ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭に咲いたキツネノカミソリ

2015年08月21日 | 日記
庭にキツネノカミソリ(狐の剃刀)が咲きました。
この花を最初に見たのは約20年前で栃木の実家に
お盆で帰ったとき、佐野の三毳山(みかもやま)に
立ち寄ったら斜面に見慣れない花が群生して咲いていました。
家内からキツネノカミソリと名前を教えてもらいました。



林の縁ややぶの中で突然顔を出して咲いているのが
ヒガンバナ科のキツネノカミソリらしいです。
名前の由来は橙色の花がキツネの体色に似て、花が
咲き終ってから出る細長い葉をカミソリに見立てた
といわれます。

毎年いまごろになるとキツネノカミソリが咲いたねと
2人の話題になります。
庭では季節を知らせてくれる大切な花の一つです。
2枚目の写真は昨年真鶴の貴船神社境内のクスノキの
根元に咲いたキツネノカミソリです。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。