リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

値上がり、値上がり、値上がり

2021年12月10日 | 日々の風の吹くまま
12月9日(木曜日)。☁🌤☁。今日はなぜかカレシが早起きで、ワタシも早起き。夜の間に右の股関節が痛くて何度も目を覚ましたので、ちょっとばかり眠い。たぶん、ゆうべのウォーキングでカレシを追いかけて何度も走ったせいかもしれないな。でも、起きてみたら、股関節は痛くも何ともないから、ヘンなの。またまだ大雨強風注意報。ただし、あしたの夜から土曜日の朝にかけてだそうだから、早めに注意報を出して気持ちを引き締めてもらおうってことかな。それじゃあ、今日のうちに買い物に行っておこうかな。

お歳暮の宅配注文受付のメールとオンラインで注文した鮭の骨缶の発送のお知らせが来たので、「やることリスト」から消去。クリスマスカードは封筒に宛名を貼り終えて、後はカードにサインして入れるだけになったので、これもリストから消去。次は銀行のポートフォリオマネジャーのトニーへのメール。カレシとワタシの個人年金口座(RRIF)から今月中に2021年度分が一括払出しになるので、2人の非課税貯蓄口座(TFSA)にそれぞれ今年の限度額を、残りを共同名義の投資口座に入れてもらうようお願い。いつも神経質な株式市場は今年もコロナに振り回されていた感じだけど、RIFFから今年分の規定額を引き出してもワタシの老後の虎の子資金の原資は手つかずのまま。

来年は固定資産税が5%くらい上がるという話だけど、コロナで経済がガタピシしていても、バンクーバー圏の住宅の値段は上がるばかりだったから、公的な査定評価もかなり上がりそうで、市町村はその上がった評価額をベースに算定率を5%アップして固定資産税を取ると言うことで、そうでなくてもニューウェストミンスター市は高めなのに、考えてしまうな。でも、どんなぼろ家でも億を下らないバンクーバー市は算定率をもっと上げると言っているから、まだ旧居に住んでいたら途方に暮れていたかもしれないな。毎年1月1日に公表される評価額は、2021年度は少し下がっていたけど、在宅勤務が常態化して来たせいで、遠い郊外の戸建てなんかは20%とか30%とかいう値上がり。でも、州政府が立て替え払いしてくれて、年々増える「ローン」は持ち家を手放すときにまとめて返済すれば良く、その金利が何と単利という、シニアには大助かりの制度があるので心配ご無用。今日のニュースでは、来年は食料品が大幅に値上がりすると予想されるそうだけど、年金もインフレに連動してある程度増やしてくれるから、当面はワタシの虎の子には手を付けずに済みそうな予感。何だかんだ言っても、やっぱりお金の心配をしないで済むのがリタイア暮らしには一番の健康薬じゃないかなと思う。

午後、天気サイトをチェックしたら、3時頃から天気が崩れるようなことを言っていたので、あまり当てにはならない予報だけど、ちょっと早めに買い物。スーパーのポイントカードで毎週もらえるボーナスポイントの基準額もだんだん高くなって来て、1回の買い物の額(税抜き)が12000円以上だったのが、13000円になり、今は14000円。それで、前は2日か3日おきに買い物に行ってもその金額に足りなくて、ボーナスが付かないことも多かったのに、今では毎回あっさりその超えてしまうから、やっぱりじわじわと値上がりしているんだなあと実感。というわけで、ポイントはどんどん貯まるのに、ポイント交換で無料になるのはどうしても子供のいる家族向けのものが多くて、ワタシの日ごろの買い物にはポイントを使えるものがあまりないのが悩み。でもまあ、子育て世代は一番節約したい年代だろうから、のんきなシニア世代が文句を言える筋合いじゃないけどね。

何となく羊っぽいような。これがほんとのひつじ雲?