ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭のピラカンサの赤い実

2017年11月25日 | 日記
庭の鉢植えのピラカンサの実が赤く色づきました。
今年は当たり年で約300個の実がなっています。
軒下の鉢植えは実が熟するのが早くジョウビタキが
赤い実を食べにやってきます。







ヒヨドリに狙われたら、2,3日で食べ尽くされる
ので青いネットを被せています。
ネットは少し開けているので小さいジョウビタキは
下から入り実を食べます。
ネットの効果で新年まで赤い実とジョウビタキが
見られそうです。

一昨年は当たり年で実が熟し過ぎたころ庭先でヒヨドリの
大きな鳴き声がしました。
ヒヨドリの「ネットを外せ」という強い催促と受け取って
ネットを外したらスッキリしました。

40数年前にピラカンサを庭に植えるとき、家内はトゲが
あるからと大反対でした。
私は冬の庭でピラカンサの赤い実を見たいといい、
話し合いで鉢植えになりました。
当時は野鳥に興味がありませんでしたが、今は赤い実を
食べにやってくる鳥を窓越しに見て楽しんでいます。





いつの間にか私たちは後期高齢者になり、ピラカンサも
年数がたってトゲがなくなりました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。