栗野的視点(Kurino's viewpoint)

中小企業の活性化をテーマに講演・取材・執筆を続けている栗野 良の経営・流通・社会・ベンチャー評論。

Windows10にアップグレードしていいPC、ダメなPC

2016-03-08 11:19:35 | 視点
 Windows10への無償アップグレード期限は今年7月28日まで。
いままで様子見をしてきた人もそろそろアップグレードを考えている頃ではないだろうか。
だが、ちょっと待て。いま使っているPCは本当にアップグレードした方がいいのか、それともいまのまま使い続けた方がいいのか。
そこをよく考えずに無料だからと飛び付いてアップグレードすると失敗する。

 では、アップグレードできるPCはどれで、リスクがあるのはどのPCなのか--。
実は私自身、Windows10(Win10)へのアップグレードに一度失敗し、Windows8.1に戻したことを「栗野的視点(No.518)」(2015年8月30日配信)で紹介したので、ご記憶の方もいるだろう。
 その後、再度Win10へのアップグレードにチャレンジし、いまは2台のPCがWin10、1台がWin7という構成になっている。
なぜ1台だけWin7のままなのか。
一つにはマイクロソフトからアップグレードの準備ができたという通知が来ないからだが、もう一つの理由はPCが古いからだ。
 OSはWin7だが、買った時はVistaだった。ただWin7への無料アップグレード付きだったため、購入後すぐWin7にアップグレードした。

 三つ目の問題はマザーボード内蔵電池が消耗し、現在時刻が表示されなくなった。
PCの内蔵時計が狂うと様々な不都合が起きる。
私の場合は毎回起動時に2008年6月の日付(恐らく出荷時の日付)になるので、それを手動修正しなければならない。これが手間だ。
 それを怠るとまずセキュリティソフトが正常に機能しなくなり、その他のソフトにも不都合が起きる。
具体的には最新バージョンへのアップを促され、毎回各種ソフトのバージョンアップを行わなければならない。
カレンダーは2008年が表示されるし、メールの送受信日付も2008年になるから、受信メールは雲隠れしたも同然になる。

 まあ、そんなこんな不都合があるからこのPCを特にWin10へアップしようとは積極的には思ってないのだが、古いPCをWin10にアップグレードした場合どうなるのかを確かめてみたいという気もある。PCがスクラップになるのを覚悟の人柱実験だ。

 しかし、私の代わりに人柱になった人がいたので、その例を紹介したいが、それは後述するとして、その前にWin10へのアップグレードする時期について。

10へのアップグレードはいま

           (中 略)

アップグレードに成功する条件

           (中 略)

元に戻すために1万5000円

           (中 略)

アップグレードに失敗しない方法

           (以下 略)





 ☆全文は「まぐまぐ」内の下記「栗野的視点」ページから

 「栗野的視点」はリエゾン九州のHPにも収録しています。






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