小谷久美子 ピアノ音楽教室

松戸市新松戸にある 小谷久美子ピアノ音楽教室 講師 小谷久美子のブログです。
教室の紹介、レッスンでのこと、ほか色々と♪

9/29(火)のレッスン♪

2015年09月29日 | レッスンブログ





 なおこさん
   ブルグミュラー…この32分音符はターンを音符で書き表したものだということを覚えておいて下さい
        右手のリズムは大丈夫なので、3拍目の左手の8分音符のリズムに注意しましょう
           32分音符は裏拍にあたるのでなるべく静かに軽く弾くようにして下さい
           次回、両手で合わせてみましょう
   




 ようこさん
   バスティン…次は8分音符が出てくるので、リズムに注意して下さい
         右手と左手をなめらかにつなげて、一本のメロディラインを作りましょう
   トンプソン…付点4分音符+8分音符のリズムは、正確に弾けていました
         次の曲はリズムはシンプルですが、左手の分散和音の伴奏やスラーに気をつけて譜読み
         してみて下さい
         左手は1拍目と3拍目をメロディとしてよく響かせて、2、4拍目はなるべく弱く静かに
         弾きましょう





 れなちゃん
   ブルグミュラー…8分音符、16分音符のリズムが少しふくざつだけど、正しくひけています
           シの♭をわすれないことと、左手の和音の一番下の音に注意して、最初は今と
           同じテンポで練習して下さい
   千本桜…出だしの部分から、ペダルをつけ始めてみましょう
       よくききながらゆっくりひいて、にごったらふみかえたり、ぷちぷち切れるようならふみかえる
       タイミングをへらしたりして工夫していいからね





 K子さん
  ブルグミュラー…いいテンポになってきましたね
          時折ふいに流れが止まってしまう現象を克服し、次のフレーズへの
          流れを保って一定のテンポで弾き切るようにしあげていきましょう
  ツェルニー…今週は、16分音符を付点のリズムで取って、両手で弾く練習を頑張ってみて下さい
        まずは片手ずつでさらって、両手で合わせた時に、拍子を感じられるように
        しておきましょう





 あまねっちょ
   ルモアーヌ…このチョ~細かいフレージング、アクセント、声部に慣れたら、少しずつテンポを
         上げていきましょう
         指がぺったんこにならないように気をつけて
   バロック…難しい曲だったけど、よくがんばったね
        次の曲も、もともと管弦楽のための曲なので、装飾音符のリズムや拍子の取り方が
        難しいですが、ほぼユニゾンなので拍子をよく数えて練習してみてね
   ブルグミュラー…次の曲は左手がメロディー、右手がハーモニーを作っているので、最初は
           1拍ずつ和音でとって練習しましょう
           その時にも、左手の音がよく聴こえるようにバランスに注意してね

           
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

9/26(土)のレッスン♪

2015年09月26日 | レッスンブログ





 さらちゃん
   ラーニングトゥプレイ…1ヶ所惜しかったけど、その他は先週のポイントがちゃんと直って、
              よいしあがりでした
              次の曲は、日本人にはおなじみの歌だね
              左手の音域が広いので、音をよく確かめて、サッとスムーズに引っ越しが
              できるようにしましょう
              右手のメロディは、和音をなるべくレガートに弾くようにしてね
   ブルグミュラー…後半、2かっこ以降、16分音符のある拍は和音で弾いて、指使いに慣れるようにしましょう
           片手でなめらかに弾けるようになったら両手で練習してね
           連続する同じ音は、指をかえて弾くようにしてね





 たかのさん
   インベンション…右手は徐々にフレーズ感が出てきました
           短調ですがわりと明るい曲調です
           1ページ目はシンコペーションがたくさん出てきますが2ページ目には一つも
           出てこないので、そのリズム感の変化もよく聴いて下さい
           左手をしっかりさらいましょう
   シューマン…よく練習されましたね
         テンポが、ビデオの早回しみたいにどんどん速くなっているので、弾き急がず、
         落ち着いて内声の8分音符を刻むようにしましょう





