ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

万両寺を訪ねて

2014年12月15日 | 日記
万両(マンリョウ)は正月の縁起木と親しまれています。
万両の実は10年余り近くのお寺に行って撮ることに
しています。
その寺は旗本のお墓がある由緒あるお寺で境内のいたる
ところに万両が生えています。







本堂の前のタムケヤマというカエデのまわりには10株ほどの
万両が植栽されて、住職が万両の愛好者であることがわかります。
私はこの寺をいつしか万両寺と名づけました。

我が庭では花の管理人が万両を敬遠してヒヨドリの落とし物
の実生を抜いていました。
ところが3、4年前にキャラボクの低い枝の真下に出た
実生をそのままにしてくれました。
枝に当たらないように自然にそれて万両は成長しましたが
写真を撮るには不都合を感じています。

追記:
次の写真は11月の奈良旅行で撮った室生寺の境内の
万両です。




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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。