ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

いにしえの奈良を訪ねて(3)

2014年12月06日 | 日記
奈良市内を歩いて感じたことは高いビルがなく、屋根瓦が
灰色に統一されて街並みがすっきりしていました。
古都らしい景観が保たれていました。
興福寺の五重塔の高さ50m以上の建物は規制されているとか。







長谷寺についたときは雨が降っていました。
今回のツアーの売り物である本尊大観音の特別拝観でおみ足に
触れて祈願しました。
「花の御寺」として知られていますがボタンは7000株
植えられているとか。
長谷寺の境内はゆっくり歩きたかったですが、雨とバスの
集合時間が気になりました。







狭い山道をバスは走って室生寺に行きました。
女人高野とも呼ばれます。
ここでも五重塔が聳えていました。
シャクナゲが多く植栽されており、春の室生寺も
よさようでした。

バスで郊外に出て車窓から見た明日香地方の田園風景は
段々畑や古墳があちこちにあり気に入りました。
雨があがって山のコナラやカエデの紅葉が素晴らしかったです。
若かったら2日くらい明日香をサイクリングしたかったです。
大和路の魅力を感じました。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。