど難しいので、2回、読み直しました。
コロナより全然前です、ちなみに…
上橋さんの作品は、動物(架空の)と人間の絆が一つのテーマになっている作品が多くて、
それも私が感動するポイントでもあります。
この「鹿の王」は長編小説で、伝染する病、民族、国同士の争い、故郷の土地などなど、
深いテーマが複数あるので、とても2時間ちょっとの映画では描き切れません。
かーなーりー、原作と違っていたり、省略されている部分があって当然なんですけど、
やっぱり残念でしたね
「裏返り」とか、原作を読んでいないとさっぱりわからないのでは…???
もう一度読み返したくなりました
始まりましたね、オリンピック
娘が、「冬のオリンピックは夏のオリンピックより観てて緊張する」と言っていましたが、
個人種目が多いせいか、採点競技が多いせいか、確かに、早くも手に汗握り、目が離せない種目が続いていますね
特にジャンプ、モーグルはメダルもかかっていて、応援にも力が入りました
今日、どうも体が強張っていると思ったら、堀島君の応援で全身に力が入りすぎていたせいでした
モーグルは、たったの30秒くらい、男子に至っては23~25秒くらいで勝負が決まります。
その30秒弱の舞台ににすべてをかけ、途方もない時間とエネルギーを費やして選手の皆さんは努力を積み重ねてくるんですものね…
ジャンプは風がものすごく影響しますから(飛んだことないですけど)、勝負の半分くらいは運によって決まると言っても過言ではないのかもしれません。
ピアノの発表会は勝負の場ではないので、優劣を決するわけでもないですし、順位や得点が決まるわけでもありませんが、
発表会の舞台で自分自身にとってベストな演奏をするために、長い時間をかけて努力を積んでいくという点においては共通するものがあるかもしれません。
音楽は時間の芸術と言われているように、納得するまでやり直すというわけにはいきませんからね…
コンクールではありませんから、予選も順位ももちろんありません。
おさらい会として、日頃の成果を披露する場であり、今回は特に、2019年以来の発表会となりますので久しぶりの発表の場となります
成長した姿、この舞台に向けて努力された成果を存分に披露して頂いて、「Happy」を共有できるように、
まだ時間はたくさんありますから、オリンピック、パラリンピックの応援もしながら、私たちも練習がんばりましょうね
小谷久美子ピアノ音楽教室
935kota@ezweb.ne.jp
新松戸 小谷久美子ピアノ音楽教室 - kumiko-kotani-pianoressonroom ページ! (jimdofree.com)