ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

森の中のヤマホトトギス、シラヤマギク

2013年09月20日 | 追分市民の森




杉の森の中は2,3年前の台風で倒木がかなり出て、
森の中は明るくなりました。
遊歩道沿いにヤマホトトギスが咲いていました。
先日、ヤマホトトギスがそばの雑草と競い合って草丈が
70センチも伸びているのを見て、植物の順応性と力強さを
感じたことがあります。

2,3年前の台風で雑木林にも強風が吹きつけて壊滅的な
被害を受けて明るくなった場所にシラヤマギクが草丈
1.5mも伸びて咲いてました。
茎が伸びすぎて自らを支えられず10本余りの茎が大きく
傾いていました。
シラヤマギクは花径2センチと小さな花ですが、この季節に
咲く身近な野菊です。
花期は比較的長いですが咲きはじめがいいです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。