風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「今年も賑やかに名古屋・大須の大須大道町人祭」

2018-10-13 16:43:33 | 日記・エッセイ・コラム

おいらん道中や中国雑技団、津軽三味線、パントマイム、ヨーヨー、ボールダンス、辻狂言、がまの油売り・・・。
各地からやってきた芸人たちが名古屋・大須の商店街でさまざまな演技を繰り広げる「第41回大須大道町人祭」(13・14日)に行ってきました。

「官製の名古屋まつりに負けない祭りを」と1978年から地元の町民たちが始めたこの祭。回を重ねるごとに内容も充実してきました。

大須観音をはじめ、何本もあるアーケード商店街や広場、神社や寺の境内など18カ所もの会場で、芸人たちが数10分ずつのタイムスケジュールで公演。
沿道には露店が並び、各商店でも趣向をこらしたセールやパフォーマンスで盛り上げています。

あちらこちらで笑いと拍手、そして「投げ銭」。身動きもままならない通りもできるほどの大勢の市民や観光客が、祭り気分を楽しんでいました。


身動きがままならないほどの人出でした