ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

初冬の真鶴半島を歩いて

2014年12月02日 | 真鶴半島の四季(冬)
昨日は予報では午前中雨模様でしたが今年最後の真鶴半島
観察会に参加しました。
幸いにほとんど雨に降られずにすみラッキーでした。
雨の中、駅に近い荒井城址公園のカエデの紅葉が目に
とまりました。
真鶴半島にはたくさんのヤマハゼが自生していますが
紅葉真っ盛りで美しかったです。





いつも真鶴岬では観光客に出会いますがこの日は皆無でした。
石段の遊歩道沿いに水仙が咲きはじめていました。





三ツ石の海岸に下りたら満ち潮で、クロサギが波を避けるように
岩の上にとまっていました。
イソギクとツルソバがまだ少し残っていましたが、
花の季節は終わっていました。
海岸にマルバアキグミの淡紅色の実が成っていました。





雨の予報から真鶴に行くか休むか迷った末に参加してよかったです。
昨日のハイライトはアオジを8羽も見られたことです。
順光で見た黄色いアオジの背と腹は美しくかったです。
昨日の幸運を象徴するように森の中には、吉祥草(キチジョウソウ)
の実が赤く色づいていました。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。