ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

ヤツデの花咲く山を訪ねて

2017年11月22日 | 日記
ヤツデの白い花が咲くころになると近くの宅地開発を
免れた山に行きます。
もう10数年その山に入っていますが、3年前に
ヤツデの付近に杭が立てられ鉄線が張られました。
山の持主が約10本あるヤツデを守るために柵を設けたと
理解しました。






ヤツデ(八手)の大きな葉は掌状に7~9烈しますが、
その葉を手に見立てたのが名前の由来です。
8烈した葉は見たことはなく、八は数字が多いことを
意味するようです。

以前、小春日和の日に円錐状の花をたくさんの小さな虫が
吸蜜しているのが見たことがあります。
進入路は笹が茂り近づくのがきびしくなりましたが、
来年もヤツデの花はこの山にこだわるでしょう。

帰りに個人宅の広い庭の中央に大形のヤツデの花が咲いて
いました。
円錐状の白い花が40~50個ほど咲いて輝いていました。
山のヤツデより存在感があり魅了されましたが、
カメラを向けるのは自重しました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。