
なおこさん
…あれ
また時間が…
って、時計のせいにしちゃいけないですね
次回、両方ともしっかりやりましょう
(本気)
ようこさん
練習曲…次の曲は8分の6拍子で、3拍ずつ左右それぞれの和音になっています
いつものように、また和音で取って練習してみて下さい
どちらも3拍ずつ伸ばしながら、左手を弾いている時は右手の準備、
右手を弾いている時は左手の準備を常にするようにしましょう
ありがとう…リズム、かなり良くなっていますが、前奏、1小節目の1拍目が8分音符分
伸びてしまっているのと、2小節目の右手の4拍目、抜けていますから注意しましょう
右手のタイで1拍目の上の音を弾かないところが何か所かありますから
忘れないように気をつけて、譜読みを進めてみて下さい
たじまさん
グローバー…次の曲はちょっと変わった曲で、左右とも2番指と5番指しか使いません
この2本の指を正しく鍵盤に置くと、手全体がきれいなポジショニングで構えることが
できるので、2本しか使いませんが2番と5番をきれいな形で弾くことを
意識してみて下さい
右手はほとんどオクターブ記号が付いています
左右とも高音域なので、椅子を高い方にずらして弾かれるといいと思います
ギロック…全体的にフォルテで力強く響かせますが、4小節目や8小節目の右手の全音符の
和音には更にアクセントが付いているので、特によく響かせるよう意識しましょう
2ページ目の2段目の3小節目からは、2小節ずつのフレーズをディミヌエンドしながら
弾くようにして下さい
一番下の段も、最後の和音に向けて少しずつクレッシェンドしていきましょう
大きな鐘が街中に鳴り響くイメージで、ゆっくり、大らかに演奏しましょう
K子さん
ギロック…よくまとまって、しっかりしあがりましたね
次の曲は、一つ一つの音の響きをよく聴きながら、ゆっくりと鐘を鳴らすように弾いて下さい
一番下の段は最後の音に向かって徐々にクレッシェンドしていって、最後の和音は
左右とも3番指で遠くまで響かせるように弾きましょう
ブルグミュラー…動き出したようです
2小節目の1,2拍目と、2ページ目の4段目の2小節目の3,4拍目は同じリズムです
3段目の最後の小節から倍のテンポにならないように、主題の部分から
一貫して数えることが大切です
3連符の部分も、拍の長さは変わらないので、一定の拍子を維持するように
気をつけましょう
ゆいちゃん
バッハ…次は、暖かい響きの変ホ長調の曲です
16分音符のパッセージは滑らかに弾きますが、8分音符はノンレガートで、軽く弾くように
しましょう
2声だけど、低音のメロディをよく歌って、左手をしっかりさらっておいてね
ワルツ…とてもきれいに、ワルツの拍子感が表現できるようになってきました
9小節目の1拍目にかかった時間は、10,11小節目で取り返すように、
17小節目の1~2拍目でかかった分は18,19小節目で取り返すという風に、
調整しながら辻褄を合わせていってね
左手の3拍目で和音が変化しているところはペダルを踏み替えるようにして、
26,27小節目のような音型ではテンポが重くならないように注意しましょう
ゆうとくん
インベンション…つぎのきょくはたんちょうで、ものしずかでなめらかなきょくなので、ノンレガートに
しないでつなげてひくようにしましょう
さいごの音いがい、おんぷはぜんぶ4分おんぷだから、きゅうふに気をつけて
おんぷの長さをそろえるようにきをつけてね
ピアノランド…つぎのきょくはとってもたのしくておもしろい、まさに「ようきな」きょくなんだけど、
リズムがとくちょうだから、スラー、スタッカート、タイ、アクセント、いろいろ
気をつけて、かたてずつていねいにふよみしてみてね
ラーニングトゥプレイ…とてもよくれんしゅうしてあるんだけど、ゆびづかいがまちがっていて
レガートなフレーズがとちゅうできれてしまっているところがたくさんあります
もういちどさいしょから、がくふにかいてあるゆびづかいをしっかりまもりながら
ゆっくりひいて、スラーのとおりにレガートにひくれんしゅうをしてみてね
2だん目の4しょうせつ目は、2はく目の右手のシの音でフレーズがおわって、
つぎのラのおとからあたらしいフレーズになるから、きってひくようにしてね
ゆっきー
グローバー…左手がいそがしいね
左手のいちばんさいしょのドファラのわおんにゆびをしっかりじゅんびすることと、
2はく目でドミソのわおんにかわるところを、よくれんしゅうしておいてね
シファソのわおんはとてもじょうずにとれているよ
ピアノになるところにきをつけて、りょうてでれんしゅうしてみてね
バスティン…とてもじょうずにひけていました
つぎのきょくは、二つ♯がつくきょくだから、♯をわすれないようにきをつけてね
さいしょに手をおくばしょと、とちゅうでひっこしがあるので、ひっこしさきのおとに
きをつけて、こんしゅうはかたてずつれんしゅうしてみましょう