ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

窓辺に咲くミニデンドロビウム

2017年01月25日 | 日記
室内にミニデンドロビウムが16鉢あり、そのうち
半分花が咲きました。
ミニデンドロビウムを選んだのは、リビングに置くので
場所がとらないからです。





ほとんど白系の花ですが、濃いピンクの花が1鉢あり
アクセントになっています。
窓辺に咲いた白い花をレースのカーテン越しに撮るので
花が引き立たないのが悩みです。

春になると水苔を取り換えて固形油かすを置く程度の簡単な
手入れです。
花の管理人はもう10年以上ミニデンドロビウムの栽培を
続けていますが、よく飽きないと感心しています。

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竹林のある公園から帷子川へ

2017年01月24日 | 帷子川
散歩コースの公園は帷子川への通り道で小規模な
竹林があります。
冬になると竹林の美しさが際立ちます。



今日行って見たら竹林は間伐されていて、写真のように
竹の密度がありません。



一昨日、この公園でアトリの群れが出て重点観察場所に
なりました。
アトリはもう見られないと諦めていたら、昨日公園の端の
エノキに3羽ほどとまっていました。

一昨日は下から腹を中心に見ましたが、昨日は横から
鳥の背中を見てアトリ科のウソではないことがわかりました。
図鑑を見てアトリと確信しました。
鳥に詳しい先輩にアトリの群れが出たことを知らせたら、
横浜市内でアトリの観察は貴重ですと写真を送るように
いわれました。







帷子川沿いを歩いて3m先のブッシュの中にジョウビタキの
メスを見つけました。
目が合いましたが警戒の素振りがなくカメラを出しました。
昨日は黄緑色のキセキレイとメジロを撮ることができました。

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オオイヌノフグリと冬知らず

2017年01月23日 | 帷子川
早春の野草のトップバッターといえば、オオイヌノ
フグリでしょう。



散歩コースの畑の土手にルリ色の花が数個咲いていました。
毎年、この野草を見ると春が近いことを実感し親しみを
覚えます。
小さな花ですが日差しがないと花が閉じています。

10年余り前に神宮の森の自然観察会に参加したとき、
オオイヌノフグリと違った名前はないかしらと仲間の話題に
なりました。
そのとき女性が気軽に使える名前として”星の瞳”がいいと
話が出ましたが、ほとんど使われていません。





そばの土手に園芸品種のフユシラズ(冬知らず)が咲いて
いました。
真冬でも花が咲くのでユーモラスな名前がつきました。
キンセンカの仲間です。
地中海沿岸原産で本名はカレンジュラです。
冬知らずも日差しがないと花を閉じます。
散歩は3時前後にすることが多く、この花の存在に気が
付いたのは数年前でした。

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八重寒紅とハクモクレンの冬芽

2017年01月22日 | 帷子川
帷子川の散歩コースを10日ぶりに歩きました。
途中、公園の八重寒紅は咲き揃っていました。
そこは北風の当たらない陽だまりで例年1月上旬に
花が咲きます。



公園では下の枝を切ってしまったので、背を伸ばして
2mもある枝にカメラを近づけました。





帷子川沿いの植木園にハクモクレンの冬芽が膨らんで
いました。
青空の下で冬芽は生き生きして見えました。
木の下で冬芽にカメラを向けていたら、ムクドリが10羽
ほど飛んできてハクモクレンにとまりました。
ムクドリは私に気づかないようで、下からカメラを向けても
飛び立つことはありませんでした。



公園のムクノキに小鳥の群れが30羽とまっていました。
カメラを向けていたら、同年代の一眼レフカメラをもった
男性が近寄ってきました。
鳥の名前を聞いたら知りませんといわれました。
その人が木の下で移動を続けたら、小鳥の群れが一斉に
飛び去りました。
鳥の名前は冬鳥で人気のあるウソではないかと思いました。

訂正
上記の鳥が今日も(1月23日)公園にいたので図鑑を
調べたらアトリとわかりました。


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庭の花:ヒマラヤユキノシタ、バイカオウレン

2017年01月15日 | 日記
大きな葉のついたヒマラヤユキノシタが咲きました。
先日メジロが花蜜を吸っているのをはじめて見ました。
以前、名前のイメージのように雪の被った花を撮った
ことが印象に残っています。
花が咲いてから赤茶色い花茎は長く伸びて魅力を増します。





まだ太い根茎につたつぼみが4本残っており、雪の被った
ピンクの花を見たいです。

庭の裏の鉢植えのバイカオウレン(梅花黄連)が咲きました。
10数年前に水戸の偕楽園に観梅に行ったとき買った
鉢が、そばの鉢に種がこぼれて増殖し7,8鉢になりました。
一つの茎に1個の花が咲きます。





手元の分厚い野草図鑑に掲載されていないのが不思議です。
繁殖するので園芸品種なのでしょう。
キンポウゲ科で白い花弁に見えるのは萼片で、花は黄色い
粒のようなものです。
毎年、花が咲くと庭の裏から門扉の前に出して観賞します。
バイカオウレンの花茎もヒマラヤユキノシタに似て長く
伸びます。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。