小谷久美子 ピアノ音楽教室

松戸市新松戸にある 小谷久美子ピアノ音楽教室 講師 小谷久美子のブログです。
教室の紹介、レッスンでのこと、ほか色々と♪

11/28(土)のレッスン♪

2009年11月28日 | Weblog


 かっちゃん
  元気になってよかったね
  トンプソン―テンポのはやい、8分の6びょうしのきょくです
        はずむようにかろやかに、3はくめと6はくめの8ぶおんぷはなるべく
        よわくひくようにしてね
        さいしょはゆっくり、6ぱくかぞえてれんしゅうしましょう
  バスティン―リズムのとりかたは、トンプソンのきょくととてもにています
        ただ、もっとレガートに、ながれるようにひくようにしましょう
        とてもいそがしいきょくなので、これもさいしょはゆっくりとれんしゅう
        してね



 高野さん
  インベンション―このくらいの時代になってくると、スタッカート、レジェロ、
          レガートなどをはっきりと区別して弾くようにして下さい
          舞曲ですからテンポが揺れないように、一定に保つように注意しましょう
  ソナチネ―1楽章はかなりまとまりました
       16分音符のスケールが続くところで一つ指使いがずれるとそこで完全に
       止まってしまって修正がきかなくなる場合があるので、フレーズごとに
       どこからでも弾けるように練習を続けて下さい
       2楽章は1拍目のアクセントをはっきりつけることを意識しながら譜読み
       してみて下さい



 さらちゃん
  パレード―おうたをうたいながらひくと、リズムもおともただしく、げんきに
       ひけたね
       つぎのきょくはBかられんしゅうすると、とってもかんたんにひけちゃうと
       おもうよ  なるべくレガートに、みぎてとひだりてが
       おはなししているようにひきましょう
  ピアノランド―ひだりてはさいしょ、2ばんゆびさんがド、3ばんゆびさんで
         シの♭のおとをひくようにして、おゆびがずれないようにきをつけましょう
         なるべくなめらかに、すこしテンポをあげてしあげるれんしゅうを
         してみてね



 としきくん、ゆうとくん
  としきくん、だいじょうぶですか~ 早く良くなるといいね
  お母さんも…
  ゆうとくんもきをつけてね



 ゆいちゃん
  元気になってよかったね
  トンプソン―つぎのきょくは、とっきゅうれっしゃがえきをしゅっぱつして、
        とちゅうはきてきをならしながらビュンビュンはしって、さいごに
        つぎのえきにとうちゃくするようすをそうぞうしながらひいてみてね
        きてきはフォルテで、げんきよくならしてね
  ピアノランド―3びょうしですが、「1と2と3と」とひょうしをゆっくりかぞえて、
         リズムにきをつけながられんしゅうしてね
         こうはんは、3つつづいている8ぶおんぷを、3ついっぺんにとって、
         わおんでひくれんしゅうをしましょう



 富士美さん
  バッハ―とてもよく練習されていますね
      後半、右手は長い音符を弾く時には切って、前の音符とは区別してはっきりと
      弾くようにして下さい
      左手は単旋律のメロディーですから、オクターブの幅をしっかり聴かせる
      ように、よく響かせて弾くようにしましょう
  ブルグミュラー―次の曲は、長い音符は、音符の長さの分を充分保持できるように、
          思い切ってしっかりと弾いて下さい
          16分音符のパッセージは、リズムが転ばないように付点のリズム
          などでよくさらいましょう



 Pちゃん
  バーナム―おかをのぼるれんしゅうはとてもじょうずにひけているので、ひょうしを
       みて、ちゃんとかぞえてひくようにしてね 2ぶおんぷの
       のばすながさにちゅういしましょう
  ピアノランド―つぎは8ぶんの6びょうしのきょくだよ
         これものばすおんぷやおやすみがおおいので、よくかぞえてれんしゅう
         してね
         ぜんはんはおなじフレーズが4かいつづくので、きょうじゃくの
         きごうをよくみて、こうはんはゆびづかいにきをつけてれんしゅうしましょう



