小谷久美子 ピアノ音楽教室

松戸市新松戸にある 小谷久美子ピアノ音楽教室 講師 小谷久美子のブログです。
教室の紹介、レッスンでのこと、ほか色々と♪

10/28(金)のレッスン♪

2010年10月28日 | Weblog


 中野さん
  バスティン―1,2小節目のレガートな長い音符を受けて、3,4小節目のシンコペーションの
        リズムを軽快に聴かせるフレーズなので、2分音符はよりレガートに、シンコペーションは
        2,3拍目をしっかり伸ばしてリズム感を出しましょう
  モーツァルト―1拍目の8分音符にとても力が入っているのでリズムも前のめりになってしまいがちです
         最初の音だけ上からストンと下ろして、後はその勢いだけで弾いて余分な力は
         入れないように注意しましょう
         ワルツはとにかく片手ずつよくさらって、3拍子のリズム感を死守して下さい




 かなママ
  インベンション―どれもとてもよくひけています
          肘から先の重みを加えないで、「指先だけ」でのしっかりとしたタッチを
          意識してみて下さい
  モーツァルト―フレーズごとに表情や音色を変えて、聴かせたいハーモニーや音をもっと
         積極的に表現しましょう
         部分的に練習することが非常に大切なので、分割しながら小さなフレーズを集中的に
         さらうようにしてみて下さい




 ゆりちゃん
  げんきになったかな
  りょこうもきをつけていってきてね




 ことはちゃん
  インベンション―しっかりとれんしゅうして、正しくきっちりとひけていました
          つぎの曲は3びょうしなので、1ぱく目をもっとはっきりとひいて、
          だれにでも3びょうしとわかるようにひきましょう
          4ぶおんぷがスタッカートにならないように気をつけてね
  トンプソン―右手がとてもいそがしい曲です
        まずはかたてでよくさらって、テンポがおくれたり止まったりしないでそれぞれが
        ひけるようになってから合わせてひいてみてね
  ブルグミュラー―前の曲とちがって、とてもレガートでなめらかにうたってひく曲です
          さいしょはそうしょく音符なしでれんしゅうして、リズムがとれるように
          なったらそうしょく音符を入れてひいてみましょう




 ばんりくん
  バスティン―弾き急がないで、一歩ずつ歩くようにしっかりと4拍子をきざんで、最後まで
        一定のテンポでひくようにしてね
        右手の指づかいと、お休みの間につぎの音の準備をするところをよく練習して
        今度しあげにしましょう
  トンプソン―この曲も、指使いをよく見てしっかり守ってね
        音階は、音がかさならないように気をつけながらなめらかなレガートで弾く
        ようにして、和音は左右をそろえて準備がきちんとできてから弾いてね




 そうちゃん
  今日は2曲ともとてもよくひけていました
  レッスンで言ったように、お指だけでアクセントをつけたりピアニッシモでひいたり、コントロール
  するようにしてね
  トンプソン―右手がとてもいそがしい曲です
        まずはかたてでよくさらって、テンポがおくれたり止まったりしないでそれぞれが
        ひけるようになってから合わせてひいてみてね
  ピアノランド―この曲も、手に力を入れてドシーンとひかないように気をつけてね
         後半の8ぶおんぷは和音でれんしゅうして、テンポどおりじゅんびして
         ひけるようになったらバラバラにしてひいてみましょう





 ななちゃん
  きょうはたいへんだったね~
  レッスンにこれなくてざんねんだったけど、ななちゃんのことだからきっとバッチリれんしゅう
  してあるとおもうので、つぎのきょくにすすんでみてね
  らいしゅう、ドドーッとたくさんきかせてくれるのをたのしみにしてるよ

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10/27(水)のレッスン♪

2010年10月27日 | Weblog


 あかりちゃん
  ラーニングトゥプレイ―つぎのきょくは、左手がメロディーで右手がばんそうだよ
             右手の2はくめと4はくめのわおんは、つよくならないように
             なるべくしずかな音でかるくひくようにきをつけてね
  トンプソン―おうちでれんしゅうしてるかな きょくもだんだんながくなってきて、
        音だけじゃなくてつよさやテンポにもへんかをつけて、いろいろなことに
        きをつけてひかなければならないので、いっしゅうかんしっかりれんしゅう
        しないとなかなかひけるようにならないよ
        2しゅうかんご、バッチリれんしゅうしてすてきなきょくにしあがっているのを
        楽しみにしてるからね




