ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

散歩道のクロガネモチの赤い実

2018年12月14日 | 帷子川
散歩道の民家のクロガネモチは秋になり赤く色づいて
いました。
クロガネモチと呼ぶのは、葉柄や小枝が紫色を帯びる
ので黒鉄(クロガネ)色から命名されたというのが
一般的です。



高木になりくすんだ赤い実は常緑の葉に囲まれて
あまり目立ちません。
冬の間長く赤い実を鑑賞できますが、2月ごろになり
実が熟するとヒヨドリの群れがやってきて食べ尽くします。

帷子川沿いにクロガネモチがありますが、長い間散歩中
赤い実が目立たず気づきませんでした。
昔、樹皮を剝いて鳥黐(鳥もち)に使われたそうで、子どもの
ころ(戦争直後)、鳥もちで小鳥をとったという話を聞いた
ことがあります。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。