ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

セツブンソウはいま花盛りです

2010年02月10日 | 日記
セツブンソウが咲きはじめて、1週間たちました。
50個ほどの花がほぼ咲きそろいました。
狭い庭の中で種がこぼれて増えたので、
一箇所に集中して咲いています。
自生地だったら種が風に運ばれて
拡散するでしょうが、自然条件の違いを感じました。
その辺が自生種と栽培種の根本的な違いだと思いました。

キンポウゲ科のセツブンソウは強い日差しがないと
花が開きません。
庭のセブツンソウのいいところは花が開いたときに
カメラを向けられることです。
それに思いっきり花に近づいて接写できることです。

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ネコヤナギの生える池のそばで

2010年02月10日 | 日記
ネコヤナギの銀白色の花穂が目立つ季節になりました。
昔田舎では河原に生えているのを身近に見たものですが、
都会の水辺は護岸工事がされているので、ネコヤナギを
見ることは少ないです。
仮にネコヤナギを見つけても近づくことができません。

いつも梅の花の咲くころは、この公園の池のそばのネコヤナギを
見に立ち寄ります。
カワセミがときにはこのネコヤナギのそばの木にとまって
コバルトブルーの美しい姿を見せて人々を魅了します。

ネコヤナギを見ると子どものころを懐かしく思い出します。
栃木の田舎では”チンコロ”と呼んでいました。
念のためネットで検索したら、やはり
栃木の方言の中に、チンコロはネコヤナギと出ていました。
ネコヤナギの枝を首に入れていたずらしあった
かすかな記憶がありますが、もう60年以上たっているので、
定かではありません。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。