 りのちゃん
  ツェルニー―つぎのきょくは、16ぶおんぷをぜんぶおなじつよさでひくと、とってもおもくて
        うるさいきょくになってしまうので、メロディーラインがきれいにうきあがって
        きこえるようにけんばんをつよくたたくふてんのれんしゅうをしっかりやって
        おいてください(2パターンで)
  ブルグミュラー―とてもよくひけています
          たんちょうのぶぶんからちょうちょうにかわったら、きょくのふんいきも
          かえて、おだやかなレガートでひくようにしてみてね
          16ぶおんぷのぶぶんは、なるべくおゆびをたてて、かろやかなパッセージが
          ひけるようにこれもよくリズムれんしゅうでさらいましょう
          ところどころにあるアクセントやスフォルツァンドをはっきりつけてね




 みゆち
  ブルグミュラー―①レガートでいきの長いメロディーがとても表情豊かにきれいにひけています
           すこーし作曲している部分があるので、注意ぶかく楽譜を見直して、
           音を直しましょう
           テンポをあげて、もっと強弱をつけてしあげにしようね
          ②2びょうしなので、でだしの左手も1拍目と2拍目を同じようにひかないで、
           1拍目をはっきり、2拍目はうらになるようにかるくひきましょう
           16分音符の部分はリズム練習でよくさらってね




 しーちゃん
  ツェルニー―拍の頭の音がメロディーとしてはっきり出てくるように、しっかり指を動かして
        鍵盤の一番下まで弾くようにしてね
        左手だけでテンポを上げて弾く練習をがんばって、同じテンポで流れを止めずに
        弾けるようになったら両手で合わせてみましょう
  インベンション―8分音符はスタッカートにならないように、淡々と切るだけにしてね
          テンポをものすごくゆっくり取って両手で合わせて練習してね
  ブルグミュラー―心の中で(声に出してももちろんいいけど)つねに6拍子をしっかり数えて
          弾くようにしましょう  右手で拍子感を表現してね
          1拍目と4拍目は右手と左手でピッタリと合っているのを意識しましょう
          中間部は曲調が変わるよ  レガートによく歌ってね




 ゆうなどん
  トンプソン―次の曲は、一つのフレーズが長いスラーでつながっているので、右手と左手の
        さかいめがわからないように1本の旋律をなめらかにひくようにしましょう
        ♯の音は、さいしょからお指をじゅんびしておいてね
  ギロック―4分の6拍子が曲続くよ
       ゆっくりと6拍数えながら、なめらかにひくようにしましょう
       毎日がんばって練習しよう
            
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10/25(火)のレッスン♪

2010年10月26日 | Weblog


 N子さん
  ピティナ―次の曲は得意分野?のジャンルですね
       リズムに流されず、しっかり拍子を感じて弾くように気をつけてみて下さい
  バスティン―2小節目や4小節目の1拍目は最初のフレーズが納まる音なので、飛び出さないように
        気をつけましょう
        抑揚に合わせ、強弱ももっとはっきり表現するとより音楽的に豊かになると
        思います
        2楽章はレジェロな部分とレガートな部分の対比を意識しながら譜読みしてみて
        下さい




 いぶきくん
  ぐあいはどうですか  はやくよくなるといいね
  らいしゅうはげんきにきてくれるのをまってるからね




 かなちゃん
  ルモアーヌ―ながいきょくを、よくがんばってふよみできたね
        このきょくはきょうしらべたとおり、6しゅるいのフレーズからできてるよ
        フレーズひとつずつれんしゅうして、そのフレーズのとくちょうをだすように
        ひくくふうをしてみましょう
        いつも「3びょうし」をわすれないようにね
  トンプソン―ひだりてはずっと8ぶおんぷのスタッカートがつづくけど、おもくならないように
        かろやかにひきましょう
        みぎてはとくにこうはんのわおんがずれないように、音をぴったりあわせて
        ひくようにきをつけてね




 ゆうせいくん
  ラーニングトゥプレイ―せんしゅうのちゅういポイントにきをつけて、とてもよくれんしゅう
             してありました
             つぎのきょくもリズムにきをつけて
             8ぶおんぷと4ぶおんぷをきちんとかぞえてゆっくりひけばぜんぜん
             もんだいないきょくなので、くれぐれも「ゆっくり」れんしゅうしてね
  トンプソン―♯のことをとてもきをつけてひけたね
        かたてずつのれんしゅうをしっかりやってから、りょうてであわせるようにしてね
        とくに左手はみっつの音のわおんがたくさんあるので、ひとつひとつの音を
        たしかめて、ただしいゆびづかいでひけるようによくれんしゅうしましょう




 まなちゃん
  インベンション―今週は片手ずつよくさらってください
          1拍目の8分音符のさいしょの音の勢いで3拍目まで持っていく気持ちで、
          小節の最初の音をしっかりとアクセントをつけてひくようにしましょう
          ぎゃくに2,3拍目のおなじ音がドンドンと強くならないように
          気をつけてね




