ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

刺のある花麒麟の思い出

2018年12月01日 | 日記
軒下に花麒麟(ハナキリン)という多肉質の観葉植物を
置いています。
小さな赤い花を1年中咲き続けます。
南米マダガスタル島原産で寒さに弱いです。



今日花の管理人は蘭類とともに室内に取り込みました。
ふだん花麒麟に目を向けることはありませんが
この植物には思い出があります。

30数年前に田舎の高齢の母親が横浜に来たとき、花麒麟を
株分けして小さな鉢に入れて持ち帰ってもらいました。
その後に会ったとき、花麒麟を枯らしたことを聞きました。
たぶん水をあげ過ぎて根腐れしたと推測しました。

10年前ごろは孫がよく遊びにやってきました。
ボール遊びが大好きで8畳の部屋で孫の相手をしたものです。
そのとき室内の鋭い刺のある鉢を移動しました。
花麒麟には高齢の母親や幼かった孫の思い出が詰まっています。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。