ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

ニッコウキスゲとヤナギラン

2015年08月01日 | 日記
夏になると高山植物を見に山に行くことを楽しみに
しています。
今年は信州の志賀高原と池の平湿原に行きました。
志賀高原は標高2000mの東館山にゴンドラで上がり
高山植物園を歩きました。
植物園なので人の手が入り柵の中に花が咲いていて、
前日池の平湿原で見たような自然な趣がやや感じられ
ませんでした。







この高山植物園ではニッコウキスゲの群落を見たいと思いました。
キスゲの群落を歩いていたら、500m先にピンクのヤナギランの
群落が見えました。
迷うことなくヤナギランの群落に行きました。
葉の形が柳の葉に似ていて、ランのような花を咲かせるので柳蘭の
名前がつきました。
これだけのヤナギランの群落を見たのははじめてでした。





途中木道の脇にオトギリソウ(弟切草)が咲いていました。
これだけたくさんのオトギリソウを見たのははじめてでした。
ヤナギランの群落まで歩くと植物園外のようで柵がなく
ノコギリソウが咲いていました。
葉の感じがノコギリに似ているのが名前の由来です。

ゴンドラ駅の近くの高山植物園から離れたところにキスゲや
ヤナギランの群落が見られてよかったです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。