 ゆいちゃん
   ツェルニー…レッスンで先生の左手と合わせた時、右手のメロディがよく聴こえたかな?
         この曲は右手で音楽を作ってあげて
         左手はもっと軽やかに、右手を引き立ててあげる役割なので常にメロディをよく歌いながら
         弾くようにして下さい
   シンフォニア…お家ではもう少し1声ずつよくさらって、16分音符のパッセージや臨時記号に正確に
          対応できるようにしましょう
          3声合わせる時はものすごくゆっくり、テーマがどの声部に出てきてもよく歌ってね
   シューベルト…ペダルがついて、俄然雰囲気が出てきたね
          冒頭のテーマはもっとなめらかに、音量も抑えて流れるように美しく弾くために、
          指使いは徹底してね
          左手、内声はもっともっと弱くね





 あおちゃん
   おたんじょうび、おめでとう~~~
   おいしいケーキ、たべられたかな
   ラーニングトゥプレイ…とてもきれいなれんだんができたね
              つぎのきょくもスタッカートがたくさんついているよ
              みぎてをおくばしょにきをつけてね
   グローバー…こちらもよくびけていました
         つぎのきょくは、ひだりてにタイがでてくるから、のばすながさにちゅういしてね





 うーちゃん
   グローバー…とってもスムーズにひけていました
         右手と左手をもっとつなげて、レガートにひくようにしてね
         ペダルをつけてれんしゅうしてみましょう
   トンプソン…つぎのきょくは、まず左手を1しょうせつずつ、和音でひいてみてね
         ♯がみっつもつくので、♯をわすれないように右手もれんしゅうしましょう
         右手がへおんきごうにかわったところは、左手をとびこえてひくい音をひくので、
         音をよくたしかめてね





 おとちゃん
   ピアノランド…左手もとてもなめらかにひけたね
          りょうてであわせてれんしゅうするときは、8ぶおんぷの「タタタタ」がつよくならないように、
           1ぱく目をしっかりひいて、2,3はくめはしずかにひくようにきをつけてね
   トンプソン…だいぶんじょうずになったので、もうすこしテンポをおとして、ゆっくりていねいに
         ひくれんしゅうをやってみてね
         右手のきゅうふをしっかりまもるようにきをつけましょう





 はるかさん
   ラーニングトゥプレイ…もうひといきです
              3拍目と6拍目が長くのびてしまわないように、最初に「1,2,3,4,5,6」と
              拍子を数えて、弾き始めるようにしましょう
              テンポを上げて、強弱をつけてしあげましょう
   アナ…要となる音を覚えて、そこを基準に音符を読むくせをつけていきましょう
      ♭も4つあるので注意です
      一気に進まず、2小節叉は4小節のフレーズごとにくりかえしながらさらっていって下さい
         
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

9/25(金)のレッスン♪

2015年09月25日 | レッスンブログ






 もえちゃん
   ルモアーヌ…アクセンティシモ、がんばってるね
 テンポをもう少し上げて、タイやスタッカートのところを気を付けて、しあげにしましょう
   バロック…ガーン
        先生も気がつかなくてごめんね
        しあげよう
        中間部を中心に練習するけど、最初から弾けるようにしておいてね
   ブルグミュラー…すごくがんばったね
           いよいよ最後の曲です
           レッスンでも話したけど、2小節目のリズムに気を付けてね
           全体的に軽やかなスタッカートで、はずむように弾きましょう
           中間部あたりまで譜読みをがんばってみてね





 みかちゃん
   今日はおつかれさま~ 
   大変だったね


     



