ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

散歩道のツルウメモドキの実

2014年12月25日 | 日記
散歩道のツルウメモドキは1箇所は伐採されてしまい、
もう1箇所は裏年なのか実が少なく黄色い果実のままでした。
先日ある借家の裏道で黄色い仮種皮が数個道に落ちているのを
見つけました。



頭上を見上げると、ツルウメモドのつるが5mも木を這い上がって
いました。
道の上にもつるが伸びて黄色い果実が割れて赤い種子が露出していました。
この秋はじめて見る満足なツルウメモドキですが、
カメラを空に向けるので鮮明な画像は撮れませんでした。
以前にその近くの切通しに落ちたわずかな仮種皮から頭上10mの
ツルウメモドキを確認して発見の喜びを感じたものでした。

年賀状は冬の花か、木の実の写真を貼り付けていますが、
来年はツルウメモドキを使うことにしました。
昨秋芦ノ湖西岸を歩いたとき撮ったお気に入りの画像を
使いました。


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散歩道で見た南天の赤い実

2014年12月24日 | 日記
南天は万両のようにいたるところで見ることができます。
正月の縁起物に使われます。
昨日テレビに門松の飾りに南天を添えるところが映って
いました。





南天には旅の思い出があります。
5、6年前、紅葉シーズンの京都旅行で哲学の道を
歩いたとき、四条河原町の道の真ん中に植木ゾーンがあり
南天が植えられていました。
青々とした葉の中に赤い実がたくさんついていて、
こんなに美しい南天があるのかと驚きました。
いま思うと青々とした葉が赤い実を引き立てたようです。

散歩コースの2箇所で南天を撮りました。
京都で見た南天のように葉が青々としていませんが
赤い実が傾いていたのでたくさんの実を入れて撮ることが
できました。
もう1箇所は山の縁で撮ったものです。
ヒヨドリの落とし物から生えたのでしょう。

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コトネアスターオータムファイアのある学校

2014年12月23日 | 帷子川
散歩コースの小学校は高台にあり、校庭の擁壁につる性の
コトネアスターオータムファイアが下垂れしています。
枝は擁壁に沿って3m以上伸びて赤い実がたくさんついています。





その高台は帷子川の上流に位置し学校を建設するとき、
縄文時代の中ごろの竪穴式住居跡とたくさんの土器などが
発掘されたそうです。
コトネアスターオータムファイアは校庭の擁壁という
日当たりのいい場所にグランドカバーとして利用されています。

近所の知人宅のフェンス際にも植えられていますが、枝の
長さが1m程度でこの木の特徴が生かされていません。
赤い実はやがてヒヨドリなどの野鳥の食べ物になります。

単にコトネアスターといえば、紅紫檀(ベニシタン)の
ことで次の画像です。
いずれもバラ科シャリントウ属です。


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冬至と柚子

2014年12月22日 | 日記
今日12月22日は冬至です。
一年で一番昼間の時間が短い日です。
ネットで調べたら、東京の今日の日の出は6時47分で
日の入りは16時32分です。
雨戸を暗いうちに開けていますが、朝日の射す時間帯に
雨戸を開けるのが待ち遠しいです。



「冬至・冬なか冬はじめ」という言葉があります。
暦の上では冬ですが、本格的な寒さはこれからと意味ですが
今年の寒さの訪れは例年より早かったです。
現役のとき職場で朝礼をやっていて冬至の日に当番になり、
「冬至・冬なか冬はじめ」を紹介したことを思い出します。

冬至といえば柚子湯ですが、今年は柚子の裏年だったようです。
市民の森に通じる民家に柚子の木が2,3本ありますが
今年はほとんど実が成っていませんでした。
あちこち探して上等な柚子を見つけてほっとしました。

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シャコバサボテンが咲きました

2014年12月21日 | 日記
リビングにシャコバサボテンが咲きはじめました。
昨年は当たり年でしたが今年はつぼみが少ないです。
素鉢を乗せた白い壺にシャコバサボテンの影が映って
シャッターチャンスと思いました。



毎年たくさんの花を撮っていますが、花の影は意外性があります。
おそらく花の管理人の機転でこの壺を選んだのでしょう。

最寄り駅に行く途中の理容店の店先にある立派なシャコバ
サボテンがよく2人の話題になります。
よほど手入れがいいのねと感心しています。
別名クリスマスカクタスと呼ばれますがシャコバサボテン
の方が親しみやすいです。



寿司のネタのシャコ(蝦蛄)をネットで見て、久しく
食べていないなと思いました。
2枚目は昨年1月に撮った写真です。
今日は一輪のシャコバサボテンの花の影をネタにしました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。