ピアノのレッスンのおへやでは、おかしをたべたりジュースを
のんだりしないことがおやくそくです
キャンディーやおかしは、レッスンがおわってからおうちで
ゆっくりたべてね
さらちゃん
ラーニングトゥプレイ―よくがんばってれんしゅうしたね~
せんしゅうはとってもむずかしいっていってたけど、
きょうはとてもじょうずにひけました
つぎのきょくは、ひだりてをおくばしょがポイントだよ
おとをよみながら、ひだりてをよーくれんしゅうしましょう
ピアノランド―このきょくは、みぎてをおくばしょがひとつずれているから
ちょっとむずかしいね
みぎのページの2しょうせつめをよくれんしゅうして、できる
ようになったらみぎのページだけかたてずつくりかえしましょう
高野さん
インベンション―2拍子なので、1拍目のアクセントがもう少しはっきりとついていた
方がリズム感が出ます
スタッカートとレガートをはっきりと弾き分けて、3度の和音は
指の練習を充分やりましょう
短調の中間部からよく練習して下さい
ソナチネ―少しテンポを上げて練習して下さい
冒頭のスケールの部分は音の上昇、下降に伴って強弱をつけて、貴重な
フォルテではペダルも使って効果的に聴かせて下さい
一つ一つのフレーズが小さいので、フレージングや強弱のメリハリをつけて
仕上げていきましょう
ゆうとくん
パレード―やさしいおとできれいにひけているので、つぎのしょうせつのおとを
もうすこしちゅういしてじゅんびするようにきをつけると、もっと
じょうずにひけるよ
こんどはにいちゃんとれんだんしてみようね
トンプソン―まずひょうしにちゅうい アウフタクトではじまる
3びょうしなので、さいしょからさいごまできちんとひょうしを
かぞえてね
ところどころ、1ぱくめや3ぱくめがのびていて4びょうしになっている
ところがあるのできをつけましょう
あんまりプツプツきらないで、4ぶおんぷのメロディーはレガートに
ひくようにしてね
としきくん
「かわはよんでいる」の伴奏のパートを練習して、ゆうとくんと合わせてみてね
ブルグミュラー―中間部から練習しましょう 右手はタイに気をつけて
レガートに 装飾音符が入るところはテンポが
遅れないようによくさらいましょう
両手で合わせてみてね
ツェルニー―右手は臨時記号が多くてややこしく見えるけど、半音階がたくさん
出てきます でこぼこしないように、最初に注意深く
譜読みをして、半音階の場所がわかったらレガートになめらかに
弾くようにしましょう
ゆいちゃん
トンプソン―このきょくは、どちらかというとゆったりとレガートに、やさしく
ひいたほうが、きれいなメロディーをよくうたうことができると
おもいます
4しょうせつずつなめらかにつなげて、3つめのフレーズをよく
れんしゅうしてね
ギロック―でだしのみぎては1のゆびからはじめて、1,2しょうせつめの4はくめの
「レ」のおとがきちんととれるようにしましょう
スラーのさいごのおとがスタッカートにならないように、やさしく
そーっとはなすようにしてね
富士美さん
バッハ―3拍子なので、2,3拍目が重くならないように、もう少しテンポを上げて
拍子感を出すようにしましょう
次の和音の曲は、まず声部ごとに弾いて、それぞれのパートのメロディーを
単旋律で充分歌って弾く練習をして下さい
ブルグミュラー―仰るとおり、和音で取る練習が効果的です
指使いを正しく取るように気をつけて、ゆっくりで構わないので
一貫したテンポで練習するようにしましょう
同音の連打が、音が硬くならないように気をつけて下さい
Pちゃん
あたらしいテキストにはいるよ~
これからは、1しゅうかんでしあがらなくてもいいので、はじめにじぶんでがくふを
よーくみて、リズムのれんしゅうをすることと、おとをひとつひとつしらべてみましょう
おとがぜんぶよめるようになったら、かたてずつゆっくりれんしゅうしてみてね
山口さん
インベンション―弱拍の時に、弱い音で力が抜けているのはとても良いのですが、
抜けすぎて芯のない音にならないように注意して下さい
強拍の音と比べてアンバランスにならないように
強弱をつけるというよりは、メロディーの起伏や音型の構成
に忠実に、よく感じ取って弾いてみて下さい
ギロック―テンポをもっと上げましょう
メロディーがかなりきれいに浮き上がって聴こえるようになりました
それを単発の音ではなく、フレーズの中の音、メロディーとしてストーリーが
感じられるように気をつけましょう どこに向かっているのか、
どういう解決をするのかなど…
2ページ目からは音符の長さに見合ったタッチで、4拍以上伸ばす時には
それにふさわしい音価が必要です