かのちゃん
ピアノランド…じょうずにできなかったといってた3しょうせつめは、とてもきれいなレガートでひけていたよ

5しょうせつめにはいるところと、2ページめにはいるところをよくれんしゅうして、
さいごにもういちどせんせいといっしょにれんだんしてみようね

つぎのきょくは、ぜんはんはみぎてとひだりてがおなじおとのメロディがおおいので、
ゆびづかいをきをつけてかたてずつ、ゆっくりひいてみてね

グローバー…ちょうちょうはすぐにりょうてでひけるよ

あんぷでしあがるようにがんばってみて

つぎのおんかいれんしゅうは、おゆびをくるっとするところがたくさんでてくるけど、
ひじやうでごとぐるんとしないで、なるべくおゆびだけでこっそりくるっとできるように
れんしゅうしてみてね
さらちゃん
バロック…2小節1フレーズのところがほとんどです

フレーズごとに切ってね

5小節目からは4小節1フレーズなので、フレーズの最後までレガートに弾くように注意してね

左手は、問

答の連続だよ

一つ一つ丁寧に解決するのを意識しましょう

ブルグミュラー…前奏は、右手の1拍目の音をよく響かせて、2,3拍目は軽く弾いてワルツの拍子感を出してね

主題の部分は、スタッカートとレガートを、聴いている人にもちがいがはっきりわかるように
区別して弾くようにしましょう

とちゅう、インドのダンスみたいな手になっている指使いのところがあったよ

気をつけて直しておいてね
たかのさん
インベンション…16分音符だけ、もしくは8分音符だけの小節はリズムが取りやすいですが、8分音符に
装飾音符が混在すると拍子が取りづらくなるので、片手でもきちんと拍を保ったまま
トリルを割り当てられるように注意してよくさらいましょう

スケールが多いので、メロディーの起伏に合わせて強弱もつけてみて下さい


ソナチネ…後半、だいぶんまとまりが出てきました

あとは、もう少しテンポを上げて、最初から最後まで2拍子らしく、活発に生き生きとした
仕上がりに持っていくばかり

2拍目、弱拍ながらも8分音符のスタッカートをはっきり出して、3連符のレガートなフレーズ
との対比を表現しましょう
ゆいちゃん
ツェルニー…左手は拍の頭なので、右手を引っ張っていくように、右手をアップのタッチで「浮いたまま」
弾くようにしますが、3拍子なので、左手も3拍全ての頭の音を同等に弾くのではなく、
1拍目と2,3拍目は区別して、強拍がわかるように弾きましょう

シンフォニア…若干、音や指使いを直すところと、ソプラノの下降してくる長い音符をもう少し印象的に
響かせるようにして、もう少し弾き込んでみて

短調の切ないメロディーを味わってね

シューベルト…左手の2拍目の和音の一番下の音は、Bassのために5番指を使わないようにしましょう

右手も和音は同じでも1拍ごとに転回が変わる時に最後の音と最初の音が同じ指使いに
ならないように注意してね

似た音型が続くけど、フレーズの始まりと終わりを意識しましょう
おとちゃん
ピアノランド…2しょうせつ目の1はく目、右手と左手がどうじにでるのはじょうずになったよ

1しょうせつ目の右手のゆびづかいをなおしましょう

5しょうせつ目や13しょうせつ目からのレガートな和音のフレーズはクレッシェンドも
つけてね

じかい、先生とれんだんしてみましょう

トンプソン…りょうてでもちゃんとひけているので、右手がはやくなったり左手の和音が強くなったり
しないように気をつけて、しあげていきましょう

左のページの一番下のだんは、左手の音にじゅうぶん気をつけながら、1音1音ゆっくり
ていねいにひくようにしてね
おかあさん
プレリュード…出だしの和音、一番上のソプラノの音は、他の声部の音と響きを分けるような気持ちで、
輪郭をはっきりと、美しく響かせるように意識しましょう

ペダルをつけると、よりメロディーを際立たせることができるので、踏み替えのタイミングに
気をつけて、後半を中心に練習してみて下さい

ベートーヴェン…冒頭の部分しかできませんでしたが

フォルテとピアノのメリハリをはっきり
つけることと、「休符を歌う」という点を意識して、ペダルの踏み替えや運指に
気をつけましょう
はるかさん
前奏のリズムは先週より良くなりましたよ

確かに、左手ですね

音もそうですが、リズムに気をつけて、よく数えながら右手とタイミングを合わせるようにして下さい

右手の和音の変化も気をつけて、サビの部分から片手ずつよくさらってから、両手で合わせるようにしましょう