 しーちゃん
   シンフォニア…繊細な曲調がよく表現されて、きれいに仕上がったね
          次は明るく軽快な長調のシンフォニアです
          8分音符はノンレガートで弾きましょう
          仕上がりのテンポも速めなので、16分音符の指使いを正確に守るようにしてね
   ショパン…アウフタクトにアクセントがついています
        シンコペーションなので弱拍だけどしっかり弾いてね
        ただし、重心はやはり強拍である左手の1拍目のBassの音にあります
        転調した中間部はシンコペーションではなく、右手のメロディーも強拍から始まって
        左右同じ重心だけど、109小節からのフレーズは3拍目にアクセントがついているので
        ここは大事なポイントね





 ネオくん
   バロック…2拍子であることに加えて、音域も飛ぶ箇所が多いしとっても忙しい曲だね
        いいテンポで弾けているので、これ以上テンポを上げることよりも、強拍と弱拍を
        意識して特に前半をよくさらってしあげましょう
   ソナチネ…1ページ目の下から2段目から、左手の1拍目の和音は8分音符のスタッカートと4分音符の
        場合があるので、長さがぜんぜん違うよ
        ペダルもどんどんつけちゃっていいです
        スフォルツァンドの部分のペダルは短いけどしっかりペダルの中に入るように気をつけてね
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

9/24(木)のレッスン♪

2015年09月24日 | レッスンブログ






 (ひ)りさちゃん
   ダンス…前回よりとても良くなっています
     付点4分音符以上の長さの音符が出てきた時に、伸ばす長さが曖昧になりやすいので、
       それまでの拍子をしっかり刻んで正確に保つようにしましょう
   ショパン…懐かしいね
        当たり前だけど、以前弾いた時より、とても大人っぽい演奏になりました
        テンポのつじつまを合わせよう
        8分音符のパッセージで走りすぎないでね
        転調した部分のアウフタクトのタッチに注意しましょう





 そのさん
   本来のきれいなお顔に戻って良かったですね~
   インベンション…ロマン派の演奏のように、よく歌ってきれいに弾けています
           ただ、バロックなので、スラーが見えてこないように
           1拍目と3拍目の頭は別声部だと思って、特別扱いでお願いします
           右手が16分音符のパッセージが続く部分は、左手の声部をよく聴いて下さい





 ひなっちゃん
   U&I…とってもがんばってれんしゅうしたね
      指使いにも気をつけて、とてもていねいにれんしゅうしてあります
      ばんそうの中にもメロディーとハーモニーがあるので、レッスンの時に言った、右手の
      1番指でひく音はなるべく弱く、5番指の音をよくきいてしっかりひびかせるようにしましょう
      ペダルは発表会の曲を思い出して、指に合わせてプチッと切れないように、よくききながら
      ゆっくりひいてれんしゅうしてみてね
   うんめい…テンポもいいし、よくひけています
        ♯をわすれないように気をつけてね





 さわこさん
   バッハ…とても丁寧に譜読みできています
       タイの前後のノンレガートも丁寧に弾けていますので、タイの後の弱拍の音はもっと弱く、
       静かに弾くようにしましょう
   モーツァルト…各自メトロノームを使って練習して、合わせる時はなしでしあげましょう
          Fの前のフレーズは、アウフタクトの扱いに注意して下さい
          速くて長いパッセージより、207小節目からのような小さなパッセージの方が一気に
          走りやすいので、メトロノームにしっかり合わせて練習しましょう





 (ゆ)かなちゃん
   グローバー…4拍目のおやすみを、右手も左手もしっかりとってね
         3小節目はリズムに注意して8分音符と4分音符のリズムのちがいをはっきり出しましょう
   ばんそう…ドレミのふりがな、できれば消そうよ…
        書かなくてもできる
        ゆびづかいをしっかりまもって、かたてずつよくれんしゅうしてね