 山口さん
  インベンション―イージーミスをなくすように気をつけましょう
          ドビュッシーもそうですが、あまりダイレクトでなく、もう少し
          柔らかい音を出すように意識して下さい
  ドビュッシー―全体的に音が強すぎて、ものすごくリアルに聴こえるので、もう少し
         音色に工夫をしてみて下さい とにかくよく聴くことです
         セカンドペダルももっと活用して構いませんので、情景を描くように、
         色彩を施していきましょう

11/27(金)のレッスン♪

2009年11月27日 | Weblog


 かなママ
  バーナム―1,2,3指を押さえたまま4,5指を歩くように弾く予備練習を最初に
       行うようにして下さい
       スケールの下降の移調は、テンポを落としてものすごくゆっくりと
       片手ずつ練習しましょう
       特にカデンツは重要なので、指使いに注意して丁寧にさらいましょう
  ギロック―弱拍から入る曲なので、最初の音は指を鍵盤に乗せたまま、静かに
       指の重さだけでひくようにしましょう
       左手の内声は単調でしかも弱い音なのでタッチが転んでしまいやすい
       ですから、左手に重点を置いてよくさらって下さい



 ENDOさん
  シンフォニア―長い音符はもう少し強調して下さい
         音の高低に従って、自然な強弱をつけるときれいです
         目安となる4分音符のある声部の流れに注意して、解決の部分も
         はっきりと終わるようにしましょう
  ショパン―ゆっくりでもいいので、片手ずつの練習と並行して両手でも合わせて
       みて下さい
       3連符を含む動きのある小節と、それに呼応する2分音符から4分音符の
       解決の小節を1フレーズに、2分音符にしっかり重心が来るようにして
       3拍目の4分音符は軽く離すようにして下さい
       3ページ目も同様に2分音符をしっかりと



 あまねっちょ
  トンプソン―このきょくもバーナムとおなじで、わおんをひいてのばしている
        あいだに、てやうでのちからをぬくようにしてね
        みぎてのスタッカートをわすれずに、2だんめの3,4しょうせつめを
        よくれんしゅうしておいてね
        つぎのきょくもスタッカートがとってもおおいので、あまりつよく
        ひかないで、みぎてもひだりてもかるくひくようにしましょう
  ギロック―ひさびさにごうかいなアレンジだったね
       ♯をわすれないこと ひだりてのゆびづかい
       2だんめのおとをもういちどたしかめること
       に、きをつけてもういちどがんばってれんしゅうしてみてね



 K子さん
  アイアイ―弾き急がないで、心の中で歌いながら弾くようにして下さい
       部分練習を続けましょう 特に後奏は右手をもう少し
       軽やかに弾くと良いです
  おまわりさん―テンポをもう少し上げて下さい
         わんわんわわーんのところはもう少し短い音ではっきりと弾きましょう
         左手がテンポにひっぱられないように気をつけて
  マーチ―左手は1拍目にアクセントをつけてはっきりと弾きますが、鋭いスタッカート
      ではないので、右手の音符の長さと合わせるように意識して下さい
  ツェルニー―こちらは両手共、テンポに置いていかれてる部分があります
        リズム練習は続けて、部分的によくさらいましょう
        リズムは先週よりも良くなりました



 ネオくん
  トンプソン―1拍目と4拍目にもう少しアクセントをつけましょう
        両手で合わせて練習して、テンポを少しずつ上げてみてね
  ギロック―スタッカートと付点をまちがえないように
       まったく意味がちがうからね
       次の曲は左手は同じ和音を連続してひくところが多いので、1拍目以外は
       強くならないように軽くひいてね
       右手はそうしょく音符をすばやく、かっこよく入れましょう


 しーちゃん
  ツェルニー―右手のメロディーをよーく味わいながら、両手で合わせてみましょう
        テンポをあまり速くしないで、6拍子のリズムに乗ってでこぼこしないように
        なめらかにひいてね
  ギロック―もーっと暗く、もーっと深刻に重々しく弾いて下さい
       出だしはフォルテ、一番上の音をもっと響かせるようにして、フレーズの
       中でクレッシェンド、ディミヌエンドをつけてね
       次の曲の譜読みに入りましょう

インフルエンザに関するレッスンの対応について

2009年11月26日 | Weblog
本日できる方にはメールさせて頂きましたが、インフルエンザによる
     学級閉鎖や学年閉鎖が相次いでおり、「元気なのですがレッスンに行っても
     いいですか?」というお問い合わせが多くありましたので、お知らせ
     させて頂きます。
     内容はメールと重複しますので、まだお知らせしていない方はご一読下さい。


