ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

初冬の真鶴半島を歩いて

2018年12月05日 | 真鶴半島の四季(冬)
3か月ぶりに真鶴の観察会に参加しました。
ヤマハゼの紅葉に日差しが当たって映えているのを
数か所で見ました。





住宅地のそばに自然の残っている真鶴ならではの素晴らしい
風景でした。



貴船神社の石垣にツワブキがたくさん咲いていましたが、
咲き終わりに近かったです。
お林展望公園の手前の花壇にツワブキが輝いていました。
これだけ美しいツワブキを見るのは珍しいです。
和名は石蕗で、石との相性の良さを感じました。







岬に来たらスイセンがもう咲きはじめていました。
トベラの丸い実が割れてネバネバした赤橙色の果肉が露出して
いました。
三ツ石海岸は7月29日の台風12号で高潮が押し寄せて
荒廃してましたが、ゴミ溜まりのそばに咲いたツワブキを
見て救われました。



高台から海岸に下りたところは高潮をかぶらずツルソバの
白い実が見られました。
海岸に群生するマルバアキグミの木が枯れて全滅状態でしたが、
根が残っていて来年以降復活することを期待したいです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。