河津桜の咲くハーブガーデンから菜の花園に行く途中の道ばたに
ハコベが咲き始めていました。
2年前ここにきたときハコベが咲いていたのを思い出し、
注意深く道ばたを見ながら歩きました。
オオイヌノフグリ、ホトケノザ、ヒメオドリコソウなどとともに
ハコベの小さな花が咲いていました。
それらの野草の中でハコベの白い花は一番目立ちませんでしたが
撮った画像を見て繊細な野草であることがわかりました。
繁縷(ハコベ)は春の七草の一つです。
ハコベを詠んだ正岡子規の句があります。
カナリアの 餌に束ねたるはこべかな
ハコベというと、島崎藤村の「小諸なる古城のほとり」に
出てくる「緑なす繁縷は萌えず」を思い出します。
たぶん高校の教科書にあったように記憶しています。
ハコベがどんな植物か知ったのは写真を撮るようになってからで
7年くらい前でした。
ハコベが咲き始めていました。
2年前ここにきたときハコベが咲いていたのを思い出し、
注意深く道ばたを見ながら歩きました。
オオイヌノフグリ、ホトケノザ、ヒメオドリコソウなどとともに
ハコベの小さな花が咲いていました。
それらの野草の中でハコベの白い花は一番目立ちませんでしたが
撮った画像を見て繊細な野草であることがわかりました。
繁縷(ハコベ)は春の七草の一つです。
ハコベを詠んだ正岡子規の句があります。
カナリアの 餌に束ねたるはこべかな
ハコベというと、島崎藤村の「小諸なる古城のほとり」に
出てくる「緑なす繁縷は萌えず」を思い出します。
たぶん高校の教科書にあったように記憶しています。
ハコベがどんな植物か知ったのは写真を撮るようになってからで
7年くらい前でした。