      学級や学年、あるいは幼稚園、学校閉鎖になった場合、学校や園の方から
     習い事も控えるよう指示が出ている場合は、それに従って下さい。
      既にインフルエンザにかかってしまわれた方は、回復後、閉鎖中でも
     いらして頂いて結構です。

      私としましては、元気な生徒さんに「感染しているかもしれないから
     レッスンには来ないで下さい」とは言えません
      お子さんあるいはご自身が元気な場合は対応に悩まれると思いますが、
     レッスンにいらっしゃるかはご家庭のご判断にお任せ致します。
      元気な生徒さんにはレッスンに来て頂きたいと思いますし、本当に困った事態です

      尚、ご家族に感染された方がいらっしゃる場合は、申し訳ありませんが
     お休み下さい。

      学級閉鎖による欠席の振替えですが、人数が多く早急な振替えが難しく、
     年間回数で調整させて頂きたいと思います。

      私もどういう対応がベストなのか、判断が付かずホントに悩むところ
     なのですが、今は異常とも言える事態ですのでどうかご理解をお願い致します

      早く嵐が過ぎ去って、落ち着くといいですよねぇ…

      お問い合わせがありましたら、私の方までお願い致します。

11/26(木)のレッスン♪

2009年11月26日 | Weblog


 みなみちゃん
  音量やタッチのコントロールが良くなってきました
  逆に、出だしの部分はやや物足りない感じなので、もう少ししっかりと、堂々と
  始めるようにした方がいいと思うよ
  不安を残さない指使いに今のうちに変えて、確実に弾けるようにしておきましょう
  同じ指を連続して使うのは避けるべきなので、慣れてしまっていると思うけど
  変えるようによくさらって下さい
  「採用」を祈ります



 ことはちゃん
  テクニックは、左手かられんしゅうするようにしてね
  トンプソン―左手のわおんはむりやりレガートにつなげなくてもいいので、ぴったり
        そろえてひくようにきをつけましょう
        右手はしぜんなきょうじゃくをつけるようにくふうをしてみてね
  ピアノランド―ワルツという、3びょうしのダンスのきょくです
         2はくめの8ぶおんぷがつよくならないようにちゅういして、
         1ぱくめにアクセントをつけてれんしゅうしましょう
         こうはんはゆびづかいにきをつけてね



 そうちゃん
  らいしゅうはげんきにこれるといいね
  ダンジョンとはつかねずみ、よくれんしゅうしておいてね
  もちろん、あたらしいきょくもね



 ばんりくん  
  バスティン―最終的には速いテンポでしあげるけど、最初はくれぐれもゆっくりと、
        しっかり数えながら練習してね
        強拍と弱拍を意識して譜読みしましょう
  トンプソン―とてもよく練習してありました
        次の曲は8分の6拍子 6拍目から始まるけど、
        弱拍が強くならないようにね
        転調するところは、サッと移動ができるようによく練習しましょう



 れなちゃん
  げんきになってよかったね
  テキストがみっつにふえたけど、どれもよくれんしゅうしてありました
  トンプソン―つぎは4ぶんの2びょうしのきょくです
        おなじおとがつづくところは、スタッカートみたいにみじかくならない
        ように、なるべくつぎのおととつなげるようにひいてね
  グローバー―とってもきれいなメロディーのきょくだよ
        おとのおなまえをいいながられんしゅうしてみてね
        スラーのとちゅうでおとがきれないようによくききながらひくように
        しましょう



 

11/25(水)のレッスン♪

2009年11月25日 | Weblog


 あかりちゃん
  げんきになってよかったね
  トンプソン―ふたつのおとにかかるスラーにきをつけて、スラーのあとのおとは、
        スッとてくびをあげるようにみじかくひいてね
        1,2,3とかぞえながられんしゅうして、1のときにアクセントを
        つけてひきましょう
        このきょくはなにちょうでしょう?かんがえてみてね
  パレード―リズムは、いつもおゆびのたいそうでやっている「ふてん」のリズムだよ
       よくしっているきょくだとおもうけど、ゆびづかいにきをつけてかたてずつ
       れんしゅうしましょう