 れなちゃん
  グローバー―つぎは、「ヘちょうちょう」のきょくだよ
        へちょうちょうは、シのおとに♭がついて、ファからはじまるおんかいです
        ♭をわすれないようにおゆびをじゅんびして、スラーもよくみてレガートに
        ひきましょう
  トンプソン―つぎのきょくにも、なが~いスラーがかかっているよ
        なめらかにきこえるように、ひとつひとつのおとにちからをいれないで
        やさしくひくようにして、スラーのさいごはしずかにおわるようにしましょう




 りさちゃん
  ツェルニー―もっともっとメロディーの美しさを楽しんで
        こんな練習曲でも、とてもきれいなハーモニーがかくれていることに気がついて、
        メロディーをよく歌ってひいてみてね
  ギロック―典型的な3拍子の伴奏形から始まるので、2拍目の右手の和音に注意して下さい
       1拍目の左手で沈んで、右手でふわっと浮かび上がるように軽く弾いてね
       できたら最後まで譜読みを進めてみてね
  
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10/23(土)のレッスン♪

2010年10月23日 | Weblog


 かっちゃん
  ルモアーヌ―つぎの曲は1,2曲目とはちがって、とても音楽的にしあげたい曲なので、
        メロディーラインやフレーズをたしかめて、きれいな音でひくことをいしき
        しましょう
  バッハ―まず、左右それぞれを指づかいどおりに、めいかくなリズムでひけるようにすること、
      そして、りょうてで合わせる時にはフレーズごとにれんしゅうすることが大切です
      左右のフレーズの入り方がぜんぜんちがうところからはじまっているので、テンポを
      ゆっくりとってていねいにひくようにしてね
  ブルグミュラー―力強く、はっきりとした音でひけています
          音だけでなく、がくふのもっとこまかいところまで目をくばるようにして、
          アクセント、スフォルツァンド、スラー、指づかい、強弱記号や速度記号
          (ラレンタンドなど)ぜんぶをみおとさないように注意してしあげて
          いきましょう




 Pちゃん
  ピアノランド―ややこしいリズムだけどきちんと取れていました
         ♭をわすれると、たんちょうのきょくがちょうちょうになってしまうので、
         とくに左手はラ、右手はミの♭をわすれないように気をつけてね
         強弱をつけてもっとなめらかにきこえるようにしたり、さいごのはんおんかいも
         だんだんクレッシェンドしてさいごはフォルテでおわるところをよくれんしゅう
         しましょう




 さらちゃん
  こんしゅうはとてもよくれんしゅうできたね
  ラーニングトゥプレイ―3かんにはいるよ
             ふたつのおとにかかっているスラーにきをつけて、スラーのさいごは
             きってかるくひくようにしましょう
             ♭をわすれないようにきをつけてね
  パレード―あそぼーもアルザスも、ひだりては1しょうせつずつわおんでとってみてね
       ゆびづかいをきをつけてひくと、わおんがかわるときもスムーズにひきやすいので、
       のばしているあいだにつぎのおとのゆびづかいやおとをじゅんびするように
       しましょう




 高野さん
  インベンション―つぎの曲は、後半が3声になります
          右手、左手というよりも、1声ずつよくさらって、次に2声ずつ組み合わせて、
          最後に3声を合わせるという風に練習してみて下さい
  ソナチネ―もうひと息ですね
       1ページ目は左手に微妙な音の間違いがあるので、気をつけて見直すようにして下さい
       テンポをもう少し上げて、もっと大胆に表情をつけてしあげていきましょう




 山口さん
  インベンション―今日、ものすごくテンポをゆっくり弾いたのは何故だったのでしょう?
          まず、テーマ探しから始めて下さいね
          テーマの様々な変化を敏感に感じて表現しましょう
          テンポを上げて仕上げましょう
  ラフマニノフ―前半の方はかなり美しくまとまってきました
         4拍目のフレーズの始まりがややまだ強いと思いますので、もう少しアウフタクトを
         意識して下さい
         右手、内声の和音とソプラノの和音を分散させるときは、内声を前に出さないで
         内声と左手を拍に合わせて、すぐにソプラノを弾くようにして下さい




 ゆいちゃん
  インベンション―28…スタッカートのついている音は、ポンポンはずむのではなく、ノンレガート
          でひくだけなので、あんまり短くなりすぎないように気をつけてね
          ちょうちょうのぶぶんとたんちょうのぶぶんがあるので、ちょうがかわったら
          きぶんもかえてひくようにくふうしてみてね
  ブルグミュラー―右手と左手それぞれちがう音からはじまるおんかいがあるよ
          ゆびづかいをまもるようにきをつけて、スラーもちゅういしてよーく
          たしかめてね




