ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

よみがえったサルトリイバラの赤い実

2018年12月31日 | 追分市民の森
追分市民の森の畑地帯にツグミを探しに行ったら
まだ渡っていないようでした。
青々としたブロッコリー畑だけが目につきました。







小規模な霊園のそばを通リ抜けるとき、山の中に数年前の
刈り払いでなくなったサルトリイバラの実を見つけました。
もう落葉して赤い実だけが残っていました。
切り株からよみがえった赤い実は約20個ついていました。

通路からカメラを向けましたが、ピントが合わず仕方なく
1.5m先の藪の中に入りました。
つる性の株のトゲがスボンに刺さりましたが、カメラを
近づけて赤い実を撮りました。
藪から出ようとしたらズボンに刺さったトゲが簡単に
とれなかったです。

サルトリイバラの和名は猿捕茨で、猿もトゲがあるので
捕まってしまうが名前の由来です。
別名は山帰来(サンキライ)です。
山帰来を検索していたら、素敵な植物画をアップした
ブログを見つけました。リンクしましたのでご覧ください。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。