 りのちゃん
  げんきになってよかったね
  トンプソン―ジョン…「1と2と」とかぞえながらひけるかな? 1のときに
            アクセントをつけて、2びょうしらしくリズムをとりましょう
            きいているひとにもスラーがわかるように、はっきりと
            きってひくようにしてね
        きよし…ひだりてはわおんをばらばらにしたばんそうなので、つよく
            ならないようにしずかにひきましょう
            とくに1ぱくめがおやすみのところは、2はくめにアクセントが
            つかないようにきをつけてね
  インベンション―このきょくも3びょうしです
          しあがりはあんぷをめざしてれんしゅうしてみてね



 あみちゃん
  ドリルの宿題は、注意ぶかくたしかめながら気をつけてやってね
  バスティン―1だんの最後の和音はスタッカートではないので、しっかり1ぱく
        のばしてね
        最初から最後まで同じテンポでひけるようにれんしゅうしましょう
  パレード―あみちゃんひとりでひくと、あってるのかまちがってるのかわからない
       くらいふしぎな曲なんだけど、1小節ごとについているスラーのとくちょうを
       出すようにして、強く弱くのリズムにのってひきましょう



 (わ)まなちゃん
  今やっている曲は、どれもかなりむずかしい曲ばかりなので、おうちでの練習を
  しっかりがんばってしあげるようにしましょう
  インベンション―短調の曲なので、全体的にもう少し力をぬいて、ものがなしい
          気持ちでひくようにしましょう
          テンポはもっとゆっくりでいいよ
          今週は後半から練習してね
  ブルグミュラー―トンプソンにくらべて1曲が倍以上長いけど、1フレーズずつ
          練習するようにしていけば決してむずかしくないのでがんばってね
          こちらももう少しテンポを落として、ゆっくりとレガートに
          やさしくひくことをいしきしてひいてみてね
          スフォルツァンドがいっかしょあるけど、それ以外はきほんてきに
          ピアノで、右手のメロディーに合わせて少しクレッシェンドや
          ディミヌエンドで強弱をつけるようにしましょう



 れなちゃん
  あした、げんきにきてくれるのをまってるね

11/24(火)のレッスン♪

2009年11月24日 | Weblog


 N子さん
  バスティン―新しいテキストに入ります
        最初の曲は大変お馴染みの曲ですが、まずは片手ずつ暗譜で弾ける
        くらいによくさらって、左手の旋律も完璧になってから両手で合わせて
        みて下さい
        4分音符より長い音符は全部non legatoで歯切れ良く弾くようにしましょう
  ギロック―複雑に絡み合いながらも、拍子に則って整然としたリズム感でメロディーを
       歌っていかなければなりません
       主要なメロディーとなる音符と、和声の響きを作る音符の違いを確かめて、
       和声の方は指をやや寝かせた柔らかい音を出すようにしましょう



 かなちゃん
  ギロック―4ぶんの6びょうしは、8ぶんの6びょうしよりもすこしゆっくり
       かぞえて、おはながゆれているようにやさしくやわらかくひくようにしましょう
       もういちどがくふをよくみて、ペダルをふむばしょとはなすばしょを
       きをつけてしあげましょう
  トンプソン―わおんをバラバラにひくことを「アルペジオ」といいます
        さいしょはアルペジオではなく、わおんをそろえてひくれんしゅうをしてね
        そろえてひけるようになったら、したからじゅんばんにバラバラに
        ひくんだけど、うでやゆびにちからをいれないように、やさしく
        ゆっくりれんしゅうしてみてね
  インベンション―みぎてもひだりても、りょうほうメロディーなので、かたてずつ
          がくふをみなくてもひけるようになってからりょうてであわせて
          ひいてみてね



