ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

市民の森のカラスウリ、サネカズラ、トキリマメ

2014年12月10日 | 追分市民の森
1か月ぶりに追分市民の森に行きました。
もう花はなくつる性植物の果実を探しました。
追分市民の森のやぶの中にカラスウリが残っていました。
赤い実はよく目立ちますが残っているのは野鳥が
食べないからでしょう。





水路上に設置された金網の上にサネカズラの赤い実が
たくさん露出していました。
やはりサネカズラの実は木につるが這い上がって
ついたものがいいです。
写真はサネカズラの群生する矢指の森で撮ったものです。





隣の矢指の森に入ったら、つる性のトキリマメの赤い莢
(さや)が裂けて黒い種子が露出していました。
植物学者の多田先生によれば、赤と黒の二色作戦で鳥の
目を引く作戦とか。
森の縁にアオツヅラフジの黒い実がヒサカキに巻き付いて
いました。
黒い実に白粉がつけばもっと見栄えがよくなるのですが。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。