 (か)りさちゃん
   ルモアーヌ…次の曲は2小節のユニゾンと、2小節の左右それぞれのパートを持つしずかなフレーズが
         くりかえされます
         ユニゾンは、スラーとスタッカートをそれぞれはっきり出すようにしてね
   ブルグミュラー…次の曲は8分の6拍子の速い舞曲だけど、最初はゆっくり、ていねいに
           譜読みしてね
           同じ音がつづくところは、同じ指でひかないように気をつけましょう
   ソナチネ…前半は気持ちよく、楽しく弾けています
        1拍目のアクセントがもう少しはっきりつけられるともっとリズミカルになるよ
        中間部、たしかにややこしいけど、かたてずつていねいに見直して、左手の音の高低、
        右手の音の間違い、強弱をよくさらって、次回こそ仕上げにしましょう



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

9/19(土)のレッスン♪

2015年09月19日 | レッスンブログ





 かのちゃん
  ピアノランド…2かいめにひいたときは、ぜんはんもただしいリズムでひけていました
         しっかり「1,2,3,4」とかぞえながらひけるとだいじょうぶだよ
         こうはんはさいごのぶぶん、2かっこにはいるところでおくれないようによくれんしゅうして、
         こんどいっしょにれんだんしてみようね
         つぎのきょくは、もしできたらかたてずつれんしゅうしてみてね
         ぜんはんは、おなじフレーズが4かいつづくからね
         こうはんはゆびづかいと、ひだりてのりんじきごう(♯、♭)にきをつけましょう
  グローバー…「ほろばしゃ」は、アクセントをしっかりつけて、がんばってひけましたね
        つぎのきょくは、みぎてとひだりてでなめらかなメロディーをひくところと、ひだりてが
        メロディーをひいてみぎてがばんそうのわおんをひくところがあるよ
        みぎてのわおんはなるべくやさしく、そーっとひくようにしてね
   りょこう、たのしんできてね






 さらちゃん
   ラーニングトゥプレイ…よく譜読みしてあります
              前半は、2小節目の2拍目の音に気をつけて 
              同じパターンが何度も出てくるので、その都度気をつけて弾くようにしてね
              後半は強弱をつけて、フレーズに変化をつけるようにしましょう
              テンポを上げてしあげようね
   ブルグミュラー…指使い、「ほぼ」直ってレガートなフレーズになりました(一番最後のフレーズは
           ちょっと無理があったけどね
           次の曲は、最初の2小節は1拍ずつの和音で取って練習して下さい
           同音の連打は必ず指を替えましょう
           後半は左右交替するけど、右手はスラーに気をつけて、和音をレガートに
           弾くようにしましょう






 たかのさん
   インベンション…だんだんテンポが速くなるので(特に16分音符が続くところ)、メトロノームに
           合わせるくらいの気持ちで、ゆっくりめにさらって下さい
           2ページ目に入って臨時記号が増えてくると、1音1音にとらわれてフレーズを
           感じにくくなってしまうので、くりかえされるモチーフを把握して、和音で上昇
           するところ、モチーフを反復するところを意識して弾くようにしましょう
   シューマン…メロディーの声部とハーモニーの声部を区別して、和音につられてレガートな
         メロディーが切れてしまわないように注意しましょう
         中間部は、外声だけ取って練習してから内声を加えるといいと思います
         ゆっくり弾いて、指使いを守るようにして下さい





 ゆいちゃん
   ツェルニー…左手を和音で弾いて右手と合わせる練習をしましょう
         左手をバラバラにしても、Bassと内声に分けて、内声をもっと弱く、軽く弾くようにしてね
         フレーズの流れ、音楽の流れを感じて、抑えるところ、広がるところを表現してみましょう
   シンフォニア…ソプラノと内声、バスと内声の組み合わせでさらってみてね
          内声は3声での指使い通り弾くようにして、なるべく切れずに一本のメロディーラインを
          感じて下さい
   シューベルト…統一感が出てきましたね
          ペダルをつけて、テンポを上げていきましょう
          もっと強弱の表現が細かく、起伏に富んでいるはず。
          まずは指使いを守ることを心がけて、ペダルをつけても左右のバランスの取れた、
          なめらかな演奏にしていきましょう