 ゆうせいくん
  れんしゅうをとてもよくがんばっていますね
  ピアノランド―つぎのきょくは、ながーいスラーがふたつついてるよ
         スラーのさいごのおとは、しずかにやさしくひくようにしましょう
         ふたつめのスラーのさいしょのおとは3はくめなので、アクセントが
         つかないようにきをつけてね
  トンプソン―つぎのきょくは、きょうじゃくのきごうがたくさんついてるよ
        フレーズごとにピアノやフォルテのきごうをよくみて、きをつけて
        れんしゅうしてみてね



 manya
  最近では最短で合格できたね ブルグミュラーもぜひこの調子で
  ブルグミュラー―一つ一つていねいに譜読みしていけば、とくにむずかしい曲では
          ないので、細かいスラーや離れた音程の音に注意して、最後まで
          片手ずつ譜読みしましょう



 ななちゃん
  はやくがっこうがはじまるといいねぇ
  らいしゅう、げんきにきてくれるのをまってるね



11/21(土)のレッスン♪

2009年11月21日 | Weblog


 かっちゃん
  ぐあいはどうですか?
  はやくげんきになって、らいしゅうは元気にきてくれるのをまってるね



 高野さん  
  インベンション―あと一息です 2段目は1段目よりボリュームを
          落として、左右共はっきりとスタッカートで揃えて弾くように
          しましょう
          強弱をもう少し意識すると音楽的に歌いやすいと思います
          次回仕上げにしましょう
  ソナチネ―こちらも後半をもう少し 
       シンコペーションのアクセントを、もっとくっきりと付けるように
       しましょう つられて伴奏も強くならないように注意して下さい
       展開部の右手をもう少しさらって、3度の重音の指使いを整えてきれいに
       再現部に入っていけるようにがんばりましょう



 さらちゃん
  ピアノランド―つぎははじめての4ぶんの5びょうし
         4ぶおんぷがおおいので、5はくしっかりかぞえて、タイのところも
         のばすながさにちゅういしてね
         おとがすぐにとれるようになったら、スラーにもきをつけてなるべく
         レガートにひくようにしましょう
  パレード―4びょうしにそっくりだけど、「1と2と」とかぞえながられんしゅう
       してみてね なれて、だんだんはやくひけるようになったら、
       「と」をぬかして「1,2,1,2」とかぞえながらひいてみましょう



 としきくん
  今日の本番はどうだった? たくさんの曲がひろうできてよかったね
  ツェルニー―両手で合わせて練習しましょう
        片手で練習していた時のテンポでひかないで、ゆっくりと、次の
        フレーズに止まらずに入れるくらいのテンポで練習してね
  ブルグミュラー―この曲、イメージとしてどういうシーンを思い浮かべますか?
          としきくんなりのこの曲のストーリーを考えて、その「イメージソング」
          として弾いてみてね
          Pの部分が少し強すぎるので、もっとおさえてアクセントの音や
          1拍目を目立たせるようにしましょう
          最後の部分、左手の3度の重音のメロディーをレガートにひくのを
          忘れないようにね



 ゆうとくん
  パレード―ちょっとひだりてがつよいよ  みぎてがメロディー、ひだりてが
       ばんそうなので、なるべくやさしくひくようにしましょう
       3だんめにはいるときに、みぎてをサッとじゅんびするようにしてね
       ゆびづかいがかわるけど、ひくおとはおなじなのできをつけて
       らいしゅうしあげにしようね
  トンプソン―さいしょにおゆびをじゅんびしたおとでほとんどひけるくらい、
        ほとんどが1オクターブのなかでひけるので、すこしでもおとが
        たかくなったらつよくして、さがったらよわくひくようにしてね
        だい2のいちではすこしおゆびをのばして、はっきりとしたいいおとで
        ひくようにしましょう



 ゆいちゃん
  ぐあいはどうですか? ゆいちゃんもはやくげんきになって、らいしゅう
  ギロックをとおしてきかせてくれるのをたのしみにしてるからね



 富士美さん
  バッハ―とてもよく練習されましたね
      ブルグミュラーも同様ですが、「拍子感」をもっと出すように意識して下さい
      強拍と弱拍の規則性によって拍子感が生まれるので、聴いている人にも
      強拍のありかがわかるように弾きましょう
      長い音符の前は切って、はっきりとよく響かせるようにして下さい
  ブルグミュラー―前奏の2小節でこの曲の速い3拍子のリズム感が決定します
          弾き始める前に既にテンポを決めて、リズムを作ってから弾き始める
          ようにしましょう
          左手の16分音符もリズムでよくさらって、右手と合わせてリズム練習を
          してみて下さい



