リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

ちょっとだけスタイルチェンジ

2019年02月22日 | 日々の風の吹くまま
2月21日(木曜日)。晴れ。夜からまた雪になるという予報だけど、まっさかぁ~と笑い飛ばしたいくらいの春らしい陽気。軽い方のパーカを着て坂道ウォークに出かけたら、帰りの上り坂で汗がじっとり。これが今日1日だけのことなんて信じたくないよぉ。

きのうロサンゼルスに立ったエリザベスが空港から電話で「寝室のクローゼットにある止水栓を閉め忘れたかもしれなからチェックして」というメッセージを残していたので、シンクや洗濯機にはそれぞれに止水栓がついているけどクローゼットにはないなあと首を傾げつつ、我が家からは対角にある彼女の部屋に行って、キッチンやバスルームの水周りに異常がないことを確認。寝室のクローゼットをのぞいたら、メッセージの通りに「右下の壁」に四角い穴が開いていて、壁を隔てたバスルームのシャワーの配管が見える。我が家では洗濯室にアクセスがあるけど、取っ手のないカバーで塞いである。たぶん何かの作業をしたときに外したままなんだろうと思って、指示通りに止水栓のつまみを90度回して遮断して、ちゃんと止めておいたから安心してねぇ、と携帯メール。

今日は久しぶりに2人揃ってヘアカット。前にヘアカットしたのはいつだったのか、ずいぶん伸びてしまった。まあ、寒いときは髪が長いと首の後ろの保温になっていいんだけど、そろそろ春だし、カレシが(そんなにたくさん毛がないのに)伸びすぎたとぼやいているし、日曜日にはArts Clubのディナーパーティがあるし。ということで、3時に行ってまずカレシ。シャンデルはハサミ捌きが早くて、カレシの分はあっという間に終わってしまうから、先に帰らせてワタシの番。後ろの方をちょっとだけ短めにして、前髪は真っ直ぐ眉の上まで下ろしてもらって、ちょっぴりスタイルチェンジ。この年で前髪というのもなんだかなあと思うけど、まん丸な顔な上におでこがやたらと狭いもので、前髪を上げたところですっきり広く見えっこない。まあ、下げたからって前髪美人になれるはずはないけどね。(元々美人でもかわいくもない顔だし。)

それにしても、10代の頃はポニーテールにすると頭痛がするくらい重かった髪だけど、年とともに薄くなったという感じがするな。二重の瞼も弛んでるし、目の下も弛んでるし、ときどき「赤ちゃんみたい」と言われるスマイルだけが取り柄みたいなのがワタシの顔。でも、70年も付き合って来た顔だからそれなりに愛着を感じるね。