 あおちゃん
   ラーニングトゥプレイ…とてもよくひけているよ
  みぎてとひだりてをなめらかにつなげて、メロディがとちゅうできれないように
きをつけてね
              つぎのきょくは、ぜんぶのおとにスタッカートがついているね
              みっつめのおへやだけレガートにならないようにきをつけて、がくふをみないで
              ひいてみてね
   グローバー…このきょくもスタッカートとレガートをはっきりひくことと、さいごの2しょうせつはみぎてを
         よわめにひいて、さいごのおとはやさしくひきましょう





 うーちゃん
   トンプソン…右手はもうあんぷもできているので、左手の♯をわすれないようにきをつけてよく
         れんしゅうして、りょうてでもあんぷでひけるようにがんばって
   グローバー…楽しいふんいきをだして、じょうずにひけました
         つぎのきょくは、ほとんどの音が黒いけんばんをひくよ
         早め早めにつぎの音のじゅんびをして、右手と左手でなめらかなハーモニーをつくって
         いきましょう





 おとちゃん
   ピアノランド…ちょっとオマケだったけど、ごうかくできてよかったね
          つぎのきょくは、フレーズごとにリズムのパターン、音、ゆびづかいをよくたしかめて、
          かたてずつ、1曲をぜんはんとこうはんにわけてれんしゅうしてみてね
   トンプソン…としにいにとっくんしてもらったかいがあったね
         とてもじょうずにしあがっていました
         つぎのきょくは、さいしょに手をじゅんびするばしょにきをつけて、左手は和音、
         右手はがくふどおりのメロディーでれんしゅうしてみてね





 おかあさん
   バッハ…16分音符も8分音符も、スケールになっているモチーフが何か所も出てきます
       より広がりが感じられるよう、一旦ボリュームを落として、ピアノから上昇していく
       ようにしましょう
       テンポを上げることよりも、軽やかに3声のハーモニーを作っていけるよう、バランスや
       指かえなど、引き続きさらって下さい
   モーツァルト…ずいぶん良くなりました もう一息ですね
          中音域をもう少し控え目にした方が、更にモーツァルトらしい繊細で優雅な音色を 
          出せると思います
          左手の細かいパッセージは、美しく弾くのは本当に難しいですが、現代のピアノで
          よりダイナミックな音楽性を表現できるので、最後の仕上げに向けて、もう一息
          がんばりましょう          
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

9/18(金)のレッスン♪

2015年09月18日 | レッスンブログ






 もえちゃん
   ルモアーヌ…ていねいにふよみしてあります
         中間部、声部がちょっとややこしいけど、楽譜をよく見てもう一度片手でよくさらってみてね
         アクセントはもっと目立たせましょう
   バロック…プリモとはまたちがったむずかしさだよね
        いくつかの音のまちがいをなおして、左手を1小節ずつ切るようにしてね
        左右の音をピタッとそろえるように意識しましょう
   ブルグミュラー…左手の音がはっきり聞こえるようになってきたよ
           テンポを上げていきましょう
           左手の移動も大切だけど、右手の和音をスムーズに取るのがポイントです
           和音で弾いたりバラバラにしたりして、よくさらいましょう





 みかちゃん
   インベンション…とにかく、指使い
           指使いを楽譜通りにきちんと守れば、もっと弾きやすいしミスタッチもなくなるよ
           1番下のだんから1だんずつ順に練習していって、少しテンポを上げてしあげましょう
   バスティン…とてもなめらかにひくことができたね
         強弱もきれいについていました
         次の曲は、前の曲とリズムがにているけど8分の6拍子だよ
         テンポの速い曲だけど、最初はゆっくりと、拍子を数えながら譜読みしましょう





