なおこさん
狩…テンポを落としましょう
最初の2小節はいいのですが、行き詰まりが…
1小節に3角形を二つ作れるテンポで、8分音符は指使いを守ることを心がけて下さい
引き続き、8分音符をレガートに弾いて下さい 後半を特に
タンゴ…見た目でリズムのイメージができてしまうかもしれませんが、「1と2と3と4と」と数えて
リズムを正確に取ることを、まず9小節目まで右手で練習して、その後は左手が同じリズムで
展開しますから片手ずつよくさらって下さい
ようこさん
トンプソン…弾き始める前に、まず拍子を数えてリズムとテンポを完全に作ってから弾き始めましょう
基本となるリズムは「タンタンタタタタ」ですよ
強弱の変化ももっと大げさに表現して、ダイナミックにしあげましょう
のばら…右手、左手共に、2声になっている部分がほとんどです
各声部の音符の長さに注意して、内声を伸ばしながら弾くところに気をつけましょう
たじまさん
グローバー…この曲は8分音符を含む2拍子なので、「1と2と1と2と」と数えます
最後の2小節でテンポが遅くならないように注意しましょう
お家で練習される時も、2オクターブ上で弾くようにして下さい
教本…とてもよく練習されています
レッスンでやったように、ゆっくりと「1と2と3と4と」と数えながら片手ずつ弾く練習に
戻ってみて下さい
ものすごく遅いテンポでも、左右それぞれがリズム正しく弾けていると、両手で合わせた時にも
テンポが揺れたり、左右がずれたりすることが少ないです
片手ずつゆっくりと数えながらさらった上で、同じテンポで数えながら両手で弾いてみましょう
歌詞を追わず、あくまでも拍子を数えるようにして下さい
K子さん
ブルグミュラー…このテンポのままだと、フレーズ感がなかなか感じられず、クレッシェンドや
ディミヌエンドもしづらくて拍子感や天使感が出ませんので、ゆっくりした4拍子に
持って行けるように、少し流れを感じられるテンポに上げていきましょう
3,4小節目、よくさらって下さい
峠…指使いがポイントですね
ペダルも使いますが、指でなるべくスムーズにフレーズを作れる指使いを工夫して、固定化して
いきましょう
特に右手は2声の部分があるので注意が必要です
内声は1指で取って、しっかり音を保てるようにしましょう
れんくん
ピアノランド…出だしのリズム、よくおぼえておいて
3れんぷじゃないからね
1ぱくずつの8ぶおんぷなので、「タンタンタン」とゆっくりひきましょう
こうはんは4しょうせつずつのフレーズだから、いちばんさいごのだんの2しょうせつめで
きって、つぎのしょうせつはピアノからていねいにひきはじめましょう
ラーニングトゥプレイ…さいごはれんだんがきれいにきまってよかった
つぎのきょくは、かたてずつひいてみるとわかるとおもうけど、さいしょの2だんは
きまった三つの音しかでてこないよ
3だん目からは左手はおなじ音のくりかえし
右手は3しょうせつ目の音をよくたしかめてね
ゆうとくん
ピアノランド…8ぶおんぷのリズムがとてもじょうずにひけていたし、さいごはテンポアップできて
じょうずにしあがりました
つぎのきょくは8ぶんの6びょうし
ひとつのおへやのなかを6ぱくかぞえるよ
はじめてのひょうしなので、こんしゅうはかたてずつでいいから、リズムにきをつけて
よくかぞえてひくようにしてね
ひだりてはタイがたくさんでてくるから、6ぱくしっかりのばすようにしましょう
ラーニングトゥプレイ…ひだりてだけはなして、みぎてをなめらかにつなげてひけたね
ピアノやフォルテもとてもきれいにひけていました
つぎのきょくは、みぎてに♯と♮がでてくるよ
4ばんのおゆびでひくけど、おゆびのかたちにきをつけてひきましょう
しーちゃん
月曜…アクセントの付いている音に気をつけて
連続している時、1つ目に付けても二つ目でずれやすいです
左手は同じ音型を繰り返すようにしてね
中間部は付点のリズムと調号、臨時記号に気をつけて、よくさらって下さい
ワルツ…7小節目のBassの音、しっかり取ってよく響かせて
16,32小節目の左手の2拍目がドシーンと重くならないように、1拍目で沈んだ後、ふわっと
浮き上がるようにしましょう
2,3ページは、3拍目のペダルの扱いに注意してね
さとこさん
グローバー…新しいテキストに入ります
右手に比べて圧倒的に左手の方が音が多く、しかも単調に同じ音型を繰り返すので、
左手はうるさくならないよう、控え目に弾きましょう
右手は全音符が多いので、音が4拍しっかり持続するよう、よく響かせて下さい
教本…曲自体はとてもよく弾けていたんです
間違いやすいところではありますが…
高音の和音だけでもう一度よくさらって、次に左手を全部、最後に両手で合わせましょう
王道のワルツですから、1拍目のアクセント、ペダルも使ってしっかり付けて下さい