 富士美さん
  さみしくなりますが、すばらしい防音室で存分に演奏を楽しんで下さい
  そしてどうぞ、いつまでもお元気でピアノを続けて頂ければと願っています




 ゆうとくん
  パレード―つぎのきょくは、3びょうしのリズムのかたちにきをつけてふよみしましょう
       右のページは、かきかたがちがうだけでおなじリズムのフレーズがでてくるよ
       よくかぞえてれんしゅうしましょう
  トンプソン―ひとつのおんかいをりょうてでひくので、左手と右手がブチッとわかれないように
        なめらかにつなげてひいてね
        どのおんかいからでもすぐにひけるように、ゆうとくんがまるをつけたとおり
        いろいろなところかられんしゅうしてね




 おかあさん
  シンフォニア―しっとりとした、今の季節にピッタリな少しセンチメンタルな曲です
         2拍目から3拍目へのオクターブの音域をよく歌って、対旋律の方も3拍目は
         抑えて静かに弾いて下さい
  ベートーヴェン―ペダルをどんどんつけてみて下さい  部分的にレガートな
          ところやスフォルツァンドなど、工夫してみましょう
          また、ペダルをつけることによって音域の幅をもっと生かした演奏に
          なるように、音のバランスもよく聴いて下さい
          再現部以降を綿密にさらっていきましょう
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10/22(金)のレッスン♪

2010年10月22日 | Weblog


 ENDOさん
  シンフォニア―レジェロなテーマに対し、レガートな対旋律を表情豊かに歌いましょう
         どの声部を聴かせるか、声部間のバランスに気をつけて、3声合わせて
         練習してみて下さい
  ショパン―冒頭部分の1小節目と2小節目が、フレーズが分かれてしまわないようにひと息に
       弾ききりましょう
       主題が始まったら4小節1フレーズを意識して下さい
       コーダの部分はとても整ってきました  次回仕上げを目指して
       2週間頑張ってみて下さい




 あまねっちょ
  トンプソン―つぎのきょくはとちゅうでてんちょうするよ  なにちょうから
        なにちょうにかわったのか、かんがえてみてね
        ちょうちょうとたんちょうでは、ふんいきもかわるようにくふうしてみてね
  ギロック―ガボットはなにちょうだった  ギロックも、「ちょう」のことを
       かんがえてみましょう
       ミュゼットはガボットとはちがってレガートなフレーズがおおいので、タイに
       きをつけながらなめらかにうたうようにしましょう




 K子さん
  うんどうかい―Bassの音だけを取り出して右手と合わせたり、和音で取ったりバラバラに
         したり、色んなパターンで練習しましょう
         なるべく手があっちいったりこっちいったりしないように、和音を基本位置と
         して下さい
  マーチ―付点がちょっと甘くて3連符気味になるので、1拍をきちんと4分割してリズムを
      正確に取るように気をつけて下さい
      特に普通の8分音符の連続が出てきた時に重くなり易いので、よく数えて遅くならないように
      注意しましょう
  エチュード―手や指を置く位置は弾き易さに直接関わって来るので、黒鍵も含めて準備をして、
        前後の手の移動を最小限に抑えるように意識して下さい




 ネオくん
  トンプソン―つぎの曲は、音域が広いので鍵盤も下から上までとても広く使います
        離れた音を弾く時にはテンポに遅れないように早めにじゅんびをするように
        してね
  ギロック―Ⅲはずいぶんよくなってきました 強弱の変化をもう少しつける
       ようにしましょう
       Ⅳはもっとスラーに忠実に、右手も左手もそれぞれ守るように気をつけてね
       最後は右手だけでなく、左手も1音ずつクレッシェンドして、元気よく堂々と
       終わりましょう




 としきくん
  ツェルニー―次回仕上げを目指して、表情豊かに、音楽的に演奏してみましょう
        1小節目から2小節目へは切って、2小節目の1拍目を丁寧にアクセントをつけて
        弾くようにすると、もっとよくなるよ
        いつも止まるところは決まっているので、部分的に練習してなめらかに弾けるように
        がんばってね
  ブルグミュラー―最初の2小節、右手の和音がずれたりへなちょこだととても目立つので、
          集中して、3音ピッタリ揃った研ぎ澄まされた音を出すように意識しましょう


