栗野的視点(Kurino's viewpoint)

中小企業の活性化をテーマに講演・取材・執筆を続けている栗野 良の経営・流通・社会・ベンチャー評論。

「医者の不養生」で信頼されるのか。

2013-08-19 11:55:11 | 視点
 医者の不養生、という言葉がある--。
意味はいまさら説明するまでもないだろうから省くが、こうした例は結構多い。
ある時など医師自身がそう言うのを耳にした。
「あいつはヤブではないが、タバコを吸うからな。そんな医師から健康がどうの、肺ガンがどうのと言われても、信用できないだろう。ああいうのを医者の不養生と言うのだ」と。
至極ごもっとも。

 公と私、内と外は別、という言い訳は通じない世の中になってきた。
ついでに言えば「上半身と下半身は別人格」ということさえ指弾される世の中になってきた。
プライベートな趣味の世界(性癖)のことまでとやかく言われるのもどうかと思うが、そこに金や権力を介在させるから、随分後になって相手から暴露されることになる。

 「ジコチュー(自己虫)」という言葉が流行ったのは2000年。
いまやすっかり定着した感がある(定着してもらうと困る。むしろ死語になって欲しいのだが)この「虫」、
繁殖力が非常に強いと見え、死滅するどころかあらゆる所で増殖しているから手に負えない。

 中でも問題は喫煙。
医療関係や、環境関係の仕事に従事、あるいは環境保護を訴えている人間、カエルや小さな動物観察・保護を訴えている人間ほど閉鎖空間で喫煙するのはおかしい



  (以下略)



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