

みなさま、大変お疲れ様でした







台風直撃は免れたものの、不安定なお天気でした

足元の悪い中、午前中のリハーサルからお集まりいただき、ありがとうございました

大満足の方、ちょっと心残りの方、だいぶん心残りの方、それぞれに色々な思いがおありかと思います

私自身も、満足の部分とちょっと心残りな部分と相当心残りな部分がありますから

本番中舞台袖で楽譜をお預かりし、一人一人の演奏を、楽譜と演奏する姿をピアノ越しに交互に
見ながら聴いています。
レッスン中に私が楽譜に書いた◯や☆や「ここまであんぷ」とか、色々な書き込みを見ていると、
一人一人とのレッスンの様子だったり交わした言葉だったり
頑張ってる姿だったり頑張ってない姿だったり(笑)、様々なことを思い出して、
一人ジーーーンとしています

いつものレッスンの前後で会う人がじょうずに弾けていたとか、
○○ちゃん、ずいぶん背が伸びてびっくりした

発表会ならではの感想を頂けると、また来年、みなさんに喜んで頂ける発表会を
催したいな~と、励みになります。
音を間違えずに弾くことだけでなく、「心を込めて弾く、心を込めて聴く」
ことこそが、私が大切にしたいことであり、発表会の醍醐味ではないかと

最後の講師の挨拶、毎年毎年そうなのですが、もう放心状態で、心ここにあらず

全然話がまとまらなくて行き当たりばったり、支離滅裂になってしまってすみません

今回の「運命」、昨年のモルダウとは全然違った意味で、超難しかった

そもそもピアノ用じゃないですからね、ピアノで弾く用に作られていないですから、
物理的に無理な動きや音があったり、音域にも無理があったり、トライしてみて
気づいたことがいっぱいありました

ホントに、指揮者が必要でした

合わせることの何と困難なこと

先生は緊張しないと思ってる方、違いますよ~

お相手の内野さんは、今日の演奏後、「作曲した…」と言ってました

どうりで聴いたこともない響きがしたはずだ…

さて、次回レッスンは4日(土)から始まります

お待ちしていますね~