 Pちゃん
  バーナム―がくふをみて、ひょうしとリズムをたしかめてね
       つぎのきょくは3びょうしなので、わおんのしょうせつは3はくしっかり
       のばしてね
       ドからソまでの、どのおとからでもひけるようにれんしゅうしましょう
  ピアノランド―1かっこにはいるところと、2かっこにはいるところを、そこだけ
         とりだしてよくれんしゅうしましょう
         このきょくはせんせいのばんそうのリズムがとってもふくざつなので、
         れんだんしてもリズムがわからなくならないように、ひとりで
         よーくれんしゅうしておいてね



 山口さん
  インベンション―次の曲は2拍子のように感じてテンポを取ると良いでしょう
          左手のメロディーの音程をよく感じて練習して下さい
          オクターブの幅、半音での上昇など、それぞれよく歌って下さい
  ドビュッシー―内声の響きをないがしろにしないで、よく聴いて大切に
         弾くようにしましょう
         打鍵を急がず、全体的にもっと非現実の世界のような、まろやかな音を
         出すように少し意識して下さい

11/20(金)のレッスン♪

2009年11月20日 | Weblog


 かなママ
  バーナム―がんばって移調に挑戦してみてね
       規則性に慣れて、調号がつく順番に弾いたり、ハ長調から半音ずつ
       上がったり下がったりして練習してみて下さい
       スケールの中で指をくるっと返すところは、肘や手首が動かないように
       手は真っ直ぐのまま、指だけでくぐらせるようにしましょう
  ギロック―とてもきれいに仕上がりましたね
       ウィーンはまず2拍子という拍子感のもとに、強拍と弱拍をしっかりと
       感じながら左手で伴奏の支えを作って、その上に右手のメロディーを
       乗せてあげるようにしましょう
       右手の16分音符のパッセージは付点やスタッカートで練習すると粒が
       揃ってきれいに弾けるようになります
       左右共に、1拍目をしっかりと


 ENDOさん
  シンフォニア―1拍以上伸ばす音符の前では切って、充分響かせるようにしましょう
         少しテンポを上げながら、もういちど1声部ずつ弾いてみて下さい
         それから2声、3声と合わせていきましょう
         上昇では少しクレッシェンド気味に、下降では逆という風に
         メロディーを歌ってみて下さい
  ショパン―とても良い仕上がりになりました おうちでこれからも
       是非弾いてみて、突然真っ白をなくすように練習
       してみて下さい
       次の曲は3連符と8分音符が織り成すリズムのメロディーがとてもきれいな
       曲です ゆっくり譜読みしてみて下さい



 あまねっちょ
  トンプソン―1だんめと4だんめは、1しょうせつずつだんだんつよくなっていくので、
        でだしはなるべくよわくひくようにしてね
        2だんめからげんきのよいスタッカートで、8ぶおんぷはあんまり
        おもくならないようにきをつけてね
  ギロック―なつのみずあそびをおもいだしてひいてみてね
       けんばんをひろくつかって、てのひっこしもたくさんあるけど、おなじ
       おとがくりかえしでてくるところがおおいので、はやめにつぎのおとの
       じゅんびをするようにしてね



 K子さん
  アイアイ―とにかく不安点を一つ一つなくしていくしかないですよね
       テンポが走りすぎるとそのしわ寄せが来る個所ができてしまうので、
       今まで通り、片手両手共にどんなテンポでも弾けるように練習を続けて下さい
  おまわりさん―1拍目と3拍目以外はアップのタッチで、2,4拍目でどしんと腰を
         下ろしてしまうと次の小節や次のフレーズにいけないので、軽く
         弾くように心掛けて下さい
         特に左手をメトロノームに合わせてよく練習して、両手で合わせる時は
         左右のバランスに注意して下さい
  マーチ―こちらも1拍1拍がちょっと重いので、付点のリズムなんかは押し付けないように
      左手も短めの和音で弾くようにしましょう
  ツェルニー―出だしのリズムがとても重要なので、もっとゆっくりしたテンポで
        構いませんから正確に揃えて弾くようにしましょう
        16分音符のパッセージはリズム練習をひたすら頑張って、指使いに
        よってテンポが速くなったり遅くなったりしないように注意しましょう