        
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10/21(木)のレッスン♪

2010年10月21日 | Weblog


 ゆりちゃん
  きょうは、ちょうおんやリズムのソルフェージュもとてもいっしょうけんめいがんばったね
  とてもじょうずにできてたよ
  ピアノランド―おとはぜんぶばっちりよめたし、ただしいゆびづかいでひくことができました
         みぎてもひだりてもおゆびをけんばんのうえにじゅんびして、おいたままで
         ひくようにするともっとなめらかできれいにひけるよ




 ことはちゃん
  インベンション―今までれんしゅうしてきた曲とはすこしかんじがちがうとおもうけど、
          右手、左手、それぞれのメロディーがお話ししているようにひいてみてね
          ノンレガートでひきますが、スタッカートにならないように気をつけてね
  トンプソン―つぎの曲は、前の曲とはぜんぜんふんいきのちがうタイプの8分の6びょうしです
        おなじ音がつづくところもなるべくレガートに、よく歌ってやさしくひくように
        しましょう




 ばんりくん
  トンプソン―つぎの曲は、音階の上行を両手を使ってなめらかにひきます
        左手から右手へのさかいめを作らないように、クレッシェンドしながらレガートに
        ひくようにしましょう
        どの調でもひけるように、いろんな音階から弾き始めるようにしてね
  バスティン―音符や休符の長さをしっかり守るように気をつけて
        休符はパッと手を離して、次の音や和音の準備をサッとするようにしましょう




 そうちゃん
  トンプソン―音をおしつけるようにひかないで、うでや指の力をぬいて、きれいなひびきの
        音を出すようにいしきしながらひいてみてね
        強弱をくふうしたら、がくふにクレッシェンドや強弱のきごうを書きこんで、
        音楽的なえんそうになるようにれんしゅうしてみてね
  ピアノランド―前半をもっとよくひきこんで、指をくるっとまわすところももっと自然に
         ひじをつかわないでお指だけでなめらかにくぐらせるようにしましょう
         つぎの曲は、リズムに気をつけながらひょうしをよくかぞえてれんしゅうしてね




 ななちゃん
  まいにちしっかりれんしゅうしているので、とてもかいちょうなペースで進んできたね
  ピアノランド―4しょうせつめや8しょうせつめのふてんのリズムにきをつけてね
         1ぱく目がおやすみのしょうせつは、2はくめにアクセントがつかないように
         ちゅういして4しょうせつをレガートにひきましょう
  トンプソン―♯がみっつもつくので、まずさいしょに♯のつく音とひょうしをよくたしかめてから
        ひくようにしてね
        きょくのさいしょもアウフタクトなので、よくかぞえて3はくめからひきはじめてね
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10/20(水)のレッスン♪

2010年10月20日 | Weblog


 あかりちゃん
  ラーニングトゥプレイ―ゆっくりかぞえながらとおしてひくことができたので、おうちで
             やくそくのかいすうをしっかりまいにちれんしゅうして、らいしゅうは
             あんぷでテンポを上げてひけるようになっていることをきたいしています
  トンプソン―こちらも、きちんとかぞえないと4びょうしになってしまいそうなので、
        かたてずつれんしゅうするときもりょうてであわせるときも、1,2,3と
        しっかりかぞえながらひくようにしましょう
        左手はなるべくよわく、みぎてはレガートにやさしくひくようにしようね




 りのちゃん
  ツェルニー―2ばんをれんしゅうしてください
        このきょくも、16ぶおんぷはリズムれんしゅうでさらいましょう
  インベンション―とてもよくひけています
          つぎのきょくはりんじきごうがでてくるところがあるよ
          ちょうのひびきにきをつけてひいてみてね
  ブルグミュラー―2びょうしなので、みぎてもひだりても2はくめはちからをぬいてよわく
          ひくようにしましょう
          こうはん、ひだりての16ぶおんぷのところは、おゆびがぺっちゃんこに
          ならないようにきをつけながら、リズムれんしゅうでよくさらいましょう




 みゆち
  インベンション―次の曲は長調の明るい曲なので、元気よくはずむようにひいてね
          でも、スタッカートにならないように注意しましょう
  ブルグミュラー―かたてずつ練習する時は、左右それぞれ指づかいに気をつけてふよみ
          してください
          右手はスラーをよく見るととっても長いフレーズなので、切らないように
          なめらかによく歌ってひくようにしてね




