ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

真鶴半島の晩秋の花たち

2017年11月15日 | 真鶴半島の四季(秋)
真鶴半島を歩いて晩秋の花を撮ってきました。
三ツ石海岸は先の21号台風で赤潮が押し寄せ海岸の植物は
海水をかぶり、漂流物がたくさん海岸に押し上げられていました。



期待した海辺のイソギク(磯菊)は変色し元気がなく、
アップしたイソギクは町中で撮りました。



海岸のマルバアキグミは高さ1.5mほどあり台風の影響を
受けないで淡橙色の果実をつけていました。
2週間前に比べて熟してやや甘みを増していました。



お林展望公園の近くの市道の真ん中の花壇にツワブキが
日差しを浴びて輝いていました。
ツワブキは貴船神社の海側の石垣にたくさん咲いていました。



貴船神社の手前でノブドウの実が色づいて高い擁壁から
垂れていました。
緑の実が紫色や碧色になるのはノブドウバエなどの幼虫が
寄生して虫えいになるからです。
この実は見た目は美しいですが食べられません。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。