 ネオくん
  久しぶりでしたね~ ドリルはもっと進んでもいいんだよ
  トンプソン―次の曲は、2つの音にかかるスラーの弾き方と、8分の6拍子のアウフタクト
        なので、1拍目と4拍目をしっかり、3拍目と6拍目は弱く弾くように
        ゆっくり練習してみてね
  ギロック―ふよみはよくできています
       後半、付点2分音符を3拍しっかりのばすことと、左手のレの♭の音に
       注意してね
       えものをさがしているねこの様子を思い浮かべて、スタッカート、
       アクセント、強弱に気をつけてしあげていきましょう



 しーちゃん
  ソルフェは一区切りついたので、おんがくドリルとピアノの方をがんばりましょう
  ツェルニー―次の曲は流れるような8分の6拍子のきれいな曲なので、左手の伴奏の
        弾き方や右手のリズム感の出し方などに注意して練習してみてね
        スラーを正しく守るように気をつけて
  ギロック―まずペダルなしで練習してからペダルをつけてみてね
       なるべく指で音符の長さをたもちながら、次の和音に移る時にペダルを
       使って音を響かせるようにしましょう
       ふむタイミング、ふみかえるタイミングは、ひきながら自分で音を
       よく聴いて、にごらないように切れないように気をつけてふむように
       しましょう

11/18(水)のお詫びと19(木)のレッスン♪

2009年11月19日 | Weblog


 何故だかわかりませんが、18日(水)の分の記事をアップしたはずなのに、
 消えてしまいました
 水曜日のみなさん、ごめんなさい


19日(木)
 みなほさん
  久しぶりのレッスンでしたね
  ギロック―よく練習されて、全体の流れがとてもまとまりましたね
       2拍目に重心が来ていて、ここが強拍になっているので、拍子を数えながら
       1拍目でペダルの踏みかえが出来るように練習してみて下さい
       フレーズの変わり目、特にフェルマータの部分はしっかり伸ばして
       フレーズを終えてから、新しいフレーズに入るようにして下さい



 中野さん
  バスティン―1小節目は、3拍目に入る時に大きくブレスを入れてしまいがちですが、
        そこはスラーの中なのでレガートに、フレーズの最後までひと息に
        歌うようにしましょう
        全体的に強いのでなるべく力を抜いて、左手は和音で
        優しく弾く練習をしましょう
  トンプソン―3拍目から4拍目、6拍目から1拍目が少し速く、3,6拍目が強いので、
        波に漂うような8分の6拍子のリズムをゆっくりと数えて慌てないように
        ひきましょう



 みなみちゃん
  ソナチネ―とってもよく練習してます
       テンポのことが整えば心配ないと思うよ
       細かいところでは、やっぱり力を抜くのが苦手なので、強いままフレーズが
       終わってしまったり、フォルテとピアノの差があまりなかったりと
       いう点が感じられることがあるので、余分な力を込めずに肘と肩を
       楽にして、フレーズの変わり目で力を抜くことを意識してね
       メトロノームに合わせて練習しましょう



 ことはちゃん
  メトードローズ―つぎのきょくはげんきよく、こうしんするようにいさましく
          えんそうするきょくです
          ひだりてはばんそうなのでなるべくひかえめなおとで、みぎては
          メロディーだけど、2はく目の8ぶおんぷがつよくならないように
          きをつけてね
  トンプソン―うえむきぼうのおんぷはみぎて、したむきぼうのおんぷはひだりてで
        ひいてね
        ひとつのメロディーを、みぎてとひだりてりょうほうをつかって
        なめらかにひくきょくなので、さかいめがわからないように、なるべく
        レガートにうつくしくひくようにしましょう
        スムーズにひけるようになったら、さいしょにいちばんみぎのペダルを
        ふんで、さいごまでふみっぱなしのままひいてみてね



 そうちゃん
  バロック―トンプソンもそうだけど、ちょっとあわててひきすぎかな~
       もっとおちついて、「このくらいのつよさで、こんなかんじのおとを
       だそう」とおもってひくようにしてね
       なんびょうしのきょくなのかきいているひとにもわかるように、ひょうしを
       たいせつにかぞえてれんしゅうしましょう
  トンプソン―こちらもひょうしがぜんぜんかんじられないので、ひきはじめる
        まえからしっかりかぞえて、つよいはく、よわいはくをまもって
        ひくようにすると、リズムかんができてとけいらしくなるし、スラーも
        ひきやすいとおもうよ