 しーちゃん
   シンフォニア…テンポが上がってくると、得てしてとちゅうで止まったり弾き直したりする回数も
          多くなるので、32分音符のパッセージを中心に、流れが止まりやすいところをよくさらって、
          しあげていきましょう
   ショパン…モーツァルトは長きに亘り、よくしあげました
        またそのうち、ほかの曲にもチャレンジしましょう
        レッスンでも言ったけど、とにかく左手の伴奏で拍子感を出すことがとっても重要
        これでもかっっていうくらい、1拍目を強調して、2,3拍目の和音を軽く
        弾くようにしましょう
        右手は臨時記号がややこしいけど、丁寧に譜読みしてみて下さい





 ネオくん
   インベンション…とても音楽的に、きれいに弾けていました
           次の曲も明るく活発な曲なので、2拍子の拍子感を大切にしながらゆっくり
           さらって譜読みしてみてね
   ソナチネ…第1主題部分はとてもよく弾けています
        その呼吸を、第2主題以降も持続して展開していってね
        転調して短調になった部分は、スタッカートが短すぎないように、全体的にメゾ・スタッカートで
        やわらかく、長めに弾くようにしましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

9/17(木)のレッスン♪

2015年09月17日 | レッスンブログ




  小学校ではそろそろ音楽発表会に向けた、合唱・合奏曲の伴奏者のオーディションの季節になりました
  伴奏にチャレンジしてみようと思う人は、レッスンの時に楽譜を持ってきてもOKです
  指使いやペダルなどなどアドバイスしますよ





 えつこさん
   ギロック…左手は同じリズムパターンが続くのですが、微妙に和音が変化していきます
        右手の音にとらわれると伴奏の臨時記号をつけ間違えたり、和音の変化をスルーしてしまったり
        するので、片手ずつよくさらって下さい
        右手はダブルシャープや増2度の音程が頻繁に出てくるので、正しい指使いを意識して下さい
   ソナチネ…左手はまず片手で、和音でよくさらって下さい
        あまり転調しないので、スムーズに和音の変化ができるまでバラバラにしないで
        和音で取って下さい
        なめらかに弾けるようになったら、和音のまま右手と合わせてみましょう





 ゆきえさん
   ピアノランドの曲、リズムに苦労しましたがとてもよく仕上がっていました
   トンプソン…2拍目から始まるアウフタクトなので、拍子をよく数えて、1拍目にしっかりアクセントを
         つけることが大切です
         後半、左手が2拍目から始まるフレーズになったところからよくさらって下さい






 ひなっちゃん
   リズム、音、りょうほうをよく見て、ものすごくゆっくり、1フレーズずつれんしゅうしていきましょう
   転調するので調号が変わるのもポイント
   和音が多いけど、一つ一つ音をたしかめて、書いてあるゆびづかいどおりにふよみしてみてね





 さわこさん
   バッハ…プレリュード、フーガ共に若干の緊張感は否めませんが、良いテンポで
       音楽的に仕上がりました
       次の曲は、個人的にとても好きな曲なんです
       タイの前後は切り、トリルは基本的に上から入れて下さい
       和音を感じながらテーマを歌いましょう
   モーツァルト…テンポを意識しすぎると硬くなって走ってしまうので、速くなるポイントを取り出して、
          メトロノームに合わせて部分的によくさらいましょう
          右手に主旋律が来ているフレーズは、もっと左手を抑えてキラキラしたメロディラインを聴かせるようにして下さい
          112で仕上げを目指しましょう





 (ゆ)かなちゃん
   ばんそう…リズムは、ひょうしをちゃんとかぞえればぜんぜんむずかしくないので、8分音符に
        きをつけてかたてずつれんしゅうしましょう
        ゆびづかいをしっかりまもってひくようにしてね
   グローバー…せんしゅうのちゅういポイントにきをつけて、とてもていねいにしあがっていました
         つぎのきょくはみじかいので、タイトルのふんいきもかんがえながらひいていてね
         しずかに、なるべくなめらかにひきましょう





