リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

クリスマスツリーの飾りつけが終わって冬景色

2021年12月06日 | 日々の風の吹くまま
12月5日(日曜日)。🌤⛅☁。さて、今日はクリスマスツリーの飾りつけをする日だ、と思ったら、まずバルコニーの温度計が発信器、受信器のどちらもディスプレイがぼやけて、電池切れの表示。取り替えようとしたら、あら、単4電池の手持ちが全然ない。一緒に買ったはずの単3電池はまだパッケージを開けてもいないから、この頃は単4を使う道具が増えたってことかな。ちょっとひと昔は単3が主流だったような気がするけど。

使える電池がなくてはどうにもならないし、来年のカレンダーもまだ買っていないので、とりあえず道路向かいのLondon Drugsへひとっ走り。単3電池なら24個入りがあるけど、単4は一番大きいのでも12個入りなので、手持ちがゼロなんだからと、3パック。でも、カレンダーはなかったので、ついでだからとウォルマートで探そうとモールへ。犬や猫、車、芸能系、スポーツ系の写真満載のものが多かったけど、ウォルマートだから、あんまり品のいいものやおしゃれっぽいものは期待していなかったけど、カレシ用にコーヒーがテーマのユーモラスなもの、ワタシ用にハッブルが撮った宇宙の写真、そしてまだ縁が切れてないでいる日本のお客さん用にカナダの大自然のものを選んで、合計3000円プラス税金12%はやっすぅ~いっ。

クリスマスツリーの飾りつけは、段ボール箱から出した飾りを広げるのにテーブルが要るので、ランチを済ませてから。箱の一番上は大小のガラスボールで、ほとんどがインテリアショップのCrate & Barrelやカタログ通販で買ったコレクション。旧居の頃はCrate & Barrelのバンクーバー店があるオークリッジ・モールまで歩いて行けたし、引っ越してからも電車を乗り継いで行ったもんだけど、コロナのおかげでもう2年もごぶさた。ボールを全部出したら、その下の層は旅行先で買って来た「ご当地」の飾り。パリでノートルダム寺院にサンタをあしらった飾りを見つけて来たのが始まりで、ニューオーリンズで見つけたサックスを吹いている粋なサンタは逸品。ハワイのサンタはカクテルのグラスを手にハンモックでリラックスだし、ニューヨークのサンタは自由の女神と一緒。サンフランシスコはケーブルカー、シカゴではCrate & Barrelの本店でステンレスのカクテルシェーカーとマティニグラス。後はボストンやウィスラーの他、オーストラリア、アイルランド、ニュージーランド、シンガポール、フィリピン。そしてマルセイユのおみやげはノートルダム聖堂で買った聖家族の飾り。


ボール

旅行みやげの飾り

ドイツのインゲグラスの「クリスマスキャロル」セットはカレシからのプレゼント

底の方にビニール袋に入れて詰めてあった小物を出して来て、さて、全部ツリーに飾れるか・・・

午後いっぱいかかったけど、最後にツリーの頂点に天使を載せて、飾りつけは終了

降雪注意報が発令中で、今夜半からみぞれ、朝方には小雪、午後には雪交じりの雨(か雨交じりの雪)。朝起きたら外が白くなっているということかな。朝の通勤は大混乱になりそう。でもまあ、雪だったら洪水にはならないから、今はその方がいいかも。ツリーを飾る手を休めて眺めた山の風景は、厚い雲の下に黒々として見えるバーナビーマウンテン(標高370m)、その向こうに少し雪が降った連峰、そして遠くには真っ白に冠雪した遠い山脈と、ひだひだの冬景色・・・。