 しーちゃん
  ツェルニー―右手はとても軽やかな付点のリズムでひくけど、1拍ずつしっかり鍵盤の一番
        下まで届いてから次の付点に入るように気をつけて練習してね
        アクセントのついた音を、指で鍵盤を叩くようにひくタッチをおうちでも
        練習してみましょう
  インベンション―まず、2声ともテーマをさがしてしるしをつけてみてね
          調が変わったり変形で出てきたりしてるから、よく見てね
          トリルは楽譜の前書きのところでよく確認して、すばやく美しく入れるように
          しましょう
  ブルグミュラー―左右それぞれ指使いをしっかり守ってね
          右手は2,3,5,6拍目を軽くひいて、6拍子のリズム感を出すように
          してね
          左手は反対になめらかに、よく歌いながら弾きましょう




 ゆうなどん
  今日はなんだかどの曲も、自信なさそ~うだったね
  レッスンでは、1週間の練習の成果がストレートに表れるから、来週は自信を持って楽しく
  弾けるように1週間がんばってみてね
  トンプソン―8分音符が出てきたら「1と2と」と数えてひいてみましょう
        4分音符はしっかり1拍のばしてね
  ギロック―伴奏の方にチャレンジしてみましょう
       いすを低い方に少しずらして、ひきやすい場所でひいてね
       右手もヘ音記号なので、音に注意してね
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10/19(火)のレッスン♪

2010年10月19日 | Weblog


 N子さん
  ピティナ―曲にピッタリの優しい音で、きれいに弾けています
       前奏と後奏は、例えばお琴で流れるように演奏しているようなイメージで、
       リズムに気をつけてレガートに歌いましょう
       最下段から練習して下さい
  バスティン―右手は装飾音符に力が入らないように、腕も指もリラックスさせて軽く弾くように
        しましょう
        左手は和音はしっかりと、分散和音は右手のメロディーを邪魔しないように
        やさしく入れて下さい




 いぶきくん
  きょうはいままででいちばんじょうずに、とてもよくがんばってひだりてのきょくをひく
  ことができたね
  つぎのきょくから、みぎてもひだりても3つずつのおとがでてくるからね~
  さいしょに、がくふをみながらおんぷをゆびさして、ひとつずつおとをよんでみてね
  レやラのおともじょうずによめるようになったら、ふたつのおててをさいしょにじゅんびして、
  ゆっくりひいてみてね




 かなちゃん
  ルモアーヌ―つぎのきょくは、メロディーラインがみぎてとひだりてひとつずつだけじゃなくて、
        みぎてにふたつでてきたり、ひだりてにふたつでてきたりするので、それぞれの
        メロディーのおんぷのながさにきをつけて、かたてずつふよみしてみてね
  インベンション―みぎてがスタッカートのときにひだりてはレガートだったり、そのぎゃくの
          パターンもあるけど、どちらかにつられないようにちからをぬいて、
          やさしいおとでひくようにきをつけてみてね
          ふてん4ぶおんぷはしっかりとしたおとでよくひびかせてね
  トンプソン―おとがふたつずつのちいさなモチーフがたくさんでてきます
        1ぱくめがまいごにならないように、しっかりかぞえながられんしゅうしてね




 ゆうせいくん
  ラーニングトゥプレイ―とてもよくれんしゅうしてあります
             レガートにうたいながらひくので、テンポはもうすこしゆっくり
             しましょう
             3だんめは、さきにひだりてをじゅんびしてからみぎてのたかい
             おとをていねいにゆっくりとるようにしてね
  トンプソン―こちらもがんばってよくれんしゅうして、リズムをなおしてひくことができたね
        つぎのきょくは、♯がみっつもつくよ
        ♯がつくおとをわすれないようにきをつけることと、おとをつけてひくまえに、
        おゆび1ぽんで「たたたたたんたん」とリズムのれんしゅうをやってみてね




 まなちゃん
  ブルグミュラー―前半は右手の1の指と左手だけでひいて、中心のメロディーをよく聴いてね
          次に3連符の音を全部乗せますが、1指の内声の主メロディーとは区別して
          3連符は静かなやさしい音でひきましょう
          後半はレガートな左手のメロディーをよく聴いて、それをじゃましない
          ように右手の音をそっと入れてあげて下さい




 れなちゃん
  ねむいのによくがんばったね
  パレードも、ゆびづかいがむずかしいきょくだけどとてもよくれんしゅうして、じょうずに
  ひけました
  トンプソン―2ぶおんぷとぜんおんぷだけのきょくなので、ひょうしをよくかぞえながら
        ひこうね
        みぎてもひだりてもスラーをよくみて、レガートにひきましょう
  グローバー―つぎのきょくは、おへやのとちゅうからきょくがはじまる、アウフタクトの
        きょくだよ
        さいしょに1,2とかぞえて3はくめからひきはじめましょう
        もちろん、そのままさいごまでしっかりかぞえてね