 (か)りさちゃん
   ルモアーヌ…前半はとてもよくなってきたけど、さいしょの2小節がなぜか4拍にならないように
         気をつけてね
         内声の8分音符は、もっと弱くひきましょう
         特に1ページ目の後半は、ソプラノもバスも8分音符に消されてしまっているので、メロディーを
         よくききながらひくようにしてね
   ブルグミュラー…曲のふんいきもふよみも、前回よりとてもよくなりました
           ペダルをつけて、もっと音のひびきをよくきいて、強弱も細かくつけるようにしてみて
           ディミヌエンドといっしょにラレンタンド(だんだんゆっくり)するところも
           なんかしょかあるから気をつけてね
   ソナチネ…1拍目のアクセントをもっとはっきりつけましょう
        この曲も、もっと強弱の変化があった方が生き生きとしてくるよ
        2ページ目、2かっこの後からは、左手はしずかになめらかなレガートで、右手はスラーと
        スタッカートが細かく組み合わされているので、注意してはっきり区別するようにしてね
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

9/16(水)のレッスン♪

2015年09月16日 | レッスンブログ





 しおりちゃん
   ピアノランド…ぜんはんよりむずかしいこうはんのほうがさきにりょうてでひけているから、
      ぜんはんのほうもやさしい音でりょうてでひくれんしゅうをしてみてね
          あかちゃんにうたってあげるきょくなので、なるべくしずかに、なめらかに
          ひくようにしましょう
   トンプソン…2かいしかれんしゅうできなかったみたいだけど、せんしゅうよりじょうずにひけていたよ
         すぐにじょうずにひけなくても、すこしずつれんしゅうしていけばいいので、みぎての
         ひっこしや、3しょうせつめでタイのおんぷをしっかりのばすところにきをつけて、
         りょうてでれんしゅうしましょう





 さなちゃん
   ピアノランド…いいテンポでとてもリズミカルにひけていました
          つぎのきょくは、ぜんはんはおなじフレーズのくりかえしなので、ひょうしをよくかぞえて
          つよさにもきをつけてひいてみてね
          こうはんはみぎてとひだりてがいっしょにうごくけど、ゆびづかいとりんじきごう(♯や♭)
          とスラーにきをつけてかたてずつれんしゅうしましょう
   グローバー…メロディをよくうたって、きれいにひけました
         「ふねがでる」は、アクセントのついたわおんをもっとつよく、きれいなおとで
         ひくようにしてね
         3だんめは1しょうせつずつきりましょう
         つぎのきょくは、ひだりてがメロディ、みぎてがばんそうなので、みぎてのわおんをよわく、
         メロディをよくききながらひくようにしましょう





 かおるちゃん
   ピアノランド…もうあとひといきだね
          こうはんはいまのテンポでなめらかにひけるようにもうすこしよくれんしゅうして、
          できるようになったらさいしょからすこしテンポを上げてひいてみてね
          アクセントのついた音にもちゅうい
   トンプソン…これもあとすこし
         アクセントがついている1ぱく目の音いがいはあまり力が入らないように、うでの力を
         ぬいてひくようにしてね(とくにスラーのさいごの音)
         がんばってあんぷしてみよう





 ゆうとくん
   インベンション…4小節1フレーズだけど、3,4小節目だけが2小節レガートなフレーズなので、
           1,2小節目と同じように3拍目で切らないように気をつけてね
           …ていうか、この曲、まだしあげじゃなかった
           次回レッスンではバッチリしあがっていますように
   ギロック…おしいっ  
        中間部、がんばれ
        主題の部分は強拍がしっかり感じられて拍子感を持って弾けているので、ペダルをつけて、
        テンポや強弱の変化もきちんと表現して仕上げにしましょう
        次の曲は、また違ったリズム感が特徴だよ
        片手ずつゆっくり譜読みして、ラテン系のリズム感を感じてみてね

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天空の蜂

2015年09月16日 | 映画


 



 何年も前に東野圭吾作「天空の蜂」を読んで、衝撃を受けました。
 原発について何も知らなかった私、今もよく知っているわけではありませんでしたが、
 この本を読んで「臨界」や「冷却プール」、「燃料棒」という言葉を知りました。