 ばんりくん
  バスティン―ちょっとテンポが速かったけど、とてもよく弾けていました
        2曲目は独特のリズムとふんいきをもつ民族音楽なので、テンポは
        ゆっくり、臨時記号のついた音に気をつけて、あんぷで仕上げましょう
  トンプソン―1,2拍目は両手ともスタッカート、3拍目はスタッカートがなくて
        アクセントがついているので、これをしっかり守って下さい
        4拍目の8分音符は言わずもがなですが弱くね
        



 


11/17(火)のレッスン♪

2009年11月17日 | Weblog


 N子さん
  バスティン―いよいよ最後の曲ですね
        ペダルを最後まで踏んだまま音をずっと響かせる、神秘的な曲です
        ということは、音が飛び出したりしないように、響きの中に溶け込ませる
        ようにコントロールして弾くようにしましょう
        最初からペダルをつけて練習しても結構です
  ギロック―左手の弾き方は先週よりリズムが良くなりました
       左右共に拍子感を保ちながらメロディーを美しくレガートに奏でて
       いきたいので、レッスンの時に言った練習方法を試してみて下さい
       左手の移動がテンポどおりできるように、片手ずつよく練習しましょう



 おかあさん
  モシュコ―出だしの部分がかなりソフトなので、もっと左手をバーンと出して、
       ハ長調Ⅰ度の響きを印象付けるようにボリュームを出しましょう
       展開部から再現部への部分と終盤をもう少し弾きこんで積極的な演奏
       にして、仕上げに向けていきましょう
  ベートーヴェン―緩叙楽章ですが、凛とした強さみたいなものを湛えているように
          私は感じるので、声部間のバランスに注意してメロディーラインを
          美しく出すことを意識して下さい
          2音間のスラーを丁寧に表現するようにしましょう



 かなちゃん
  トンプソン―4ぶんの4びょうしのときは、1ぱくめはしっかりとひいて、2はくめや
        4はくめはつよくならないようにきをつけようね
        つぎのきょくは、てんせんのまるでかこってある、1しょうせつ
        ぜんぶのおとをいっしょにひくとわおんになります
        さきにわおんでみっつのおとのおゆびのじゅんびをしてからひくように
        しましょう
  ギロック―つぎのきょくは、したむきぼうのおんぷはひだりて、うえむきぼうの
       おんぷはみぎてでとって、ひだりてとみぎてがきれいにつながって
       ひとつのメロディーにきこえるように、レガートにひきましょう
       スラーのさいごのおとはやさしくしずかにね
       できたらおとなりのきょくもれんしゅうしてみてね



 ゆうせいくん
  バーナム―はれのひはげんきよく、くもりのひはちょっとしょんぼりしたようすで
       ひくようにしてみてね
       そくてんうんどうは、さきに3れんぷのおとをじゅんびしてからひく
       ようにしましょう
  ピアノランド―きょうのきょくはとってもじょうずにしあがって、れんだんも
         だいせいこうだったね
         つぎのきょくは、みぎてのリズムにきをつけて、おんぷのことばを
         いいながられんしゅうしてみてね
         8ぶおんぷはやさしくひくようにしましょう



 manya
  トンプソン―もう少し注意深く練習したら、とても良い仕上がりになりそう
        2つ目のフレーズで右手の音が変わることや、1段目の最後が2段目と
        同じにならないこと、一番下の段では、音を伸ばしている間に次の
        音の位置を確認することに気をつけて、ペダルをつけて仕上げましょう



 ななちゃん
  パレード―すみれはとてもきれいなレガートで、やさしくひけたね
       つぎのきょくは、かたてずつ、音をよくよんでひくばしょにきをつけながら
       れんしゅうしましょう
  トンプソン―つぎのきょくは、みぎてとひだりてがおはなししているように、
        ぜんおんぷと4ぶおんぷがかわりばんこにでてくるよ
        このきょくもレガートに、かたてずつれんしゅうしましょう
        なにちょうのきょくか、かんがえてみてね