風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽描き水彩画「漁船上に巻かれた船曳き網を描きました」

2018-10-11 06:38:24 | アート・文化

 


教室のスケッチ会で先日訪ねた愛知県碧南市の大浜漁港は、南北朝時代から海上輸送の要衝として米や酒、みりんなどを運んできたと言われます。

現在は、漁業基地としてシラスやイカナゴ、コノシロなどを船曳き網やまき網、底引き網などで水揚げする県内有数の漁港で、今回は漁船に積んである船曳き網を描きました。

といっても、訪れた日は多くの船が出漁中。残っていた船に積んだ網もカバーが掛けられていたので、ちょうど10年前に訪ねた時の写真を引っ張り出して描きました。