ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

晩秋のこども自然公園

2017年11月27日 | こども自然公園
近くのこども自然公園に行きました。
奥の池にキンクロハジロが13羽渡ってきてほっと
しました。
昨年とほぼ同じ数の鳥が渡ってきました。



カルガモと同じく警戒心がなく柵のそばに近づいて
きました。
餌付けする人がいるからでしょう。





奥の池に行く途中の山側に紫式部の青紫色の実と
ガマズミの赤い実が美しく色づいていました。
1か月前にガマズミの実のついていた不気味な虫こぶは
なくなっていました。
小さな赤い実は瑞々しく口に入れたら甘かったです。



サルトリイバラの赤い実を見るのが楽しみでしたが、
実の大半は枯死していました。
公園の山側を歩いてサルトリイバラのつるが3mも
木に延びた株を見つけましたが、雄株でした。
サルトリイバラは雌雄異株でした。



この公園のイイギリ(飯桐)は見事に赤い実をたくさん
つけていました。
市道をまたぐ回廊のそばにイイギリがあるので、
高木に真横からカメラを向けられ好都合でした。
イイギリの実は野鳥に不人気ですが、1月半ばには
野鳥が食べ尽くします。



紅葉のスポットを探しましたが、アップしたのは
市道をたまぐ陸橋の付近のカエデの紅葉です。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。