ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

早春の花・節分草が咲きました

2010年02月06日 | 日記
庭に節分草(セツブンソウ)が咲きはじめました。
節分の頃に咲くので節分草という名がついたといわれますが、
実際は節分より少し遅れて咲きます。

庭の節分草は今年は50個くらい咲きそうです。
15年ほど前に栃木市郊外の星野という節分草の自生地に
花の管理人と一緒に行ったときが節分草との最初の出会いでした。

山際に咲いた節分草を見たときは地味な花という印象でした。
当時はまだ植物の写真撮影を趣味にしていなかったので
節分草の写真を撮った記憶はありません。

ところが山野草の好きな花の管理人は節分草が大変気に入って、
庭に植えたいと言い出し地元の山野草即売会で節分草を買いました。
そのとき鉢に小さな花が2つ咲いていたのを思い出します。

それから節分草は大切に育てられて、
種がこぼれて毎年少しづつ株が増えました。
15年たって今年はじめて親しい友達に株分けして上げたようです。
毎年1月末になると、節分草の芽が出るのを今か今かと待つのが
花の管理人の楽しみになっています。

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白壁の納屋を背に八重寒紅が西日に輝いて

2010年02月05日 | 日記
八重寒紅の早咲きのものは1ヶ月前に咲きましたが、
まだ咲いており、梅は桜と違って長持ちすると思いました。
昨日の散歩は鳥がたくさん出ました。
近くの公園ではシメが目の前の地面を動いているのを見られたし、
川ではコガモ、カルガモ、マガモ、カワセミ、セキレイ3種などが
出てにぎやかでした。

ジョウビタキは最近メスばかり出ていましたが、
久しぶりに民家の庭木にとまったオスを発見しました。
約20メートル離れたところにオレンジの胸の色が目立ちました。
やはりオスは地味なメス比べて格段に美しかったです。

この一帯の大地主の屋敷の前で”クエックエッ”という地鳴きがしましたが、
ツグミがどこにいるかわかりませんでした。
上を見たら白壁の納屋を背に八重寒紅が満開で
西日を浴びて輝いていました。
もう7年以上この付近を歩いていますが、
こんな立派な八重寒紅があるのに気がつきませんでした。

径が20センチ以上もある八重寒紅の古木は
強く剪定された太い枝から細い枝がたくさん出て元気そうでした。
”桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿”という言葉を思い出しました。
この諺にもかかわらず、最近街路樹のソメイヨシノは
強く剪定されて桜受難時代になっています。

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ミニデンドロビ゛ウムが満開になりました

2010年02月04日 | 日記
今日は立春ですが、寒気団が当分居座って寒い日は続きそうです。
節分草が庭に咲きはじめましたが、まだ花が開き切っていません。
昨日はまだ雪の残っている市民の森に行きました。
数日前にオオイヌノフグリが咲きはじめていましたが、
雪が降ったからでしょうか花は見当たりませんでした。
この寒さに驚いて姿を消してしまいました。

雪の残った市民の森を歩きましたが、鳥はほとんどいませんでした。
山際の水路のそばは雪の中に人の足跡がなく期待したのですが、
出たのはアオジ3羽だけでがっかりしました。
 
部屋の中はいまデンドロビウムが満開になりました。
場所のとらないミニデンドロビウムは
華やかさはありませんが、窓際に10鉢ほど咲いています。
そのほかカトレア、セロジネもあります。

シンビジウムは部屋の暖房がよくないのかつぼみが
開花前に萎れてしまうのでいまは置いていません。
温室がないのに室内で蘭の花が見られるのは
花の好きな花の管理人のお陰です。

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ヒヨドリとミカンの画像3枚

2010年02月03日 | 日記
メジロにミカンをあげるようになって数日たちました。
ヒヨドリを追い払わないで認めることにしました。
ヒヨドリもカメラをあまり意識しなくなりました。
以下の画像はコンパクトカメラで1メートルのところから撮ったものです。

ミカンを見つけて様子をうかがっているところ。
ヒヨドリ独特の表情です。


夢中でミカンを食べているところ。


ミカンを食べて一呼吸置いたところ。

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寒木瓜が映える赤と白の世界

2010年02月03日 | 日記
昨日は久しぶりに雪景色が見られてラッキーでした。
淡い雪で一日でほとんど雪が解けてしまいました。
庭の寒木瓜に雪が積もって、予期せぬ「赤と白の世界」が出現しました。
カメラを向けたときはもう花にしずくがいっぱいでした。
寒木瓜は12月はじめから咲いていますが、
一気に咲かないで時間をかけて徐々に咲いています。

道路の雪が解けたのを見届けて散歩に出ました。
目指したのはまだ雪が残っている公園ではなく近くの川でした。
川は増水して濁っていました。
いつも公園のグランドにいるカワラヒワは10羽ほど
河原の草むら中にいて驚きました。
カワラヒワが河原にいるのを見るのははじめてでした。

そこから上流に向かって歩いたら、
カワセミが枯れ枝にとまっているのを見つけました。
立ち止まってカワセミの様子を見ていたら、
突然ホバリングして小魚をくわえました。
捕獲大成功でした!
先日この川に魚がいなくなったとご婦人と立ち話をしたばかりですが、
小魚がいるのを確認しました。
カワセミがこの川に戻ってきてよかったと思いました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。