風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽描き水彩画「指導者亡きあとも続く女性5人の絵画グループ展」

2018-10-16 15:16:08 | アート・文化


名古屋の愛知県芸術文化センター12階アートスペースGで、女性ばかり5人の墨彩・水彩画が並ぶ「彩林展」を見てきました。21日(日)まで。

 指導を受けていた墨彩画家は14年前に亡くなりましたが、生徒たちが同好会として制作を続け、展覧会も同じ場所で継続。今年でちょうど30回になりました。
いつもホッとする絵をブログで拝見している「折々スケッチ」さんもメンバーのひとりです。

展示作品は15点ずつ。
凍てつく雪景色、コスモスの咲く道、海外旅行のひとコマ。年老いて床で滑らないように靴下を履かせた愛犬の絵は、靴下とともに展示。感動を素直に描いた作品に心がなごみます。