リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

こむら返りにはサロンパス、ヘアカットはおうちサロンで

2021年12月23日 | 日々の風の吹くまま

12月22日(水曜日)。🌥☂🌥☁。冬至の翌朝の日の出。これから春に向かってどんどん左の方へ移動して行く。けさは束の間の気温上昇で、ルーフデッキのプランターの下に敷いてあるトレイでがっちりと凍っていた(栄養満点で肥料になる)水がやっと融けたので、カレシが「救助」したがっていたプランターを2人がかりでえっさえっさと運び込んで、スペアの寝室に移動。吹きさらしのルーフデッキで、雪と氷点下の気温に晒されてもまたピンとしていたのは他のプランターから飛んだ種から勝手に育ったルッコラ。我が家の「庭」にはなぜか勝手に種を飛ばして勝手に育ったものが多いけど、犯人は風かな。

先おとといだったか、起き抜けにリビングの天井ファンをオンにしたときに、ぶら下がっているライトのスイッチのチェーンを引っ張ろうとしてつま先立ちしたら、両方のふくらはぎに猛烈なこむら返り。痛いどころか、足が固まってしばらく中腰のままで動けなかったくらいで、痙攣が解けても、特に左足のふくらはぎは痛いままで、歩くのに偏平足風にひょこん、ひょこん。翌日になっても、きのうになってもそんな調子だったので、もしかしたら肉離れしたかと心配したけど、何とか歩けるから大丈夫と勝手に診断して、大きなサロンパスをペタッ。スーパーの薬局でサロンパスの箱を見つけた時は、ペタンと貼る湿布はあまりないのでうれしかったな。ラジオで宣伝していた時があって、最後にかわいい女の子の声で「ヒ・サ・ミ・ツッ」と閉めていた。ずっと昔(25年くらい前かな)右肩の回旋筋腱板を傷めて、肩から肘までの二の腕がガチンと凍り付いてしまい、2年近くも肘から先しか動かせなかったことがあって、それが今でも時々痛み出すので、サロンパスは常備品。ただし、薄くて大きいサイズのは5枚しか入っていなくて1200円とお高いけど、ボルタレンよりもずっとよく効くから、コスパとしてはいいんじゃないかな。

午後はセルフの「おうちサロン」でヘアカット。ずっと角を曲がってすぐのサロンでカットしてもらっていたんだけど、コロナの第1波でサロンが全部閉まってからは、現役時代に時間がなくて自分でやっていたこともあって、すんなり「おうちサロン」を開業。カレシのカットは床屋さん式にやれて簡単だけど、自分でやる時は実にワイルド。バスルームの床にドロップシートを広げて、裸になって鏡を見ながらバリカンでジャジャッ。後ろの中央をちょっと刈り上げて、そこから左右の耳の下まで斜めにジャッ、ジャッ。最後に延び過ぎた前髪を短くして、良しとなったらシャワーへ直行。ついでにまだ痛いふくらはぎをシャワーでじっくりとマッサージしてあがったら、まだ髪が湿っているうちにざっと櫛で梳かして、カレシに後ろの方の裾の不揃いなところを切りそろえてもらって、ドライヤーで乾かして、あぁ、すっきり。

しっかり櫛で梳かして鏡を見たら、うん、みごとにおかっぱ風。ワタシは丸顔でわりとえらが張っているし、首も太くて短い方(だからいくら痩せても二重顎のまま)なので、ただでさえチビなのに髪を長く伸ばすとよけいちんちくりんに見えるのが難点。小学生の頃は背高のっぽだったのに、思春期以降はほとんど伸びなかったんじゃないかな。瞼は生まれつき二重だし、髪の毛は美容師さんが「自然に波打っている感触がある」と言っていたし、わりかし狩猟民族的な気質を持っているような気もするので、縄文人の遺伝子が濃いんじゃないかなと思う。うん、縄文人とか狩猟民族とか言うと、スケールの大きいロマンを感じるんだけど、実はワタシはアウトドアはからっきしダメ・・・。