 
 その数年後、2011年の東日本大震災。
 津波による大惨事に加え、小説で読んだ原発の危機が現実になるなんて…

 もし、天空の蜂を読んでいなかったら、あの水素爆発の映像を見た時にあそこまで恐怖は
 感じなかったかもしれません…

 なので、「天空の蜂」は数ある東野作品の中でも特に私の心に残っていた作品でした。



 小説の映画化は、えてして「やっぱり原作には及ばないね」とがっかりすることの方が
 多いのですが、この作品は全然原作を損なうことなく、最後まで体中の関節に力が入ったままでした
 巨大ヘリのホバリングや、トム・クルーズばりのスタントシーンも目が離せませんが、
 俳優さん達の演技にものすごく力があったと思います


 重い題材ですよ。
 誰かが憎まれるべき悪者で誰かが正義のヒーローとは言えない。
 目を背けず、変えていかなければ、考えていかなければならない時なのかも…と思います。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

9/15(火)のレッスン♪

2015年09月15日 | レッスンブログ





 なおこさん
   ブルグミュラー…次回、聴かせて頂くのを楽しみにしていますが
           1拍を2拍子に置き換えて、1拍目にドを4分音符として、2拍目にレドシドを16分音符として
           リズムを取るとわかりやすいかもしれません
           後半は、2,3拍目の右手の8分音符の和音が16分音符の速さにならないように
           気を付けて下さい





 ようこさん
   バスティン…このテキストに入ってから、順調にリズムが取れていますよ
         次の曲はヘ長調です
         スラーのかかっているフレーズがメロディなので、伴奏の和音は弱く、
         軽く弾くようにして下さい
   トンプソン…こちらは拍子さえ示されればリズムを正しく取ることができますね
         何もないところから自分で一定の拍子を刻んで最後までそのテンポを保てるように、
         いつも最後まで数えながら弾くようにしましょう
         次の曲は付点の音符と8分音符があるので、「1と2と3と」とゆっくり数えて、
         付点4分音符の長さと8分音符の出るタイミングに注意して下さい






 K子さん
   ツェルニー…テンポも声部間のバランスも良く仕上がりました
         次の曲は前半は右手の細かい動き、後半は反対に左手に動きがあるメロディで声部が
         交替します
         付点やスタッカートなどのリズム練習で、左右それぞれよくさらって下さい
   ブルグミュラー…丁寧に(慎重に)弾けています
           少しずつテンポを上げていきましょう
           1拍目のアクセントをもっと目立たせて、きびきびとした緊張感のある曲調を
           表現するようにして下さい





 マイケル
   アルフレッド…リズム注意
          ソルフェージュでやったリズム練習を思い出して、タンやタタなどの音符の言葉で
          リズムを取ったり、拍子をよく数えて、同じテンポで最後まで弾く練習をしてね
   ギロック…先週のポイントをよく練習して、拍子感を持って弾くことができました
        次の曲は、右手と左手があちこち移動して、鍵盤の低いところから高いところまではば広く使うよ
        スタッカート、スラー、スフォルツァンドなどもよく見て譜読みして下さい





 あまねっちょ
   ルモアーヌ…中間部から右手が2声になるので、内声を1拍しっかりのばすのをわすれないようにね
         片手ずつのリズムは正しく取れていました
         1拍の中で右手と左手のリズムが違っていて一度も重なり合わない拍もあるので、「いちとお
         にいとお…」とよく数えて練習してみてね
  バロック…先週よりは前進が見られます
       スタッカートや臨時記号も見落とさないようにね
       次回こそしあげにしよう
  ブルグミュラー…テンポはよくなってきたけど、ひじから下をぜんぶ動かして打鍵するのは気をつけて、
          指先で軽くね
          前奏の2段、3ページ目の転調しているフレーズをよくさらって、強弱、テンポの変化
          なんかもきちんと表現するようにしましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする