リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

今日はレタスを避寒させて、キッチンでアップルソースとグラヴラックス

2021年12月22日 | 日々の風の吹くまま
12月21日(火曜日)。☁☂🌧。何ともしょぼい曇り空。午前9時のバルコニーの温度は0.8度で、朝方までの最低気温はマイナス2.5度。でも、明日あさってはいったん暖まった後、クリスマスと共にガクンと冷え込んで、週明けから大晦日にかけては最低気温がマイナス2ケタに下がると言う予報。まさか、冗談を言ってるんじゃないだろうなあ。でも、北の方の遠くの山並みは真っ白・・・。





ルーフデッキに取り残されたレタスのプランターは、土も下のトレイの水もカチカチ。葉っぱも凍っているんだかどうだか、ぺたんこ。これじゃあ、これがほんとのアイスバーグ・レタス、なぁんてしゃれにもならないかな。でも、レタスはマイナス5度くらいまで耐えられると言うくらい寒さに強いそうなので、今のところは大丈夫そうだけど、マイナス2ケタにならないうちに、スペアの寝室(レクリエーションルーム)に取り込んでおいた方がいいね。ここは春から秋はワタシのミニチュア工房で、冬の間はサーモスタットの温度を14度に設定してカレシの植物の避寒ルーム。ふだんは花の終わったゼラニウムやシャコバサボテンが休養しているけど、今はルーフデッキで育てていたレタスがのさばっている感じ。大きくならないうちに葉を摘まんでサラダに入れるので、暖かくなる前になくなってしまうかも。



クリスマスカードを(間に合いそうにはないけど)全部発送し終わったので、今日は気分すっきり。まずは朝ご飯の定番のアップルソースの仕込み。ちょっと酸っぱい緑色のグラニースミスが5個と砂糖代わりに甘過ぎない赤いりんご(品種は二コラまたはジャズ)が2個。芯を取って、皮を剥いて、ざくざくと切ったのを、生しょうがの塊とシナモンスティック2本、レモンジュース少々と一緒にひたひたよりも少ない水で煮崩れてとろっとするまで、吹きこぼれないように弱火でことことやるだけの簡単レシピ。キッチン中にりんごの匂いがしている中で、今度はクリスマスのご馳走に添えるグラヴラックスの仕込み。今回は大西洋サケが手に入らなかったので、味や食感が何となく似ているスティールヘッド(降海型のニジマス)を使用。一度だけ太平洋の紅ザケで作ったけど、独特のワイルドな味が強過ぎて、食感も今いちだった。マイルドな銀鮭なら近い味が出るかもしれないけど、グラヴラックスは元々北欧で作られる燻製していない「鮭のマリネ」だから、やっぱりそっち方面のサケが一番ということかな。ピンボーンと言う小骨を毛抜きで抜いて、北欧のお酒アクアヴィットを振りかけて、塩と砂糖と黒胡椒をまぶして、たっぷりのディルを散らして、重しをかけるだけのこれも簡単レシピ。今回は2枚なので皮の方を外側にして2枚合わせて、ぎゅっと重し。クリスマスイヴには食べごろになりそう。

オミクロン株の拡散が予想より急激で、きょうはとうとう新規感染者がいきなり1300人を突破して、パンデミックの最高記録。おかげで、きのうから実施された規制がもう強化されて、屋内での私的なイベントは結婚披露宴もパーティも禁止、バーやナイトクラブ、ジムは閉鎖、レストランは1テーブル6人まででテーブル間の交流禁止。心配していた通り、劇場にも収容能力を50%カットというお達し。ただし、規制実施は来年の1月18日までだそうで、カレンダーを見たら、次の作品のオープニングナイトは1月19日。はあ、それまでに感染が下降線になっているといいけど・・・。