ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭に咲いたノシラン

2015年08月16日 | 日記
お隣との境界のフェンス際にノシラン(熨斗蘭)の白い
花が咲いています。
線状の長い葉がランの葉に似ているのでノシランの名前が
つきました。
君紫蘭(クンシラン)や藪蘭(ヤブラン)と同じく名ばかりの
ランです。
約40センチの長い葉がたくさん出て花が咲いていますが
目立たないです。





2月上旬になると種子が青く熟し美しくなります。
そのころをかぎつけてヒヨドリがやってきて種子を食べますが、
葉に隠れた種子は気づかないようです。
写真を撮り終わったら、葉に隠れた青い種子を露出させて
ヒヨドリが気がつくようにしています。

お隣との境界に木を植えると枝がお隣に出るので気を使いますが
ノシランはフェンスの内側にすべて収まっています。
花の管理人のノシランの配置に納得しました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。