 りさちゃん
  ツェルニー―右手を連打でなく、連打分音符を伸ばして弾いて、左手と合わせてみましょう
        その音の響きやバランスを保ったまま、16分音符を刻んで弾きましょう
        音が持続して聴こえるだけの連打にして、決して道路工事にならないようにね
  ギロック―ずいぶん3拍子らしく、リズム感もメロディーもきれいに聴こえるようになってきました
       左手の内声(2,3拍目の和音)がまだちょっと強くて飛び出して聴こえるところが
       あるので、気をつけて1拍目の方を出すようにしましょう
       セコンドの方も挑戦してみてね
       
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10/16(土)のレッスン♪

2010年10月16日 | Weblog


 かっちゃん
  バッハ―黒鍵をひく時にはなるべく1や5のお指はさけて、楽譜どおりの指づかいを守る
      ように気をつけてね
      りょうてで合わせるけど、2だんめの中間部分からひく練習をしましょう 
  ルモアーヌ―2番も、右手の和音は、手もとを見ないでもひけるように練習してみてね
        左手の1拍目の音にアクセントをつけて、いきおいをつけて音階をのぼっていきましょう
  ブルグミュラー―2拍子なので、強い拍と弱い拍がかわりばんこにくるよ
          左手で拍子をいしきしながらひいてみてね
          16分音符の部分は、付点のリズムやスタッカートで練習しましょう




 Pちゃん
  2曲とも、とてもよくがんばりました
  すごくれんしゅうしている間に、とてもじょうずになったね
  ピアノランド―よくかぞえて、リズムを正しくとれるようになったら、♭がつく音をよく
         たしかめて、かたてずつゆっくりふよみしてみてね
         りんじきごうがとてもおおいので、もともと♭のつく音、ナチュラルの音、
         ♯の音、それぞれ気をつけてひくようにしましょう




 高野さん
  インベンション―歯切れの良い8分の6拍子のリズム感をもっと出すように、1拍目と4拍目に
          もう少し重さを置いて、その他は軽く短く弾くようにして下さい
          後半は強弱もつけて生き生きと演奏しましょう
  ソナチネ―後半部分に出てくるトリルはもっと弱く、軽やかに入れるようにしましょう
       音符の長さがあいまいにならないように、スタッカートの音は歯切れ良く、
       特に左手の長い和音はよく響かせて、充分伸ばして弾くようにしましょう




 山口さん
  ラフマニノフ―1段目の最下段から、1フレーズごとにリズムを確かめながらもう一度見直して
         みて下さい  複数の声部が織り重なっていることを念頭に
         おいて、それぞれの声部のメロディーを充分歌いましょう




 ゆいちゃん
  インベンション―テーマだけをとりだしてひいてみてね
          調のひびきがかわったり、おんぷの長さがかわったり、いろいろへんか
          して出てくるテーマをよくききながらひくようにしましょう
  ギロック―2拍子のリズムをはっきり出しましょう
       1ぱく目は右手も左手もはっきりとひいて、2はく目は左手の8ぶおんぷを
       かるく、やさしくひくようにしてね
       右のページは短調にてんちょうしているよ
       すこし弱めにひくことと、スタッカートのつぎにレガートなフレーズが出てくるので、
       そこはちがいをはっきりだして、おもいっきりなめらかにつなげてひくようにしてね




 富士美さん
  ギロック―先週にくらべて随分スムーズに弾けるようになりましたね
       冒頭の方の8分音符のパッセージは、フレーズが変わる時に休符が入らないように、
       テンポは維持したまま新しいフレーズに入るようにして下さい
       最後の和音の部分は、右手はオクターブで構いませんので、強拍に音符がある
       時にはしっかり重さを感じて、3拍子を崩さないようにしましょう
       来週、2台で合わせてみましょう
  ソナチネ―こちらは早い3拍子です  おうちで練習される時に、1,2,3,1,2,3と
       数えながら弾けるか試してみて下さい
       軽快で弾むように元気な主題部に対して、中間部の転調部分はレガート&ドルチェで
       なめらかに美しく歌いましょう




 ゆうとくん
  パレード―れんしゅうする曲をよくたしかめましょう
       できればおうちでもう一度、エーデルワイスをていねいにひいてしあげてね
  トンプソン―もうちょっとでしあがりそうだよ
        いつもさいしょかられんしゅうしないで、9小節目からひいたり、17小節目から
        ひいたりして、どこからでもひきはじめられるように練習しましょう




 おかあさん
  シンフォニア―16分音符はレガートに、2拍目から3拍目へのオクターブはよく歌って下さい
         1声部ずつさらったら、内声と外声という組み合わせで練習してみて下さい
  ベートーヴェン―シンコペーションがこの曲の大きなテーマになっているので、アウフタクトや
      弱拍に重さが来る音型が出てきたら、立ち止まってリズムを充分表現するように
      取り出してさらってみて下さい
      再現部からコーダにかけて、ゆっくり譜読みしてみましょう




