ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

アーカイブ:切られたコトネアスター

2018年12月30日 | 日記
今日はすでに切られてしまった実の成る木をアーカイブとして
アップします。
散歩コースの小学校の擁壁から垂れる赤い実はコトネアスター
で、晩秋に小学校に行くのを楽しみにしていました。
ところが、3,4年前につる性の数株が根元から切られてしまい
擁壁の上を恨めしく眺めています。

切り株は残っていますが、植物に理解のある校長でも着任しない
限り復活は難しい状況です。
以下2013年1月5日投稿の再掲です。





散歩コースの高台の小学校には、冬になると高さ3メートルの
擁壁に コトネアスターの枝が垂れて赤い実が成っています。
高台の地形をうまく利用していると思いました。
この赤い実は野鳥が食べるのが遅く冬の間長く残ります。
学校の正門前の遺跡の案内板によれば、発掘調査で縄文時代の
竪穴住居跡13軒ほか多数の土器片が見つかったと書いてありました。

家内の知人宅のフェンスにコトネアスターの赤い実があります。
数日前に通りかかったら、奥さんが庭に出ていて、この赤い実は
鳥が食べないのでしょうかと聞いたら、
コトネアスターのことですね、そのうちヒヨドリが食べますと
話してくれました。
コトネアスターの赤い実は素敵ですねといって別れました。

追記:知人宅のコトネタスターも昨年あたり切られてなくなって
いました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。