ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

市民の森で出会った野草

2013年09月29日 | 追分市民の森






追分市民の森のアジサイの植え込みと山の間の狭い遊歩道に
クモの巣が張ってありました。
この巣を見て今日この狭い道を歩いた先客がいないことが
わかりました。
クモの巣は避けようもなく直進することにためらいを感じました。

まともな逆光で目の前のススキを撮りました。
ススキは尾花のことで秋の七草のひとつです。
この市民の森で一番美しい尾花です。

水辺にゲンノショウコの紅花と白花が咲いていました。
”現の証拠”と和名で書くと、この野草が即効性のある薬草と
わかります。



約200㎡もある森の湿地に紅色のツルフネソウが
一面に花盛りでした。
ハチは次々と花の奥に入って、花を刺すという感じで移動
していました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。