 さらちゃん
  うんどうかい、おつかれさまでした  げんきにさんかできて、しかも
  あかぐみがかってよかったね
  ラーニングトゥプレイ―みぎてがずいぶんなめらかにひけるようになりました
             2ページ目の1,2だんめは、さいしょの音やシの♭にきをつけて、
             そこかられんしゅうするようにしてね
  パレード―こちらもあとひといきだね
       このきょくはじつは2びょうしなので、こんしゅうから「1と2と」とかぞえながら
       ひいてみてね
       ひだりてがげんきいっぱいにならないように、さいしょからさいごまで、やさしく
       しずかにひくようにきをつけましょう
  




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10/15(金)のレッスン♪

2010年10月15日 | Weblog


 レッスンブログも、1000回を迎えました
 いつもチェックして下さって、お家での練習の参考にしていただき、ありがとうございます
 ひと言コメントですが、これからもがんばって続けていきますのでよろしくお願いします




 かなママ
  インベンション―フーガは、まずテーマだけを取り出して弾いてみて下さい
          調が違っていたり、音符の長さが違っていたり、テーマが色々な形に
          変化して出てくるので、一つ一つの音色を充分味わって下さい
  モーツァルト―出だしのように音域を広く使ったダイナミックな部分と4小節目からのように
         狭い音域の密やかな部分の対比を感じて演奏しましょう
         スフォルツァンドや長く響かせる音符の部分でペダルを使って、音色の
         変化を表現してみて下さい




 ENDOさん
  シンフォニア―16分の9拍子という拍子をストレートに表しているテーマです
         このテーマ自体が2声として聴こえるよう、拍の頭の音符を大切に、少し
         長めに重くひくようにしましょう
         32分音符のパッセージはリズム練習でさらって下さい
  ショパン―大変よく練習されてますね
       245小節目からのフィナーレは、アクセントの付いた音やBassの音を要に、右手は
       軽やか且つなめらかに長いフレーズをレガートに歌いましょう
       262小節目からの3拍目から1拍目へかけての左手のレガートなフレーズは、丁寧に
       しっかり弾くようにしましょう




 あまねっちょ
  トンプソン―とてもよくれんしゅうしてあるんだけど、みぎての2はくめのおとや5しょうせつめの
        ひだりてのおと、2ページめの1,2だんめをもういちどよくみなおして、
        ♭のつくおとをよくたしかめながられんしゅうしてみてね
        ぜんたいてきになるべくしずかなおとでやさしくひいてね
  ギロック―おとだけでなく、スラーにもちゅうい
       きいているひとにもスラーがどんなふうについているのかわかるようにひきましょう
       ひだりてもメロディーなので、かたてずつあんぷするくらいよくれんしゅうしてね




 K子さん
  うんどうかい―テンポをもっと上げていくためには、2拍子の拍子感が完全に把握できた状態で
         表現されてないとテンポを上げられないので、まずゆっくりしたテンポで
         拍を左右ピッタリ合わせるように意識しながらさらって下さい
         最後の4小節も入念に
  マーチ―ゆっくりでいいので、両手で合わせましょう
      左手は4分音符の長さを統一して、軽やかに演奏してください
  ツェルニー―左手のアクションがやや大きいので、リズム練習で、最小の動きで的確に
        弾けるようによくさらいましょう
        こちらもゆっくり両手での練習を始めましょう




 ネオくん
  トンプソン―次の曲は、汽車が駅を出発して次の駅に到着するまでの様子を表しているので、
        だんだん加速していく様子や汽笛をならしたり、そしてまた駅が近付いて
        減速していく様子を思いえがきながらひいてみてね
  ギロック―フレーズ感がよく出ていますが、フレーズのさいごの音が短くなりすぎてスタッカートに
       ならないように、少し音をたもつように気をつけてね
       特に3曲目はテンポがゆっくりなので、あんまり短いと音楽に空白ができてしまって
       目立つから注意しましょう




 としきくん
  ツェルニー―右手のメロディーの流れ、左手の和音の流れ、それぞれもうひといきだよ
        右手は指づかいに注意して1フレーズがもっとレガートにまとまるように、
        左手は和音のつながりを整理して、しあげていきましょう
  ブルグミュラー―右手は拍子感を出そうとしていてとてもいいよ
          ♭を忘れたらハ長調になっちゃうからね
          常に3拍子を意識しながら、ゆっくり両手で合わせてみましょう
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