ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭の花:コンギク、丁子咲きの小菊

2017年11月12日 | 日記
庭のフェンス際にコンギク(紺菊)が咲きました。
ノコンギクの園芸種です。
今年は庭の小菊の生育がよくなくほかの庭より遅れて
咲きました。



コンギクは例年のことですがピント合わせに苦労しました。



丁子咲き(チョウジザキ)の小菊がやっと咲きました。
春先芽が伸びて間もなく虫に新芽をやられて
芽を摘んだのがよくなかったのか今年は元気がありません。



モクレンの下にエンジの小菊が咲きました。
エンジは母校のスクールカラーで好感をもっていますが、
株は増殖せずいつも変わりません。



タイワンホトトギスがキャラボクの中に咲きました。
昨年箱根の湿性花園に行ったとき鉢植えを買って
フェンス際に植えました。
今年そこに株が出ないので諦めていたら、2m先の
キャラボクの中に花が咲いてビックリしました。
花の管理人は花が場所を選んだのだからと植え替えに
慎重です。



花壇にヤマラッキョウが咲きました。
我が家の花壇の今年最後の花ですが元気がありません。
湿原に生育する野草でラッキョウに似ているのでこの名前が
あります。
バス停前の個人宅の庭先にヤマラッキョウが数10株咲いて
いて驚きました。

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追分の森で見た木の実、草の実

2017年11月12日 | 追分市民の森
追分市民の森の水路沿いを歩きました。
トキリマメは赤い莢(さや)が開いて黒い種子が
出ていました。





トキリマメを見つけたのは数年前で、それ以来
秋になると莢が裂けるのが待ち遠しくなりました。
赤と黒で野鳥を誘い込んで黒い種子を運ばせる仕掛けです。





昨年エビズルの実を見つけてから場所を覚えて
おきました。
ブドウの実に似ていて食べられるそうですが
カメラがあると試食する余裕などはありませんでした。
一か月前に見た緑の実と黒い実がついた房もアップしました。



水沿いの山側を見ていたら、サルトリイバラの赤い実を
見つけました。
雌雄異株で雌株に実がなります。
ここ数年追分の森でサルトリイバラの実を探していましたが、
その日幸運にも藪の中に雌株を2株見つけました。
笹が手前にあり満足な写真でないですが発見の喜びを満喫しました。



水路上を金網で覆った箇所につるがたくさん伸びて
ヒヨドリジョウゴの実が赤く色づいていました。
図鑑ではヒヨドリが好んで赤い実を食べるからとありますが、
ヒヨドリが食べるのを見たことがなく不可思議なネーミングです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。